2011年11月04日
ヨーロッパ研修の報告(イタリア編)
私たちは9月1日~12日までの12日間、イタリアとドイツに行ってきました!
海外旅行初という子が何人もいた今回の旅では、国内では考えられないような列車の車両が壊れていたり、ストライキがあっていて船に乗ることができなかったりと小さなトラブルはあったものの、全員で協力し楽しい思い出を沢山作ることができました。
イタリア・ドイツに行く前から何度かは授業で顔を合わせていましたが、やはり最初の空港では皆少し緊張していたようです。そんな中、香港での飛行機の待ち時間、旅慣れしている先生が持ってきていたトランプで一気に盛り上がり、和やかな雰囲気になりました。
イタリアは、ローマ・フィレンツェ・ベネチアを訪れました。ローマではトレヴィの泉に行ったり、コロッセオを見たりと多くの歴史的建造物を直に見ることができました。ヴァチカンのシスティーナ礼拝堂やヴェネチアの水の上に建つ町並みも最高でした!
その中でも特に私の印象に残っている町はフィレンツェです。映画でも有名になったドゥオモを見ました。塔から見たドゥオモの景色は全てが茶色の屋根で景観が統一されていて歴史の深さを感じることができました。フィレンツェはイタリアの中では第三番目の都市と呼ばれ、都会すぎず田舎すぎずという町です。そういった点で福岡と似ている気がし、一番好きだったように思います。
では、次にドイツを紹介します。(井上さん)
投稿時間:2011年11月 4日 00:47 | 固定リンク
2011年09月26日
旅行会社JTB九州でのインターンシップ体験
8月22から8月26日の5日間、JTB九州福岡支店・福岡教育旅行センターへインターンシップに行きました。私は、学生と社会人との違い、そして企業で働くとはどのような事かを知ることを目的とし参加しました。
5日間の研修では、JTBの会社概要や収益構造、予約システムなどについても教えていただき、主に資料の折込み作業、旅行日程表作成、宅配便の宛名書き、ホテルや乗車券の予約をさせていただきました。また、社外での業務にも同行させていただき、修学旅行の学生の方の保険加入の受付のお手伝いもさせていただきました。
インターンシップに参加し、私は学生と社会人との大きな違いは「責任の重さ」ということを感じました。社会人になると、個人の責任だけでは済まないこともあり会社や他の方にも影響を与えるのだと学びました。企業で働くにあたり、会社の名前を背負うのだという意識で自らの行動に責任を持って取り組まなければならないのだと思いました。また、改めて感じたのは、コミュニケーションを取ることは大切だということです。コミュニケーションの取り方により、信頼関係にも繋がるのだと分かり、それは仕事上ではもちろんのこと、普段生活していく中でも重要なことだと感じました。
学生のあいだに企業で働くというとても貴重な経験をすることが出来、今後の学生生活や就職に対する意識が更に高まり、これから自分が努力すべきことは何かなど具体的に考えることが出来ました。今回のインターンシップに参加し、多くのことを知りとても視野が広がったと同時に、それまでの自分自身の視野の狭さも感じました。多くの経験を積み、物事を様々な角度から考えられるように、残りの学生生活も取り組みたいと思っています。(2年進谷さん)
投稿時間:2011年9月26日 11:44 | 固定リンク
投稿時間:2011年8月27日 03:33 | 固定リンク
2011年06月13日
日野ゼミのレストランレポート
日野ゼミの学生によるビストロ・カイ(大学のご近所にあるイタリアンレストラン)を紹介する作品3点がビストロ・カイのホームページに掲載されました。どれも女子学生の若々しい感性による、おしゃれな作品です。どうぞ次のアドレスで御覧ください。
http://gold.ap.teacup.com/bistorokai/
投稿時間:2011年6月13日 19:16 | 固定リンク
2011年06月09日
大分県日田市にて学外調査を実施
高岡ゼミでは国指定重要伝統的建造物群保存地区に選定されている大分県日田市の豆田町での研修を行いました。
当日は雨にも関わらず日田駅で下車すると町は祭りで大変賑わっていました。商店街を抜けると、町並みはガラリと変わり豆田町に到着しました。到着してすぐに珈琲談議所・嶋屋で昼食をとり、このお店の店主でもあり日田の観光協会の会長でもある石丸邦夫さんの聞き取り調査を行いました。
聞き取り調査を行い、豆田町の衰退から再生までの歴史を知ることができました。その長い歴史の中で豆田町では様々な取り組みが成されてきました。再生が成功した豆田町では現在新たな課題もあります。このような話を伺った中でやはり観光地として町を活性化させるためには住民自身が故郷を愛する気持ちや自らが感動をし、また感動を来訪者へ伝えることが大切だと感じました。聞き取り調査を終え、町並み調査を行いました。豆田町では電柱が地下へ埋設され道路は舗装されていました。また建物も高さが揃えられ町全体が統一感のある歴史的町並みとなっていました。その後クンチョウ酒造や国指定の重要文化財にもなっている草野本家などへも行きました。
今回の研修は大変充実したものとなりました。普段教室の中だけでは分からなかった活気づく町や、町づくりのリーダーから直接伺えた豆田町への情熱などリアルな歴史的町並みとしての姿を実地調査を通して触れることができました。
投稿時間:2011年6月 9日 01:15 | 固定リンク
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