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短期大学部 英語科 英語科 Today

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2014年02月13日

【報告】2013年度インターンシップ体験学生のその後

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さて早いもので、2013年度も終りに近づいています。
2年生は来月の卒業を前に、その後の進路がそれぞれ見えてきているようです。今回は、短大の今年度の就職状況の一部をお知らせしたいと思います。
五月に特集した「インターンシップに参加した学生たちのその後」です。

実は、学科Todayで紹介した学生たち、皆、内定をもらうことができました!
K.M.さん、M.A.さんは航空業界に、
Y.I.さん、E.A.さんは旅行業界に、
そして、A.H.さんとT.K.さんは教育・保険業界に。
そして、もちろん、
ブログで取り上げなかった残りの6名の学生たちも皆、

鉄道関係、航空関係、小売業、保険・クレジット業など
これまでの女学院短大を代表するような就職先から内定をもらいました!

五月にも紹介しましたが、短大は、「旅程管理主任者(通称:添乗員・ツアコン)の資格が取得できる福岡県で唯一の教育機関で、「旅程管理Ⅰ・Ⅱ」を履修した学生には、旅行関係や運輸・鉄道関係、ホテルなど、短大オリジナルの「インターンシップを体験するチャンスがあります。実際に社会に出る前に自分たちが興味のある職場を体験できるというのは、とても為になるのではないでしょうか。五月の彼女たちのコメントを見ても、それぞれのモチベーションが高まったことは言うまでもありませんね。

もちろん、短大独自のインターンシップとともに、就職課で紹介しているものも多数あります。その就職課主催のインターンシップは一足早く一年生の夏に体験できるのですが、2013年度は、CAに内定をもらった学生たちもそれに参加していました。彼女たちのインターンシップ先は航空業界ではなかったのですが、社会人としての意識やマナーをしっかりと学べたのではないかと思います。
 
今年の1年生もいよいよ就職活動が始まりました。まだまだスタートラインで不安いっぱいだと思います。でも、女学院で学んだマナーや知識を生かし、高い目標を持って、自信を持って頑張りましょうね。

投稿時間:2014年2月13日 16:54 | 固定リンク

2013年12月24日

JAL講演会実施!

12月10日、短期大学部の授業の一環として、
現在JALの客室乗務員として活躍されている深山さんに講演をしていただきました。


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短期大学部には航空業界に興味を持ち、客室乗務員(CA) やグランドスタッフを目指して英語を勉強している学生がたくさんいます。
今回の講演は、そんな彼女たちにとても刺激になったようです。

講演の内容は、「JALについて」「CAの仕事について」で、
深山さんのユーモアを交えたわかりやすい話に、学生は皆、目をキラキラさせて聞き入っていました。
深山さんの話をまとめると、客室乗務員に求められるものは、

 ●英語力
 ●おもてなしのこころ
 ●積極性
 ●体力・健康

でしょうか。

以下、学生のコメントの一部です。

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・就職活動に向けて、元気がもらえるような講演でした。
 JALに興味があったので、今から英語力も高めて、
 客室乗務員になれるように頑張ろうと思いました。

・CAとして求められる知識と技量などについてのお話だけでなく、なかなかお伺いできない
 CAとして働いて良かったことや実際業務をされている感じなど、限られた時間の中で、
 多くのことを知ることができ、とても充実していて、楽しい講演会でした。

・「困ったお客さまはあまりいない」と言われた深山さんでしたが、
 その裏には、努力やお客さまに寄り添ったサービスがあってこそだと思いました。
 今日のお話は、普段のアルバイトや家庭内においても役に立つお話でした。
 ありがとうございました!

・将来はCAを希望しているわけではないんですが、
 これからの就職活動に生かせる話が聞けて良かったです。

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投稿時間:2013年12月24日 11:14 | 固定リンク

2013年11月11日

English Lounge で Halloween Partyを行いました

10月31日に、English Lounge で Halloween Partyを行いました。
皆さんそれぞれ個性的なコスチュームを着て、パーティーを盛り上げてくれました。
そのほかにも、ハロウィンにちなんだいくつかのゲームも楽しみました。
また、みんなでミュージックビデオを作成したり、パーティーの終盤にはコスチュームコンテストを行いパーティーは大成功を収めました!

今年もいよいよわずかとなってきました。
11月にはOne Day Cafe、12月にはChristmas Party がありますので、乞うご期待!!!!

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投稿時間:2013年11月11日 14:03 | 固定リンク

2013年11月07日

短大英語科から世界―COACH JAPAN―へ
(セミナー『女性が世界を舞台に活躍する』より)

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先日、福岡女学院大学主催の国際キャリアセミナーが開催されました。
実は、そのパネリストの一人、倉田浩美(コーチ・ジャパン合同会社マーケティング部シニアVP)さんは、福岡女学院大学短期大学英語科の卒業生なのです。
英語を使って活躍する彼女からのメッセージは、どのようなものだったのでしょうか。


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20131107_03.jpg―女学院短大での時間を振り返り...

第一に、チャペル、という自分を見つめ直す時間が持てたことは、とても貴重な経験だったと倉田さんは振り返っています。(私たちは、つい日々の生活に追われて疎かにしがちですが、僅かな時間でも静かにお説教に耳を傾ける時間を持つことは、本当に素晴らしい時間であること、改めて考えさせられる言葉でした。)
また、友達に誘われて入ったクラブ、ワンダーフォーゲル部で、忍耐力と持続力を学んだそうです。おしゃれなイメージの「山ガール」とは程遠く、現実は、重い荷物を背負って長い道のりを歩く山登り。でも、その中で育んだ友情は今でも続いているそうです。


―COACH JAPANまでの道のり

倉田さんは、英語科を卒業後、一旦、就職され、その後アメリカの大学に留学されました。そして、PWC、GAPなどの外資系の企業で活躍された後、今のCOACH JAPANに移られたそうです。今では、マーケティング4部門を統括するVPの地位におられます。
ただし、そのような倉田さんですが、順風満帆な道のりを歩いて来られたわけではありません。卒業後、就職に悩み、大きな挫折を感じたこともあったそうです。ただ、その挫折感が、より強い自分に変えてくれたとおっしゃっていました。


―留学とは

国際的な経験は、自分の可能性を広げてくれるもの。英語ができれば、どの外資系企業でも役に立つ、と。


さあ、英語科の皆さん、これから短大英語科を目指す皆さん、
自分の可能性を広げるため、切磋琢磨して、高い目標を持って頑張っていきましょう。

投稿時間:2013年11月 7日 16:58 | 固定リンク

2013年08月07日

短大で普通救命講習Ⅰを開催

 7月30日(火曜日)、短期大学部では初の試みとして1年生希望者を対象に普通救命講習Ⅰを行いました。全体の8割を超える80名もの学生が参加し、福岡市消防局の田中さんと安川さんの丁寧で熱心な指導のもと、心肺蘇生法(胸骨圧迫、人工呼吸、AEDの使用)について学びました。

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 一番大事な蘇生法は、正しい胸骨圧迫。手のひらを胸骨にあて、5センチの深さにしっかりと30回をサイクルとして、押し続けます。学生たちは予想以上に力が必要な胸骨圧迫に苦労しながらも、押す早さや強さに注意し、マネキンを相手に交代で頑張っていました。

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 福岡市が保持する救急車は27台、それで約150万人もの福岡市民をサポートしているとのこと。従って、救急車が到達するまでの数分間に、適切に応急手当をすることがとても重要になってきます。
参加した学生の中には、「初めは就職に有利かなという軽い気持ちでしたが、実際、受けると命について考えさせられました。すごく大事なことを習いました」とありました。また、小学校や中学校で習った学生もいて、「忘れていたので復習になり、とてもよかったです」という意見もありました。
短大では旅行業界や航空業界を目指す学生が多いのですが、どちらにもこの普通救命の知識は欠かせません。就職に留まらず、人間としての基本的な重要な知識を学ぶことができました。
今回、参加した皆さん、学んだことを忘れずにいざという時に使えるといいですね。そして、この場をお借りして、暑い中、福岡女学院短期大学部にお越しくださり、指導をしてくださった、消防局の方々、市民ボランティアの方々、本当にありがとうございました。

投稿時間:2013年8月 7日 09:17 | 固定リンク

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