2011年07月13日
講演会「新聞の読み方」
福岡女学院大学短期大学部では、6月7日に朝日新聞社より講師を招いて1年生対象の講演会「新聞の読み方」を実施しました。昨今の厳しい就職状況を新聞はどのように伝えているのか、また、就職活動に備えて1年生のうちから何をすべきなのかという話がありました。
就職試験で課される時事問題や、面接の際に話題となりうる世の中の動きを把握するためにも、毎日、少なくとも新聞に目を通すことが大切であるというアドバイスがありました。また、時間があるときには記事をスクラップしたり、天声人語を音読したりすることも就職試験対策に有効であるということでした。
当日の朝刊が1人1部配付され、気になった記事を1編選び、5分でその内容を相手に伝えるという課題に挑戦しました。
5分で内容を伝えるという作業は意外に難しかったようで、早々に終わって時間をもてあましている学生もいれば、5分では足りないという学生もいました。新聞を題材にコミュニケーションをとる学生の姿を見ることができました。