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短期大学部 英語科 英語科 Today

2011年04月14日

一泊研修

 

福岡女学院大学短期大学部では,入学式が終わってから授業が始まるまでのおよそ1週間をかけて,新入生対象のオリエンテーションを行っています。その中の行事の1つに一泊研修があります。4月7日から8日にかけて佐賀県唐津市にある唐津シーサイドホテルにて一泊研修を実施しました。

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一泊研修の1日目は開会礼拝から始まりました。キャンドルサービスの形式で行われた礼拝では,2年生から1年生に伝統の火が受け継がれ,福岡女学院の126年の伝統とその伝統を作り上げてきた人々について考えました。礼拝の中で,講師 坂元惠子は,これから2年かという時間を過ごす中で自分がすることは何か,できることは何かを探し求めて欲しいというメッセージを送りました。

その後,学生生活に関するオリエンテーションがあり,留学制度や朗読コンテスト,イングリッシュ・ラウンジの活動について話されました。留学制度の説明では,今年の春に本学の短期海外語学研修制度を利用してスコットランド(イギリス)に行った2年生が,留学で体験したや学んだことについて発表しました。また,朗読コンテストの説明では,昨年度のコンテストで優勝した学生による朗読が披露されました。

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オリエンテーション終了後,各クラスに分かれ,クラスアドバイザーや2年生のアドバイスを受けながら実際に時間割を組みました。

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2日目は学生同士の交流を図ることを目的としたアクティビティが行われました。お互いの「履歴書」を他の学生や教員と交換して読み,相手に質問しながらコミュニケーションを図りました。

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最後に,伝統(?)のミッションダンスを踊って一泊研修は幕を閉じました。

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投稿時間:2011年4月14日 17:12 | 固定リンク

2011年04月05日

第48回入学式

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福岡女学院大学短期大学部は2011年4月2日に第48回入学式を行いました。

学長 木ノ脇悦郎は学長告辞の中で,新入生に対して,自分がどのような人であるかという見識を持ち,他者と協調できる,自律した人間になるようにと説きました。2011年度年間聖句「互いに重荷を担いなさい」(ガラテヤの信徒への手紙第6章2節)を引き,東日本大震災の惨状を見て,互いに重荷を担えるような感性を身につけて欲しいと述べました。

投稿時間:2011年4月 5日 14:12 | 固定リンク

2011年03月28日

「旅程管理主任者」資格が授業で取得可能に

2011年4月より学校法人 福岡女学院が「旅程管理主任者」資格の研修機関(観光庁長官登録研修機関第30号)として認定されたことを受け,福岡女学院大学短期大学部では2011年度よりカリキュラムの中でこの資格を取得するのに必要な研修を受けることが可能となりました。

旅程管理主任者資格は,一般に「添乗員」「ツアーコンダクター」と呼ばれる職業で必須となります。この資格を取得するためには観光庁に認可された登録機関で基礎研修,指定研修を受け,さらに添乗実務研修旅行に参加する必要があります。

2011年度より一般の方向けの「旅程管理主任者研修講座」が福岡女学院天神サテライトで開講されます。これにあわせて短期大学部では選択科目として「旅程管理A」「旅程管理B」を設置し,本学に在籍する学生がカリキュラムの中で基礎研修を受けられるようにします。指定研修は一般の方向けの講座に参加する必要がありますが,基礎研修・指定研修にかかる費用はあらかじめ授業料に組み込まれていますので,別途かかりません。(ただし,テキスト代,添乗実務研修旅行は実費が必要となります。)

英語を活かせる将来の選択肢の一つとして,旅程管理主任者の資格修得を目指してみてはいかがでしょうか。

投稿時間:2011年3月27日 11:28 | 固定リンク

2011年03月27日

第46回卒業礼拝

卒業式に先立って,3月9日に卒業礼拝がありました。卒業生にとっては女学院での最後の礼拝となりました。礼拝では,講師 坂元惠子が「あなたのmissionは何ですか?」という題でお話しをしました。ミッションとは「自分が何のために生まれてきたのか,何をして生きてゆけばよいのか,自分の人生の意味とは何なのかを探す」ことであり,これから社会に出て行く卒業生が自分らしくあるために,自分のミッションを探し,そのミッションを実行して欲しいことが述べられました。

その後,卒業生一同による感謝の祈りが捧げられました。次はその一節です。

多くのことに傷つき,悩み,どうすることもできないとき
     わたしたちは一人ひとりでは生きられない弱さを知りました
けれども,そんな苦しく悲しいときも,あなたは寄り添う友を,
     支えてくれる人を,希望を与えてくれました。
そしてなにより,あなたがわたしたち一人ひとりに目を注ぎ
     常に慰めと励ましを与えてくださいました。
神さま,今私たちは女学院を離れ,新しい生活を始めようとしています。
     どうか私たちに一歩を踏み出す勇気をください。
どうぞ共にいて,私たちをお守りください。
一人ひとりに与えられているいのちと力を活かして
それぞれの場所でよきはたらきをなすことができますように。

最後に,教職員から卒業を祝して歌をプレゼントしました。

投稿時間:2011年3月26日 18:20 | 固定リンク

2011年03月25日

第46回卒業式

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福岡女学院大学短期大学部は,2011年3月10日に第46回卒業式を執りおこないました。学長 木ノ脇悦郎は,学長告辞の中で,エラスムス(Desiderius Erasmus)の生き方に触れて,社会に羽ばたこうとする卒業生に次のようなメッセージを送りました。

エラスムスは16世紀にカトリック教会に対する改革運動が広がるなかで,カトリック教会,改革派のいずれにもつかず,自分の生き方を貫きましたが,卒業生も自らのあり方を常に問い続け,「自由をもたらす完全な律法を一心に見つめる」(ヤコブ1:25)生き方ができる人でありつづけてください,と。

続いて,卒業生代表による感謝の辞が英語で行われました。「People need people」というタイトルで短大での2年間をふりかえり,つねに誰かに支えられてきたことを述べました。そして,次は自分たちが他人に対して恩返しをする時であるという決意を次のように表しました。

"We must be responsible for whatever we do in society. Japan and the international world will have problems politically, economically and socially, so we must cope with them considering other people."(私たちが社会で行ういかなることに対しても責任を持たなければなりません。日本も世界も政治的,経済的,そして社会的に問題を抱えるから,他者のことを思いやって問題に取り組むなければなりません)

卒業式終了後には,式場を出て,全員で記念撮影をしました。

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投稿時間:2011年3月25日 15:44 | 固定リンク

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