2010.06.23 Wednesday

2010年06月23日

公開講演会「川上音二郎とその時代」

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表現学科・岩井眞實教授による福岡女学院大学公開講演会が下記の通り行われます。


「川上音二郎とその時代 ー川上音二郎100年忌を記念してー」
日時:7月3日(土)13:30〜15:00
場所:福岡女学院大学 4号館421教室
入場無料

2010年は川上音二郎100年忌にあたります。
博多生まれの川上音二郎は、
オッペケペー節を大流行させた人物として有名ですが、
彼の業績はそればかりではありません。
オッペケペー節は彼の人生の一コマに過ぎません。
演劇といえば歌舞伎しかなかった時代に、
新しい演劇つまり現在の新派・新劇のもとを創ったのは川上です。
また妻の貞奴は、日本最初の女優であり、
1900年パリ万国博覧会のスターでもありました。
川上夫妻の軌跡は、そのまま冒険活劇さながらの物語です。
今回の講演では、その物語を紹介し、
あわせて彼らの生きた近代日本がどのような時代であったか
ということについて考えたいと思います。

HP担当者 | 教員の活動 | 10:18 | Comment (0)

2010.06.23 Wednesday

Mission Festa in 天神

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6月12日(土)、13日(日)両日、福岡女学院創立125周年記念イベント「Mission Festa in 天神」が開催されました。

イベントは天神ソラリアプラザ1階ゼファにおけるステージパフォーマンスと、天神の街に出て行っての募金活動・清掃活動など、学生約350名が参加しました。
表現学科の授業「舞台制作演習」を履修している学生も、5グループからなるオムニバス劇「福岡女学院125年史」を上演しました。
他にも落研・ダンス部など、「学芸会」レベルではないクオリティの高いパフォーマンスを上演できたと思います。

HP担当者 | ニュース | 09:40 | Comment (0)

2010.06.01 Tuesday

2010年06月01日

英語劇Othello公演終了

International Theatre Company Londonによる英語劇「オセロー Ohello」は、5月29日(土)無事終了しました。

当日は約300人の来場者を得ました。内容的にも近来にない出来であったと思います。

ご来場下さった皆さま、ご協力下さった方々、ありがとうございました。 

HP担当者 | ニュース | 21:12 | Comment (0)

2010.04.21 Wednesday

2010年04月21日

英語劇Othello、学生スタッフ始動

Ohtello%20flyer2.jpg5月29日(土)午後6時より、英語劇Othelloが福岡女学院ギール記念講堂で上演されます。
劇団は、すでに福岡女学院でも3度公演を行ったインターナショナル・シアターカンパニー・ロンドン(ITCL)です。たった7名ですべての役を見事に演じ分けて見せます。
 
この英語劇上演に際し、道行ゼミ・岩井ゼミの学生(3、4年生)がスタッフとして活動を開始しました。
折り込み・各種媒体への宣伝などの情宣活動、プログラム作成、 当日のチケット販売、音響・照明スタッフ、記録ビデオ撮影など、公演に関わるあらゆる仕事を学生が行います。
すでに演劇公演への折り込みが始まりました。
現在、福岡では演劇フェスティバルが開催されております。西鉄ホール・ぽんプラザなどの劇場で、このチラシがお目にとまると思います。
是非ご来場下さい。学生スタッフの活躍にもご注目ください。
料金は一般2000円、大学生1500円、中高生500円、日本語字幕付です。 
 

HP担当者 | 学生の活動 | 11:16 | Comment (0)

2010.04.13 Tuesday

2010年04月13日

伊藤教授の公開講演会

4月10日、生涯学習センター学習室にて、同センター主催の公開講演会が開催されました。
タイトルは「青春の風に吹かれて−「教室に魅力を」−」、講師は表現学科の伊藤文一教授です。
また妻鳥幸子(元公立中学校)・七田国明(公立中学校教諭)・柴田悦子(福岡教育大学大学院生)・宮内陽菜乃(公立中学校3年生)といった多彩なパネリストを迎えてのシンポジウムが行われました。
多くの来場者を得て、現在の中学校事情と学校や教師の取組み、現役中学生が今考えていることなど、地域社会が子どもをどのように育てるべきかという問題について、活発な議論がなされました。

HP担当者 | 教員の活動 | 09:55 | Comment (0)

2010.04.13 Tuesday

金藤教授のパリ便り

 金藤完三郎教授が、4月から在外研修を始めました。

1年間、パリで美術の勉強をします。

現在はパリ2区、14区と部屋を移動中とのこと。

さっそく現地の人たちとうち解けている様子です。

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HP担当者 | 教員の活動 | 09:42 | Comment (0)

2010.04.13 Tuesday

表現学科新入生オリエンテーション

4月7日、表現学科新入生オリエンテーションがキャンパス内で行われました。

アドバイザーグループの時間、全員が一緒に取る昼食、全体のディスカッション、キャンパスツアーなど、朝9時から夕方5時近くまで盛りだくさんの内容です。

私たち表現学科では、学生を厳しく鍛え、育てることを合い言葉にしていますが、このように教師と学生、学生と学生が十分にコミュニケーションをとり、つながりを持つことも大切にしています。

今年の新入生には、人前で恥ずかしがらずに発表のできる元気のいい学生が多いようです。

写真は食事風景です。 


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HP担当者 | ニュース | 09:27 | Comment (0)

2009.11.14 Saturday

2009年11月14日

川上音二郎九十九回忌

11月11日は近代演劇の祖、川上音二郎の九十九回忌でした。
博多で生まれた川上音二郎は、オッペケペー節で一世を風靡し、妻の貞奴とともに1900年パリ万博の人気者となり、帰国後新しい演劇を創りあげました。
博多の萬松山承天禅寺で、その法要と関連イベントが行われたのです。
表現学科の岩井教授は、ミニ講座「日本演劇史における音二郎の位置」でその生涯について解説し、また漫画家の長谷川法世氏、劇団ギンギラ太陽'sの大塚ムネト氏とミニシンポジウムを行いました。
来年には岩井教授による川上音二郎の評伝が出版される予定です。

HP担当者 | 教員の活動 | 10:48 | Comment (0)

2009.09.08 Tuesday

2009年09月08日

イギリス研修始まる

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表現学科恒例のイギリス研修(フィールドワーク表現C)が今年も始まりました。
マンチェスターを拠点に、詩人ワーズワース生誕の地湖水地方、ブロンテ姉妹ゆかりの地ハワース、シェイクスピア生誕の地ストラットフォード・アポン・エイヴォン などを巡り、英国の文化・文学・芸術を学ぶ表現学科の目玉プログラムです。
今年も16名の学生が参加しています。 
研修の日々の様子は、学生による表現学科ブログに掲載されておりますので、是非ご覧下さい。

HP担当者 | ニュース | 12:05 | Comment (0)

2009.09.01 Tuesday

2009年09月01日

清川教授と岩井教授、久々に舞台で競演

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清川直人教授と岩井眞實教授が久々に舞台で競演します。
5月に福岡女学院大学学生ホールで行われたアトリエ公演「熊/結婚申し込み」に一幕物「結婚披露宴」を加え、大幅に改訂した作品です。
いままで見たこともないような舞台に仕上がっていますので、是非お越し下さい。 
 
劇団アントンクルー第11回公演『結婚披露宴』
(アントン・チェーホフ作「結婚申込み」「熊」「結婚披露宴」より)

【作】アントン・チェーホフ
【脚色・演出】岩井眞實

【公演日時】2009年9月11日(金)‐13日(日)
11日(金) 19:30
12日(土) 15:30/19:30
13日(日) 13:00/17:00
※それぞれ開場は30分前

【会場】ぽんプラザホール
福岡市博多区祇園8-3
TEL 092-262-5027

【料金】日時指定チケット
一般 当日2,500円 前売2,000円
学生 当日2,000円 前売1,500円
カップルチケット 3,500円(劇団扱い・前売りのみ)
障がい者 1,000円(劇団扱い・前売のみ)

【出演】
中山義朗・葵美紗子
栃原純司・勘タン・大塚真貴子
しーば龍一・亀岡紋加
清川直人・岩井眞實
田坂哲郎(特別出演)

―いい物語は、つねに婚礼でめでたく終わる。 アントン・チェーホフ―

http:www.geocities.jp/antoncrew

HP担当者 | 教員の活動 | 14:45 | Comment (0)

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