8月6日、7日に開催されたオープンキャンパスや、8月27日のOpen Dayにお越しいただき、ありがとうございました。
さて、現在、正門をくぐってキャンパスに入ると、こんな光景を目にすることができます。
短大生がよく授業で使用し、短大教員の研究室が入っている建物(2号館)の耐震・改修工事が行われています。耐震のための補強がなされるほか、窓が密閉性の高いものに交換され、少しエコな建物になります。また、パウダールームが整備されたり、研究室のある階に教員と学生が交流できる空間--コモンルーム--も新設される予定です。完成イメージは次のようなものになります。
お披露目は後期開始直前です。キャンパスは随時見学ができますし、10月には3回目のOpen Dayも開催されますので、お化粧直しされた2号館をぜひご覧ください。
投稿時間:2011年9月 7日 09:40 | 固定リンク
2011年08月08日
オープンキャンパスの様子やFAQ
8月6日、7日にオープンキャンパスが開催されました。両日とも30℃を超す暑い中、ご来場いただきありがとうございました。模擬授業やイングリッシュ・ラウンジで行われたパーティには多くの方にご参加いただきました。席が十分ではなく、部屋に入ることができなかった方にはご迷惑をおかけしました。
Brajcich准教授による模擬授業「Presenting Your Thoughts and Ideas in English」
Doucette講師による模擬授業「Connected Speech」
English Loungeで行われたパーティでの様子
短大のコーナーに足を運んでいただいた高校生やその保護者の方からは、来年度より始まるコース制についてや留学制度についての質問を多く受けました。代表的な質問についてここに記しておきたいと思います。
Q1. 将来、エアライン業界に就職したいのですが、短大からエアライン業界に進むことはできますか?実績はどの程度ありますか?
2006年度から2010年度までの過去5年間で74名が航空業界の就職試験に合格しています。本年度もすでに3名(8月1日現在、判明分;内訳: 客室乗務員1名、地上: グラウンドスタッフ2名)が合格しています。希望者全員が必ず進めるわけではありませんが、可能です。
本学はエアライン業界への就職を希望する学生のために「エアライン講座」を1年生前期より開講しています。また、来年度より始まるコース制で設けられているコースとして「エアライン・ツーリズムコース」があります。
Q2. コースを選択する時期はいつですか?入学と同時にコースに分かれるのですか?
1年生の後期からコース制が始まります。前期のうちに就職支援ガイダンスなどを通して自分の進路について考え、前期の終わり頃にコースを選択します。全員が希望するコースに入ることができます。
Q3. どのような留学制度がありますか?
短大の留学制度は4つあります。1つは、短期海外語学研修奨学金制度を利用する留学です。これは1年生5名、2年生2名に対して1ヶ月程度の留学のための資金として30万円を支給する制度です。奨学生は、留学の計画から語学学校とのやりとり入学手続きまでを仲介業者に任せず自分で行い、帰国後に留学について報告するという義務が課されます。奨学生の選抜は、申込時に提出された留学計画書となぜ留学をしたいのかを記したエッセイ、TOEICのスコアおよび日本語による面接で決定します。計画の具体性や意欲が特に問われます。
2つめは、交換留学制度です。現在、本学はウィスコンシン大学リバーフォールズ校(米国)とアクイナスカレッジ(英国)との間で2名ずつ学生を交換しています。本学から学生を派遣する時期は2年次の夏期休業期間中となります。TOEICのスコアと交換留学を希望する理由を記したエッセイ、ならびに英語による面接で留学生を選抜します。現地の学生とともに授業に参加するため英語力が特に問われます。また、本学の代表にふさわしい留学の目的があるのかどうかも見られます。本学からの奨学金として約22万円が支給される上、ホームステイ費用と授業料は受け入れ校が負担するため、本人の負担はお小遣い程度になります。短期海外語学研修奨学金制度と同じく、帰国後に留学について報告する義務があります。
3つめは、選択科目として開講している「海外語学研修」です。3週間程度のスケジュールで、ロンドン市内で行われるイギリスコースとカリフォルニア州サンマルコスで行われるアメリカコースがあります。イギリスコースでは、ロンドン市内の寮に宿泊し、午前中は現地の語学学校で英語を学びます。午後からは史跡や名所を見て回ります。アメリカコースはホームステイをしながら、カリフォルニア州立大学サンマルコス校のキャンパスで英語を学びます。エアラインで用いられる英語表現を学び、実際にサンディエゴ国際空港に見学にも行きます。なお、参加費用は実費を負担していただきます。
4つめは、認定留学です。この制度は、本学を1年間留学するために休学する学生5名に対して、休学期間中の校納金を全額免除する制度です。選抜はTOEICのスコアに基づいて実施されます。
8月27日(土)には、Open Day(オープンキャンパスのミニ版)が開催されます。今回のオープンキャンパスに参加できなかった方やもう一度、本学の様子を見てみたいという方はぜひお越しください。当日は、上原敬司教授が発音に関する模擬授業を行います。(右写真はオープンキャンパスでの様子)日本語の「あ」と英語の「ア」はどのように違うのかなどを説明した上で、実際に発音練習をする予定です。また、エアラインマナー講座も開かれますので、お楽しみに。
投稿時間:2011年8月 8日 12:27 | 固定リンク
福岡女学院大学短期大学部では、6月7日に朝日新聞社より講師を招いて1年生対象の講演会「新聞の読み方」を実施しました。昨今の厳しい就職状況を新聞はどのように伝えているのか、また、就職活動に備えて1年生のうちから何をすべきなのかという話がありました。
就職試験で課される時事問題や、面接の際に話題となりうる世の中の動きを把握するためにも、毎日、少なくとも新聞に目を通すことが大切であるというアドバイスがありました。また、時間があるときには記事をスクラップしたり、天声人語を音読したりすることも就職試験対策に有効であるということでした。
当日の朝刊が1人1部配付され、気になった記事を1編選び、5分でその内容を相手に伝えるという課題に挑戦しました。
5分で内容を伝えるという作業は意外に難しかったようで、早々に終わって時間をもてあましている学生もいれば、5分では足りないという学生もいました。新聞を題材にコミュニケーションをとる学生の姿を見ることができました。
投稿時間:2011年7月13日 09:52 | 固定リンク
2011年05月24日
コース選択と旅程管理主任者資格に関するFAQを公開
福岡女学院大学短期大学部は,既報の通り,2012年度よりコース制度を導入します。コース選択についてよく寄せられる質問(FAQ)を公開しました。同時に今年度より始まった旅程管理主任者資格の取得について,学生として在籍しながら取得する場合のFAQも公開しました。
福岡女学院大学短期大学部英語科Q&Aのページ
投稿時間:2011年5月24日 09:57 | 固定リンク
福岡女学院は今年,創立126周年を迎え,明日5月18日にはその記念式典が予定されています。学内には創立から今に至るまでに学院の発展を支えてきた人々の名前が冠された建物や,昔を伝える物があります。
4月26日に学院の歴史に触れ,建学の精神を考えるための授業として学内オリエンテーリングが行われました。全部で19チームが参加して,学内に設けられたポイントでさまざまな問題を解き,その正答数とゴールするまでの時間で順位を競いました。
ポイントのいくつかを紹介しましょう。学院を創立したジェニー・ギール女史の名前がついている「ギール記念講堂」では,ホールに飾られた銅板からギール女史の生い立ちを学びました。
学院が薬院にあった頃の校舎の礎石の一部が正門を入ってすぐのところに飾られています。礎石に刻まれた文字を読み,もともとなんと書かれていたのかを考えました。
また,創立120周年を記念して設置されたパイプオルガンや,図書館などで学院を導いてきた歴代院長について学びました。
最後にオリエンテーリングの結果発表です。
1位 ドットチーム
2位 姉さん
3位 チームミハエル☆
4位 ドングリチーム
5位 アニー
投稿時間:2011年5月17日 16:12 | 固定リンク
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