2010.03.10 Wednesday

2010年03月10日

エアライン研修(東京) by 吉岡さん

2月15日から18日までの4日間、東京でエアライン研修を受けてまいりました。東京に着いてからは、羽田空港を視察し、飛行機がどうやって飛んでいるのかについてお話を伺い、整備工場と客室訓練部、そして新しく建設されているD滑走路を視察しました。


羽田空港 整備工場



まず、整備工場では飛行機が作られている現場を見学しました。工場内はとても広く、とても寒かったので、働かれている方々は作業だけでなく、環境においてもとても根気が必要であると思いました。飛行機をあのように近くでじっくり見る機会はないので、非常に良い経験ができたと思います。そしてドラマ『アテンションプリーズ』で実際に使われていた客室訓練部では、教室やメイクアップルーム、ギャレーの中を拝見させていただいたり、ファーストクラスの椅子に座らせていただいたり、非常に貴重な体験をさせていただきました。これらの場所は、普段は絶対に見ることのできない場所なので、非常に感激しました。


客室訓練部



2日目と3日目はJALアカデミーでマナーセミナーを受けました。2日間という短い期間ではありましたが、非常に充実した2日間でした。研修では実際にJALの制服を着用し、立ち振る舞いや身だしなみ、言葉遣いや発声、表情などというような基礎的なことから、名刺交換や電話対応、お茶の出し方など、どのような職場においても役に立つ内容を学ぶことができました。そして短いスピーチや模擬面接をビデオで撮影し、全員が長所と改善点をコメントし合い、自分の癖や第一印象、これから改善していくべき点などを知ることができました。自分について見つめなおす良い機会になったと思います。先生方も細かくチェックしてくださり、私たちが質問をすると、具体的にわかりやすく、あらゆる場面を想定して細かく教えてくださいました。セミナーの内容だけでなく、先生方の立ち振る舞いや話し方からも、色々なことを学ぶことができたと思います。

この研修を通して、航空業界は多くのお客様と接する職場であるため、常に人から見られているという意識が強い職場であると感じました。研修が終わってからも、立ち振る舞いや言葉遣いを美しくするよう、常に心がけるようになり、研修前に比べて成長できたような気がします。社会人になって役立つ知識や、仕事に対する姿勢、向上心など学べるものが多いので、航空業界を目指す人はもちろん、将来像が見えていない人にも、ぜひ受けてみてほしいです。刺激を受け、視野が広がり、これからの生活が夢で満ち溢れてくると思います。 (吉岡さん)

HP担当者 | 研修旅行の模様 | 22:52

2010.02.22 Monday

2010年02月22日

日野資成教授の日米比較文化論 2

今回は「目で見る日米の比較文化」と題して、日米の新聞に入っている広告の中から、お菓子の広告を比較します。アメリカ代表はパイで有名なレストラン、マリー・カレンダー(Marie Callender)、日本代表は「博多通りもん」で有名な明月堂です。マリー・カレンダーは60年の歴史を誇る、お菓子(パイ)のテイクアウトで有名なレストラン、明月堂も80年の歴史を持つお菓子の老舗です。


マリー・カレンダーはいつもアメリカ人のおばあさん、おじいさんでにぎわっていました。おいしそうなので何回かテイクアウトしましたが、外見はおいしそうでも中にドロドロのジェロが詰まっていて、切り分けられないものもありました。広告を見ても中身が見えませんね。



アメリカ


一方、明月堂の広告では、銘菓「通りもん」をはじめとして、半分に切って中身が見えるようになっています。



日本


お菓子の説明も、それぞれ何を使って作ったのかが丁寧に書かれており、モンドセレクションなど数々の賞によって、おいしさを裏づけています。また、一個一個が包装されていて食べやすいですね。特にカステラは、均等に直方体に切られていて、見た目も、とてもきれいです。



キャッチコピーは、マリー・カレンダーの「60周年記念、今ならパイが丸ごと5.99ドル! 早い者勝ちだよ、レッツゴー!」に対して、明月堂の「博多の心を贈りましょう」。安さで売り込む実用的アメリカと、心を大切にする日本の違いが出ていますね。大雑把ではあるけれど、丸ごとでダイナミックなアメリカのお菓子と、几帳面でやさしさのこもった日本のお菓子、あなたはどちらを選びますか。 


HP担当者 | | 23:28

2010.02.07 Sunday

2010年02月07日

現代文化学科の取り組みが久山町議会で取り上げられました

岡垣町の活性化戦略を進める現代文化学科の「岡垣町プロジェクト」が、久山町議会の一般質問で取り上げられました。学生の力を活かし、大学と地域が連携して事業を進める様子が、ユニークな事例として他の自治体からも注目されています。詳細は、下の画像をクリックしてご覧ください。

2010.01.29 Friday

2010年01月29日

日野資成教授の日米比較文化論 1

今回は、「目で見る日米の比較文化」と題して、現代文化学科のオープンキャンパスで毎年展示しているものの中から、日米の比較文化の具体例を紹介します。


まずはTシャツ(写真)。どちらも女性のLサイズですが、左はアメリカ、右は日本のものです。アメリカのほうが一回り大きいですね。



1


次は蚊取り線香(写真)。アメリカのはバケツに入っています。日本のは定番の渦巻き型。火をつけて焚いたときのにおいも、アメリカのはきつく、日本のは上品な線香のかおりがします。アメリカの家の庭は広いので、大きいのをバンバン炊かないと蚊を追いやることができないそうです。



2


次はバービードールとリカちゃん人形(写真)。どちらも日米のアイドル人形です。でも、目の色(黒と青)、髪の色(黒髪と金髪)も違い、等身も違いますね。リカちゃん人形は女学院の制服を着ていて、とてもかわいらしいですね。生涯学習センターで売っていますので、是非買い求めてください。



3



目で見る日米の比較文化。きょうはここまでにしましょう。

HP担当者 | 教員スタッフの活動 | 14:29

2009.12.26 Saturday

2009年12月26日

上野さんの中国(大連)留学レポート <3>

大家好!寒い日が続いていますが、みなさんお元気ですか?日本は寒波の影響で初雪が観測された地域も多いそうですね。大連も12月に入りますます寒さが厳しくなってきました。特に今週は最高気温もマイナス以下の日が続いています。大連ではクリスマスから春節にかけて最も寒くなるそうで、今から寒さ対策に悩まされています。


1

今回は私たちのクラスについてお話します。以前レポートしたように、大学の語学研修班には全部で30のクラスがあります。このクラスは大きく分けると初級、中級、高級に分かれます。同じ級の中でもさらに細かくクラス分けがされていて、自分の学力に合わせて無理なく学ぶことができます。私は今期、中級の速成班に入りました。速成班というのは普通班に比べて、2倍のペース、2倍の学習量で進むクラスです。大変なことも多いですがその分充実しています。多くの先生は、初回の授業時に携帯や研究室の番号を教えてくださいます。そのため、休みの日や放課後先生に電話をして質問をすることもめずらしくありません。中国ではまだ日本ほどプライバシー保護が重視されていないようで、携帯番号を教えることにも抵抗がないようです。ですから授業で分からない所があっても心配いりません。先生方は本当に熱心な先生ばかりです。

私たちの班は、三つの科目を勉強しています。

まず一つ目は「精読」です。この精読は、初級クラスでいう「基礎」にあたります。毎回、本文を読みながら文法などを勉強します。作文や日記を書いたりもします。文法は学生の多くが苦手とする分野です、そのため授業も退屈に感じることが多いのですが、私たちの先生はベテランで教え方も大変上手なので、嫌厭しがちな文法も頭に入りやすいです。この先生は私たちのクラス担任でもあります。ユーモアのある素敵な先生です。今期を最後に定年されるので惜しくてなりません。


1

二つ目は「閲読」です。このクラスでは読解の勉強をします。長文を早く読むコツや、分からない単語が出てきた時の対処法なども教えてもらいます。HSK(中国語検定のようなもの)の対策にもなるクラスだと思います。またこのクラスは座学だけなく、DVD観賞をしたり、中国語のゲームをしたりもします。先生も大変楽しい方なので、毎回笑いが絶えません。

そして三つ目は「听説」です。このクラスでは、聴く力と話す力を付けます。聴く部分では、テープを聴いて問題を解いたり、中国語の歌を聴いて歌詞を書きとったりします。話す部分では、テーマに沿って自分の考えを発表したい、グループでディベートしたりします。例えば最近の授業で出たテーマは「結婚」です。国際結婚について、年齢差があるカップルの結婚について、出会ってから短期間で結婚するカップルについてどう思うかなど、みんなで話しました。授業は語学力が伸びるのはもちろんのこと、私のクラスは日本人の他に韓国人とロシア人がいるので、国や年齢の違う人の意見が聞ける貴重な機会でもあります。

3

授業以外では、今学期も前期と同じようにたくさんのイベントがありました。例えば旅順キャンパスでの大運動会、スピーチコンテスト、卓球大会などです。また次回、イベントの様子などをレポートしたいと思います。

留学生活も残り1ヵ月を切ってしまいました。今期は前期以上に時間が経つのが早く感じます。もうすぐ中国を離れなければならないのだと思うと、今から寂しくてなりません。残りの時間は今まで以上に大切に、悔いの残らないように過ごしたいと思います。

HP担当者 | 学生生活 | 00:22

2009.12.14 Monday

2009年12月14日

日野資成教授の翻訳本が刊行されました

日野資成教授の著書

日野資成教授(専門分野:日本語学)の翻訳本『語彙化と言語変化』(九州大学出版会、2009年11月)が刊行されました。Lexicalization and Language Change (Brinton and Traugott 2005 Cambridge University Press)の翻訳です。

HP担当者 | 教員スタッフの活動 | 15:38

2009.11.29 Sunday

2009年11月29日

【御礼】 岡垣町観光文化フェスタを実施しました。

1

2009年11月14日(土)と15日(日)、アクロス福岡(福岡市中央区天神)にて、現代文化学科の地域活性化イベント「岡垣町観光文化フェスタ~恋っちゃ おかがきまち」を実施しました。

オリジナルのメロンパン・かめろん


当日は好天にも恵まれ、多くの方が来場されました。本学現代文化学科の学生が、果物や野菜、びわ茶など、岡垣町の産品を来場者に説明しながら販売しました。学生のアイデアで生まれたメロンパン「かめろん」は大人気で、すぐに売り切れてしまいました。

岡垣町の物産を購入される来場者の方々


地域と共に学ぶ「おかがき塾」では、現代文化学科の3年生が研究発表をおこないました。来場者から質問やコメントをたくさんいただき、学生も大いに刺激を受けました。


おかがき塾で研究発表をする本学学生


イベントの模様は、西日本新聞、読売新聞、毎日新聞など、多くのマスメディアでも紹介されました。
2009.11.26 Thursday

2009年11月26日

日野資成教授のテネシーマーチン校視察レポート <最終>

 

写真1

学生IDカードを使って食べられるところは、前に紹介したフードコートだけでなく(写真1)、よりカジュアルな感じのスカイホークカフェもあります(写真2)。こちらは寿しやメキシカンフードなどがあります。みなさんの好みに応じてどうぞ。

写真2

テネシーマーチン校での短期語学研修は、2010年度に実施する予定です。期間は8月から9月の約1ヶ月です。これからコーディネーターのバチークさん(写真3)やESLのウィルソン先生(レポート3の写真参照)と打ち合わせをして詳細を決定します。研修には、週末のホームステイが含まれます。さらにミシシッピ川ツアー、ソイビーンフェスティバル参加、フットボール観賞なども予定しています。最後はフロリダのディズニーワールドに2泊します。是非、参加してくださいね。

写真3

今後は、テネシーマーチン校と協定を結び、認定留学(半年か1年)も実施する予定です。テネシーマーチン校は語学研修が2ヶ月単位になっていて、それぞれが終了すると学生はiBTによるTOEFLを受けます。これで61点を超えるか、あるいはレベル6まで終了するかのどちらかの条件を満たせば、さらに大学レベルで学習することができます。

回りの環境、施設、設備、先生(全員プロフェッショナル、とてもフレンドリー)、学生など(日本人留学生は1%もいません)、理想的な学習環境にありますので、みなさんの英語力アップはマーチン(まち)がいなし。テネシーに留学シーテネ。

 

 

HP担当者 | 教員スタッフの活動 | 01:15

2009.11.13 Friday

2009年11月13日

日野資成教授のテネシーマーチン校視察レポート <3>

写真1  

9月18日、ESLのウィルソン先生が私たちをミシシッピ川に連れて行ってくれました。ミシシッピ川といえば、アメリカで最も長い川です。ミシシッピ川はテネシーマーチン校から車で西に1時間ほど行ったところにあります(写真1。ウィルソン先生と本学国際交流課の井上さん)。川というよりは海のように幅が広く、そのスケールの大きさに驚かされました。真ん中のほうは流れもかなり速く、こわかったです(写真2。これは、あとでウィルソン先生から送られてきたもので、水量がかなり多くなっています)。

写真2


ミシシッピ川に行く途中に、1811年に起きた地震によってできたリールフット湖があります。ミシシッピ川上流の一部が逆流して分かれてできたもので、水とともに土が流れたため、湖全体が遠浅で、湖のいたるところに木が生えています(写真3)。「ナニコレ珍百景」に登録できそうな風景ですね。2010年のテネシーマーチン校語学研修でもミシシッピ川とリールフット湖を訪ねる予定です。帰りはテネシー州でも有名なレストランBoyette'sで夕食。川で取れたcatfish(なまず)を揚げた料理に舌鼓を打ちました。古きよき時代を思わせるアメリカのレストランでした。

写真3

HP担当者 | 教員スタッフの活動 | 08:48

2009.11.10 Tuesday

2009年11月10日

華道・池坊展への出展

1  

10月7日~12日まで、福岡・天神の岩田屋で行われた池坊展の学生華道に出展させていただき、たくさんのことを感じることができました。

10月7日からの出展のため、私たちは、前日に花の生け込みを行いました。私が生けた花々は、秋のものが多く、とても風情を感じることができました。使った花材は、セイバンモロコシ、コスモス、つるうめ、アオキです。当日は、前期に学習したことを思い出しながら、どの角度が一番綺麗に見えるのか、左右のバランスや奥行きなどを考えながら生けました。また、コスモスなどは色合いに配慮し、綺麗なピンクを生かせるように工夫しました。そして、水際に緑を生けることによって、全体が締まるということも、前期の授業の中で学習したため、それをいかしてアオキで締めました。今回の作品のテーマは「秋」だったため、前期の授業で身に付けた、知識や技法を最大限に生かし、優しさに満ちた自然界の秋を表現しました。

今回、池坊展に出展する機会をいただき、貴重な体験ができました。日本の伝統的な「生け花」に触れ、慌ただしい日常生活の中で、ゆっくりと花と向き合い、自分の心を豊かにすることができました。

今後は、授業で学んだことや、今回の体験をいかして、これから家の庭に咲く四季折々の花々を生けてみようと思います。そして、風情を感じることのできるような作品をたくさん造っていけるよう努力していきたいです(廣田さん)。


2


3

Fukuoka Jo Gakunin 2007.All Rights Rreserved.