研修旅行の模様

東京エアライン研修レポート 【ホテル編】 by 廣田さん

春休み期間中に、東京でのエアライン研修に参加しました。この研修でThe Peninsula Tokyoに宿泊しました。このホテルでは、私が今まで泊ったホテルの中で、一番良いおもてなしをしていただきました。そして、快適に過ごすための設備が、充分に揃っていました。また、ホテルで働いていらっしゃる人たちは、とても親切で明るい人たちでした。

ペニンシュラ東京の外観

私たちがホテルに着いてすぐ、部屋ごとに分かれて、部屋に付いているすべての設備について詳しく、分かりやすく説明していただきました。そこでは、部屋に設置されているコーヒーメーカーの使い方や、お風呂の沸かし方、テレビの付け方まで説明していただきました。ホテルの従業員の方は、言葉づかいもとてもきれいで、ゆっくりと説明をしていただいたのでとても分かりやすかったです。私が今まで泊ったことのあるホテルや旅館では、ここまで丁寧かつ、分かりやすく一つひとつの設備について説明していただいたことはありませんでした。そのため、何度か使い方が分からず、部屋に設置されている設備を効率的に、使うことができなかったことがありました。しかし、今回のThe Peninsula Tokyoでは、分かりやすい説明をしていただいたので、すべての設備を使い、快適に過ごすことができました。

例えば、お風呂にテレビや、SPAのシステムが付いたり、靴を毎日磨いて頂けるシステムがあったりしました。このお風呂のテレビやSPAのシステムを利用することで、お風呂にゆっくりと入り、一日の疲れをとることができました。また、靴を磨いて頂くシステムを利用することで、雨に濡れて汚れてしまった靴が、毎朝綺麗な状態で部屋に置いて頂いていました。そのため、2日間のJALアカデミーの研修を、常に綺麗な靴の状態で参加することができ、本当に良かったです。

ペニンシュラ東京の内装


今回このThe Peninsula Tokyoに宿泊して、毎日を快適に楽しく過ごすことができました。また、ホテル従業員の方を3日間視ていて、気がついたことは、常に笑顔を絶やすことなくお仕事をされ、言葉づかいがとても綺麗で、一つひとつの行動が素早いということです。これから、私が社会人になっていく上で、これらのことが、とても大切になってくると思います。ですので、残りの大学生活、アルバイトの中で、今回学んだことを実践していこうと思います。そして、社会人になった時には、これらのことが身に付いている状態になっていたいと思います。(廣田さん)

投稿者: HP担当者 日時: 2010.04.18 Sunday 5:22 PM

エアライン研修(東京) by 吉岡さん

2月15日から18日までの4日間、東京でエアライン研修を受けてまいりました。東京に着いてからは、羽田空港を視察し、飛行機がどうやって飛んでいるのかについてお話を伺い、整備工場と客室訓練部、そして新しく建設されているD滑走路を視察しました。


羽田空港 整備工場



まず、整備工場では飛行機が作られている現場を見学しました。工場内はとても広く、とても寒かったので、働かれている方々は作業だけでなく、環境においてもとても根気が必要であると思いました。飛行機をあのように近くでじっくり見る機会はないので、非常に良い経験ができたと思います。そしてドラマ『アテンションプリーズ』で実際に使われていた客室訓練部では、教室やメイクアップルーム、ギャレーの中を拝見させていただいたり、ファーストクラスの椅子に座らせていただいたり、非常に貴重な体験をさせていただきました。これらの場所は、普段は絶対に見ることのできない場所なので、非常に感激しました。


客室訓練部



2日目と3日目はJALアカデミーでマナーセミナーを受けました。2日間という短い期間ではありましたが、非常に充実した2日間でした。研修では実際にJALの制服を着用し、立ち振る舞いや身だしなみ、言葉遣いや発声、表情などというような基礎的なことから、名刺交換や電話対応、お茶の出し方など、どのような職場においても役に立つ内容を学ぶことができました。そして短いスピーチや模擬面接をビデオで撮影し、全員が長所と改善点をコメントし合い、自分の癖や第一印象、これから改善していくべき点などを知ることができました。自分について見つめなおす良い機会になったと思います。先生方も細かくチェックしてくださり、私たちが質問をすると、具体的にわかりやすく、あらゆる場面を想定して細かく教えてくださいました。セミナーの内容だけでなく、先生方の立ち振る舞いや話し方からも、色々なことを学ぶことができたと思います。

この研修を通して、航空業界は多くのお客様と接する職場であるため、常に人から見られているという意識が強い職場であると感じました。研修が終わってからも、立ち振る舞いや言葉遣いを美しくするよう、常に心がけるようになり、研修前に比べて成長できたような気がします。社会人になって役立つ知識や、仕事に対する姿勢、向上心など学べるものが多いので、航空業界を目指す人はもちろん、将来像が見えていない人にも、ぜひ受けてみてほしいです。刺激を受け、視野が広がり、これからの生活が夢で満ち溢れてくると思います。 (吉岡さん)

投稿者: HP担当者 日時: 2010.03.10 Wednesday 10:52 PM

海外ホテル研修(バリ島)

舞踊


現代文化学科では、長期休暇を利用してさまざまな研修旅行を実施しています。「フィールドワーク現代C」では8月23日から27日と短い期間ですが、インドネシア•バリ島の魅力をたっぷりと堪能することができました。

福岡空港発シンガポール空港経由でデンパサール空港へ向かいます。シンガポール空港に着くと日本とは比べものにならない空港の広さと整った設備に感動し、異国を訪れたことを実感しました。

シンガポール・マーライオン


私たちの宿泊先であるアヨディアリゾートホテルは、プールやビーチ、スパなどの施設がとても充実しており、美しい景色やリゾート気分を存分に味わうことができました。施設はもちろんですが、スタッフ一人ひとりの笑顔がとても素敵で、今でも印象深く残っています。あの笑顔こそ最高のサービスであり、"また行きたい"というリピーターを増やす鍵になるのではないでしょうか。

遺跡

バリ島ではアヤナリゾートホテル見学やゴアガジャ遺跡、ウブドアルア美術館など観光も楽しみました。特に楽しかったのは現地の先生によるバリダンスレッスンです。ヘアメークにレゴンダンスの衣装をまとい、レッスンを受けさせていただいて、とても良い経験になりました。また、バリ日本語学校との交流会では日本人の私たちが圧倒されるほどの勉強意欲に感心させられ、日本の素晴らしさを再確認することができました。

バリの魅力だけでなく、日本の魅力にも気づかされた研修でした。私にとってまた訪れたい国となりました。(財津さん)

投稿者: HP担当者 日時: 2009.10.29 Thursday 9:28 AM

世界遺産研修(ヨーロッパ) 参加学生の体験記 by 坂井さん

9月1日から12日まで、念願だったフィールドワーク世界遺産研修に参加してきました。パスポートも持っていなかった私ですが、実はこの研修が始まった2年前から、いつかは参加したいと思い続けていました。それを就職活動の最中で、しかも4年生1人での参加にも関わらず今年参加を決意したのは、このまま参加せずに大学生活を終えてしまえば、大きな悔いを残すだろうと思ったからです。

福岡を出発して、香港を経由し半日観光した後に、フランス(パリ)、スイス(ツェルマット)、イタリア(ミラノ・ヴェネツィア・フィレンツェ・ローマ)を観光しました。訪れる都市のことは前期に週1回ある事前授業で学びますが、更に自分でもガイドブックを購入して知識を深めていきました。また、訪れる美術館でどの作品が見られるのか、誰の作品なのか、なども私は意識していました。このようなことは旅することにワクワクして意外と忘れがちだったりしますが、結構重要なのではないでしょうか?本を通じて知ったものを、実際に自分の目で見たとき、何を感じるのだろうと思うと興奮が高まります!

整然としたパリの町並み   船上から見るエッフェル塔


パリの街は一度整理されたこともあり、凱旋門の上から見たシャンゼリゼ通りを中心に広がる町並みは美しくて印象的でした。ですが、パリでの私のお気に入りはセーヌ川クルーズです。船上から見える景色は、水・建物・空が融合して見えて、この景色は何百年と続いているんだなぁ・・・としみじみ思いました。

湖に映った逆さマッターホルン ヴェネツィアでの優雅なゴンドラクルーズ

思っていた以上に良かった場所がスイスです。マッターホルンという山を中心に広がる山岳には雪がずっと残っていたのですが、その景色を何時間堪能しても飽きないことに自分自身驚きました。下山する途中に見ることができた、湖に映る"逆さマッターホルン"は幻想的でした

ローマの古代遺産 コロッセオ バチカン市国を警備するスイス兵

今回旅した中で私が一番好きな国はイタリアです。イタリアの町は何よりもスケールが大きいです。と言っても伝わりづらいかと思いますが、時は流れても石造りの建物はその地に何百年何千年と存在していて、ローマが栄えていた時代の面影が、訪れた私を魅了したのだと思います。またイタリア人はものすごく陽気で、その愛嬌ゆえに電車も船も遅れるし、何かを頼んでも時間がかかるということが判明しましたが、それを上回るほどの明るさがありました。そしてそのようなものが"隣に住む人の顔も知らない今の日本の社会"から無くなってしまったものなのかもしれないなと、ふと思いました。

12日間の旅行中はひたすら歩き、時には体力の限界を感じましたが、頑張ったそのあとに見る景色や美術作品がより美しく感じました。この研修のおかげで、日本を含めて世界のいろんな場所を旅し、その地の人とコミュニケーションをとり、素敵なものをもっとこの目で見たいと思うようになりました。旅行会社の樋口さん、引率してくださった高岡先生のおかげで上手な旅の仕方も知ることができましたし、今後は私のパスポートのスタンプもどんどん増えていきそうな予感がしています!(坂井さん)

投稿者: HP担当者 日時: 2009.09.21 Monday 5:15 PM

【速報】 「フィールドワーク現代G(世界遺産研修)」に行ってきました

現代文化学科では、長期休暇を利用し、学外での研修旅行(フィールドワーク)を数多く実施しています。「フィールドワーク現代G(世界遺産研修)」では、9月1日から12日まで、フランス・スイス・イタリアを訪問し、豊かな文化遺産や魅力ある自然遺産を肌で感じてきました。 パリ・凱旋門
まずは香港経由でフランスに入国し、花の都パリへ。上の写真は、凱旋門の前での集合写真。

スイスアルプス  
3日目にはパリを出発し、スイスへ。雪の残るスイスアルプスを、標高3,100mのゴルナーグラート駅から見渡す景色は「最高」の一言。

マッターホルン  
ゴルナーグラート駅からは、しばらく徒歩で下山。マッターホルンを見上げながら、贅沢なハイキングを満喫しました。

ローマ・トレビの泉  
スイスからイタリアに渡り、最後は永遠の都ローマへ。写真はトレビの泉。またローマに戻ってこれますように。。。

投稿者: HP担当者 日時: 2009.09.15 Tuesday 1:03 AM

海外ホテル研修(グアム) 参加学生の体験記

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春休みを利用し、フィールドワークでグアム研修へ行ってきました。この研修では、今人気の海外ウエディングのお話を聞き、チャペル見学を行うことができました。また、現在に至るまでのグアムの歴史や文化を勉強するとともに、グアム大学の学生と交流することもできました。

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私は以前からウエディングに関する仕事に興味があるのと、大学生のうちに一度は海外へ行きたいと思いこの研修に参加しました。現在の日本人に人気のあるチャペルの傾向や、実際にウエディングプランナーとして働かれている方のお話など参考になることがたくさんありました。

今回の研修に参加したことで、外国の歴史や文化にさらに好奇心を持ち、大学生のうちに様々な所へ訪れたいと思いました。(岩田さん)

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投稿者: HP担当者 日時: 2009.05.10 Sunday 4:39 PM

国内ホテル研修(沖縄) 参加学生の体験記

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私は将来サービス業に就きたいと考えているので、「サービスの心得を学ぼう」と思い今回の研修に参加しました。この研修では、普段の学校生活では学ぶことのできないものをたくさん習得することができました。

まず、事前授業では、エアライン、ホテル、旅行会社など様々な業界で現在働いている方々からお話をしていただきました。どの方のお話もインターネットなどでは調べることのできない貴重なものばかりでした。
沖縄のリゾートホテルでの研修では、フロント・ベル業務、レストラン、客室管理を体験しました。

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レストランでは、普段見ることのできない裏側を見せていただき、実際にグラス磨きなどもしました。体験中も社員の方からレストランのことについて色々教えてもらいました。中でも、「朝はお客様の一日が私たちの笑顔で決まる。」という話では笑顔の大切さを改めて感じました。客室管理では、自分たちの泊まっている部屋を掃除したり、ベッドメイキングを教わったりしました。この業務ではタオルの置き方やコップの並べ方など些細なことでもお客様のことを考えてセットしていることにとても驚くと同時に感激しました。フロント・ベル業務では、お客様のお出迎えをして荷物を客室まで運びました。表に立っていると様々なお客様と触れ合うことができとても楽しかったです。お客様と直接関わる事が多かったので緊張もしましたが、サービスによりお客様が笑顔になっていく喜びを肌で感じることができました。

どの業務においても、社員の方の行動にお客様に対する思いやりが込められており、一つ一つが良い勉強となりました。この研修で、接客サービスを行うことにとても魅力を感じました。自分の行動で誰かに喜びを与えることができるなんて素晴らしいと思います。また、自分なりのサービスの心得を発見することもできました。サービスの心得とはお客様の立場になって考えることです。どんな些細なことでもお客様の事を考えてこそ最高のサービスができ、その心がお客様に届くのだと思います。わたしは今回学んだことを生かして将来サービスを行おうと思います。

沖縄研修では本当に貴重な体験ができ研修に参加してよかったです。機会があればぜひ参加して見てください。(松元さん)

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投稿者: HP担当者 日時: 2009.04.12 Sunday 1:18 PM

【速報】 国内ホテル研修(沖縄万座ビーチ)に行ってきました!

春休みを利用して、毎年恒例となっている沖縄万座ビーチでのホテル研修に行ってきました。ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート(旧万座ビーチホテル&リゾート)で一流の接客業務とホスピタリティを体験しました。現代文化学科で2003年度から実施している人気の研修です。

首里城・守礼の門 一流ホテルでの実習

投稿者: HP担当者 日時: 2009.03.28 Saturday 6:05 PM

文学研修(カナダ) 参加学生の体験記

「赤毛のアン」の舞台を訪問

私は、9月3日から9月10日までカナダのプリンスエドワード島へホームステイに行ってきました。ここの島は、「赤毛のアン」の舞台に場所なった場所です。プリンスエドワード島はゆっくりと時間が流れ、バスの運転手や通りすがりの人たちが声を掛けてくれたり手を振ってくれたりと島民はフレンドリー人たちばかりでした。

この研修の魅力は、「赤毛のアン」の縁の地を巡るツアーとホームステイをして異文化体験が出来ること、そしてプリンスエドワード島唯一の大学を見学出来ることです。

「赤毛のアンツアー」では、アンの家や灯台などを見に行ったりしました。どれもとても美しく「きれい」と「可愛い」一言しか出ませんでした。アンの家の周りには、美しい緑が広がっていて、野生のリスが私たちの横を横切った時にはみんな大騒ぎでした。そして、「赤毛のアン」の作者であるモンゴメリーの生まれた家を見た時には「ここからアンは始まったんだ」と思いました。ツアーのお昼にはロブスターが付いていて、私たちはカニを食べる時のように黙々とロブスターを必死に食べました。

ホームステイでは、カナダの家庭料理やメルヘンチックな部屋での生活を楽しむことが出来ました。いろんな点で日本との違いを感じ、日本人も収納の仕方などは学ばなければならないと思い、逆に彼らの日常生活を実際で体験してみて、日本の良さを再認識したりもしました。そして、自分の英語力の無さを実感し、もっと勉強しなければならないと痛感しました。また、カナダのスーパーに行って感激したのが日本のお寿司のコーナーがあったことです。日本文化が浸透していることに嬉しく思いました。

島唯一の大学を見学し、キャンパスの大きさに驚きました。世界各国から学生が集まり、国際豊かでした。勉強室もたくさんあり、アイスホッケーの練習場やジムなど無いものがないほど何もかもが揃って、羨ましく思いました。学生たちはみんな楽しそうでした。

私は今回、初めての海外旅行とホームステイを体験しました。何もかもが不安でしたが何も心配はいりませんでした。むしろ研修期間が短いと思ったほどでした。みんなフレンドリーでのんびりしていて、すべてが美しいのでとても癒されました。この研修に行く機会を与えてくださった先生や両親にとてもありがたく思っています。本当に短い旅でしたがとても充実したものでした。(山田さん)

カナダでの文化交流

投稿者: HP担当者 日時: 2008.10.16 Thursday 9:02 AM

世界遺産研修(ヨーロッパ) 参加学生の体験記 Part2

世界遺産 ヴィース教会とグランプラス

大学生活最後の夏休み、学生時代にしか出来ないことをしてみたいという思いから、世界遺産研修に参加することを決めました。

この研修は、鉄道を利用するという点や、事前授業に参加するという点で個人旅行とは異なる魅力がありました。5月から出発までの間、私たちは事前授業でヨーロッパの文化や歴史について研究・発表をしました。この事前授業があったからこそ、今回の旅はたいへん濃いものとなったといえます。例えば、オランダのハーグにあるマウリッツ・ハイス美術館。私は以前、ここに展示されているフェルメールの絵のことをほとんど知りませんでした。しかし、事前授業で彼の絵について学んだことで、実際に見た時の感動がより大きいものとなりました。絵を見る視点も変わり、研修ならではの楽しみ方が出来たと感じています。

また、私が最も感動したものはヨーロッパの街並みです。以前から日本の古い街並みが好きだったのですが、ヨーロッパの街並みは日本とはまた違い、新鮮な美しさを持っていました。ドイツのハイデルベルクでは、『哲学者の道』から、街とハイデルベルク城を見渡すことが出来ました。そこでは教会の鐘の音が鳴り響き、映画の世界にとけこんだような体験をすることが出来ました。

この研修に参加して、私自身の考え方も大きく変わりました。広い世界に出てみることで、普段の悩みがたいへんちっぽけなものに思えてきたのです。今ここに、何でも出来そうな気分になっている自分がいます。

以前の私にとって、海外を自力で旅行することは「怖いこと」であり、「勇気のいること」でした。英語が喋れて行動力のある人でないと、そんなことは出来ないと思っていたのです。先生や仲間がいなかったら、以前の勇気のなかった私は海外には行っていないでしょう。

しかし、実際に旅をしてみると、「やってみれば意外とやれるものだ!」と思わされることばかりでした。英語があまり得意でない私もお店で注文を頼むことが出来ました。自由な時間にひとりで街を歩いて、買い物することも出来ました。これが自分の中で自信に繋がったのです。

そうして旅で学びとったことは、これまで私に足りなかった勇気行動力です。私はこれまで、やりたいことがあっても「難しそうだからやめておこう」と考えてしまうことが多々ありました。その私が、やりたいことは勇気を出してやってみようと思えるようになったのです。私は今、この研修が自分の人生を変えるきっかけになるであろうと確信しています。そして、この研修で学んだことを社会人として生きる上で活かしていきたいと思っています。(西元さん)

オランダ ベルギー

投稿者: HP担当者 日時: 2008.10.10 Friday 9:48 AM

世界遺産研修(ヨーロッパ) 参加学生の体験記

ヨーロッパ世界遺産に触れる旅

憧れのヨーロッパを巡る世界遺産研修(オランダ・ベルギー・ドイツ)に参加しました。今回は経由地の香港を含め、12日間で4カ国もの違う国の文化や雰囲気を味わうことができました。

まず、この研修は訪れる国や世界遺産のことを事前に調べ、考えることから始まりました。ヨーロッパ中世の都市や古城にまつわる伝説などを事前に調べたことで、研修がより意義深いものとなり、その土地に対して期待感がふくらみました。実際、そんなワクワク感が溜まった土地や世界遺産に自分の足で出向けたことの興奮と感動は忘れることができません。また、本や映像でしか見たことがない絵画や風景に出会った時の緊張感と達成感は忘れることができません。そんな研修の毎日は、自身にとって新たな経験、何かを新たに発見する日々でもありました。

この研修は国境を越え移動していきましたが、その移動はこの研修の魅力でもある列車を使い、ヨーロッパで鉄道の旅を体験しました。国と国をつなぐ国際列車や地元の人だけが使うようなローカル線にも乗りました。列車の中では観光客だけではなく、やんちゃな男の子がいたり、買い物袋を提げている人がいたりと、地元の人たちの日常をかま見ることができました。また何と言っても、車窓から見る風景が私の目を楽しませてくれました。地平線が見えるほど牧草地が広がっていたり、時にはかわいい家が並んだ小さな集落が見えたり、またライン河沿いを車窓で観光するという贅沢なことまで体験できました。そのため、長距離の移動も苦にならず、列車で移動することの楽しさをこの研修で教わりました。そんな鉄道の旅も、時には列車が時間通りに来ないなどハプニングがいくつかありましたが、それも公共機関の鉄道でヨーロッパを旅するという醍醐味であり、どれも日本では経験できない、のんびりとしたヨーロッパを味わうことができました。

私はこの研修で旅をする楽しみ方を教えていただきました。また、引率してくれた先生や先輩、後輩、友人がいてくれたからこそ、より自信を持って現地を歩くことができ、旅をすることができたと思います。(円城寺さん)

鉄道で巡るヨーロッパ

投稿者: HP担当者 日時: 2008.09.26 Friday 2:31 PM

【速報】 世界遺産研修(ヨーロッパ)に行ってきました!

鉄道で移動する世界遺産の旅

夏休みを利用して、オランダ・ベルギー・ドイツに研修に行ってきました。ブリュッセル・グランプラス、ドイツ・ライン河、ヴィース教会等の世界遺産を訪れました。

ドイツ・ノイシュヴァンシュタイン城

投稿者: HP担当者 日時: 2008.09.17 Wednesday 11:50 AM

【速報】 エアライン研修(東京羽田)に行ってきました!

東京羽田でのエアライン研修

2008年度も、東京羽田の日本航空訓練施設で、エアライン研修を実施しました。研修の写真を速報で掲載します。詳細は後日にお知らせします。

モックアップの風景

投稿者: HP担当者 日時: 2008.09.02 Tuesday 10:21 AM

07年度 国内ホテル研修(沖縄万座ビーチ)

沖縄でのホテル研修

3月2日からの5日間、国内ホテル研修(沖縄研修)に参加し、沖縄の万座ビーチホテル&リゾートにて、ホテル業務を実体験させて頂きました。フロント業務やレストラン業務、また客室業務やマリンレジャーなど、数多くのことを学ばせて頂きました。

まずフロント業務では、主にベルの仕事を体験しました。従業員の方達に教わりながら一緒にお客様の出迎えをしたり、部屋に荷物を運んだりなどの接客を中心に行いました。ベルの仕事は、私が研修の中で最も楽しみにしていた業務であり、人と接することが多い仕事なので、大変やりがいのあるものでした。客室業務では、部屋の掃除やベッドメイキングなどを体験しました。この業務はお客様に直にあまり接することのない裏の仕事なので、自分自身が客として来る時に気付かなかったことや知らなかったことを経験でき、とても新鮮でした。また、レストラン業務では、テーブルマナーやお皿のセットの仕方などを教わり、マリンレジャーでは主にレジャーの補助や施設説明などを教わりました。

この全てのホテル研修に共通して言えることは、やはりどの業務も笑顔で接客をすることが大事だということです。フロント業務やレストラン業務、マリンレジャーなど、お客様と接することが多い業務はもちろんのこと、お客様と直に接することの少ない客室業務でも笑顔は大変重要なことであると思われます。従業員同士が笑顔であいさつを交わし、いつも笑顔でいることにより、大変気持ちよく仕事もでき、ホテル全体が笑顔でお客様を出迎えることができると思います。笑顔は接客業では欠かせないものでもあり、また笑顔で接することによりお客様をより安心させ、気持ちのよい対応につながると思います。それがよいおもてなしにつながり、お客様に満足から感動を与えることができるのではないかと考えます。

この研修で学んだことをこれからの将来の夢や、日常の生活、またはアルバイトなど全てにおいて生かしていければと思います。この4泊5日の沖縄研修は、大変意味のある時間になりました。  (西元さん)

  フロント業務と客室業務

投稿者: HP担当者 日時: 2008.03.19 Wednesday 11:59 PM

エアライン研修(東京羽田)

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8月20日から23日の4日間、エアライン研修で東京へ行ってきました。羽田空港に到着後、JALスカイ東京さんから主な仕事内容、採用状況などをお話していただき、空港内を見学しました。カウンターや搭乗口業務だけでなく、裏のオフィスで情報を操作・管理したり、ラウンジのお客様を接客したりする仕事もあると教えていただきました。機体整備場を見学後、客室訓練部ではメイクルームやドラマ「アテンションプリーズ」にも出てきたモックアップの機材だけでなく、実際に研修生の方が訓練している姿も見ることができました!この3ヶ所を見学し、私は今まで目に見える部分のことしか考えていなかったことに気付きました。飛行機が1機飛び立つのには多くの人の力、それぞれの役割あってのことなのだと感じました。

ホテル日航東京へ到着後は、テーブルマナーを学びながら夕食をいただきました。2日目と3日目はJALアカデミーにて研修を受けました。開始後すぐに短いスピーチをビデオに撮り、全員が一人ひとりに長所と改善点をコメントし、自分から見た印象と他者から見た印象を知りました。二日間かけて身だしなみ、言葉遣い、美しい歩き方等の所作、電話応対などを学び、研修の最後に模擬面接の様子をもう一度ビデオ撮りして確認したときは、全員が前日よりも成長できたことを感じたと思います。また、二日間の研修の中で接客業に携わる上での心得も、先生方から自然と学ぶことができました

4日目はホテルのベルの方とブライダルの方からお話を伺い、ホテル内の2つのチャペル、披露宴会場、スパ、最上階のスイートルームへも案内していただきました。私はこの日伺ったお話を受け、サービスは様々ですが、どんな仕事でもホスピタリティ精神をもって仕事に臨めば、お客様に感動を与えられると思いました

今回の研修で経験したことは、私にとって夢や就職に向かって背中を押してくれるものになりました。この実習が来年以降もあれば、ぜひ体験してみてほしいと思います。(坂井さん)

投稿者: HP担当者 日時: 2007.10.04 Thursday 1:23 AM

世界遺産研修(フランス) by 吉野さん

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行きたいという強い思いを馳せ、念願叶い実現した渡仏でした。パリは2日という短い滞在でしたが、充実した時間を過ごすことができ、満足しています。

移動はメトロと自らの足をフルに活用しました。メトロの車内でバイオリンを弾く少年や歌うおじさまに遭遇するのもパリならでは。また、いくら見ても見飽きないパリの町並みは街歩きでこそ楽しめます。シャンゼリゼから見る凱旋門も、セーヌ川に浮かぶ船上バスから見るエッフェル塔も本当に素敵でパリに来たことを実感させてくれます。しかし、いろんな通りの名前を見ながら自分の足で街を巡るのも大変味わい深いものです。かわいいCAFÉを見つけたり、地元の人が行く果物屋さんを覗いたり、日本では見ない車間距離ゼロの縦列駐車に驚く、なんて楽しさもあります。ただ観光地を巡るだけの観光ではなく、自分でパリの魅力を見つけていくのもまた一つの楽しみ方だという発見がありました。歩くのに疲れても、パリの至る所に緑豊かな公園や広場があります。サクレクール寺院の前の階段に腰掛けて、時間が経つのを忘れるほど素敵なパリの景色を一望しつつランチするという贅沢を味わいました。また、先生の解説付きの街歩きはパリの景色に負けぬほど贅沢なもので、この旅の大きな特典だと言えるでしょう。

見ごたえがあったのは、凱旋門から見る放射状にのびた12本の大通りの町並みです。高さや建築様式の統一されたその景観は圧巻の一言です。事前授業の際、私は19世紀にセーヌ県知事のパリ改造によって成された都市整備事業について発表したので、教室でみんなに紹介した町並みを実際に自分で目にすることができた感激がとても大きく、感慨深かったです。

また、ルーブル、オルセー、オランジュリーと3つの美術館を巡り、この目で本物の有名絵画を目にした経験も大変衝撃です。特に、私はオランジュリー美術館で見たモネの大作「睡蓮の間」が忘れられません。円形の部屋2つから成る「睡蓮の間」には合わせて8枚の絵が展示されていました。天井からはやわらかな自然光が差し込むようになっており、その幻想的な空間に置かれる睡蓮はまさにため息の出る美しさです。事前授業で睡蓮について取り上げていたため、少し知識を得て見ることが出来たことでさらにこの絵の素晴らしさに触れられたように思います。やはり、「知っているからこそ楽しめる」 これこそが、研修に参加した意義であり、この研修旅行の醍醐味ではないかと私は考えています。(吉野さん)

投稿者: HP担当者 日時: 2007.09.23 Sunday 4:41 PM

世界遺産研修(イタリア) by 古川さん

フィレンツェ・ドゥオモの頂上にて

夏休みを利用して、世界遺産研修(フランス・イタリア)に参加しました。フランス・イタリアといえば古代の遺跡や有名な絵画・彫刻が数多くある場所です。私は世界にそのような素晴らしいものがあるのなら自分の目で見てその世界を肌で感じたいと思いこの研修に参加しました。

今回の旅のポイントは、鉄道で巡るということです。街から街へ鉄道で移動しました。車窓に広がるパノラマ風景を見ながら移動しているときが、もっとも「旅をしているな」と思える瞬間でした。ヨーロッパの鉄道は、日本とは乗り方も雰囲気もまったく違います。そのため事前に鉄道の時刻や乗り方を学びました。鉄道以外でも、フランス・イタリアの歴史について学んで多くの知識を得たうえで旅に行ったことで、楽しさ・興奮・ワクワク感が倍増

イタリアではミラノ、ヴェネツィア、フィレンツェ、ローマを訪れました。どの街も日本では絶対に見ることは出来ない景色ばかりで、日々の一瞬一瞬が感動の連続でしたその景色に出会う度に、私は生きていてよかったと本当に思いました。ヴェネツィアは、海の中に街があり交通手段はすべて「船」です。私たちには考えられないような風景の連続に感動!何をするわけでもなく街を歩くだけで本当に素晴らしかったです。フィレンツェは、街全体が世界遺産に登録されています。ドゥオモにのぼって、フィレンツェの街を見渡し、一面に広がる茶褐色一色の趣がある綺麗な建物に感動!またシエナまで足をのばし、世界一美しい広場にも感動!旅の最後の都市はローマです。ローマは、街の中になんの前触れもなく普通に古代の遺産がありました。コロッセオやフォロ・ロマーノなどはとても有名な遺産です。教科書の中に出てきたものを自分の目で見ていると思ったら、また感動!圧倒されるばかりでした。

今回の旅は私の大切な財産になりました。これからこの研修で学んだことがいろいろなところで活きていくと思います。このようにいろんな感動に出会わせてくれたのも、引率の先生、先輩、友人のおかげです。研修に参加することで、今まで知らなかった友人や先輩方に出会うことができます。それは研修に参加する一番大きな意味だと思います。これからの学生生活にも大きく影響してくることでしょう。世界のすごさを実感しいろんな感動を感じた、中身の濃い研修でした。皆さんも機会があれば広い世界に飛び出してこのすごさを自分の肌で感じてください。(古川さん)

投稿者: HP担当者 日時: 2007.09.19 Wednesday 7:46 PM

【速報】 世界遺産研修(フランス・イタリア)へ行ってきました!

  パリ・凱旋門

 

 

 

 

 

 

 

9月3日から14日まで、フランス・イタリアへ世界遺産研修に行ってきました。パリ、ミラノ、ヴェネツィア、フィレンツェ、シエナ、ローマの世界遺産を鉄道で巡りました。いっぱい食べ、いっぱい歩き、いっぱい笑い、いっぱい吸収し、いっぱい感動した12日間でした。

 

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投稿者: HP担当者 日時: 2007.09.17 Monday 3:52 AM

テーマパーク研修(東京)

テーマパーク研修(東京)

1年生の夏、テーマパーク研修(東京)に参加しました。この研修は、東京ディズニーランド・ディズニーシーなどのテーマパークについて学び、またお台場、六本木ヒルズ、東京大学、ジブリ美術館などの東京都内を散策し、日本の中心「東京」を肌で感じるという内容でした。

事前授業などでしっかり学んで研修に参加したことで、ただ楽しいだけではなく知識をもって旅行をすることができました

印象的だったのは、東京大学を訪れたことです。女学院以外の大学を散策するのは初めてで、まして東大ということもあり、赤門の前に立ったときはドキドキしました。また、東大の食堂に立ち寄ったり大学内を散策したりと、東大生の雰囲気を味わうこともできました。

この研修に参加してよかったと思ったことは、普段の学生生活の中ではなかなか知り合えない先輩方と仲良くなれたことです。1年生で知り合いの先輩がいなかった私にとって、先輩方との出会いは大学生活への不安を解消し、期待を膨らませる大きなきっかけになりました。

気軽な気持ちで参加した研修でしたが、その後の大学生活に大きな影響を与えた研修になりました。(百田さん)

投稿者: HP担当者 日時: 2007.08.31 Friday 7:18 PM

エアライン研修(マレーシア)

エアライン研修(マレーシア)

1年生の時に、マレーシア・エアラインアカデミーでのエアライン研修に参加しました。メイキャップからはじまり、モックアップ(飛行機の模型)内での接客講座、緊急着陸訓練、救急救命、フライトシュミレーター、機内アナウンス実習、そして立ち方・歩き方まで教えていただける、内容の濃いものでした。航空業界を目指している人にはとてもよい経験になると思います。

機内アナウンス実習では、全員が「なまってますよ!!」と指摘を受けました。標準語で話しているつもりでも、自分たちの地方なまりに気づいていないことがわかりました。歩き方も人それぞれ。どうしたらお客様に好印象を与えるキレイな歩き方ができるかを教えていただきました。これからの日常生活における目標がはっきりと見えてきました。

そして、この仕事において重要なのはチームワーク!!救急救命やフライトシュミレーターは体験してみると身を持って感じると思いますが、難しくてうまくいかない!!客室乗務員と共に働く人の苦労を味わうことができるし、航空機で働く人たちとのつながりを感じることができます。

アカデミーでの1日2回ものティーブレイクは驚きでした!!食べることを楽しみながら、みんなとおしゃべりをして信頼関係を築いているようです。このような習慣がよい人間関係をつくり、仕事にもよい影響を与えているのだと感じました。マレーシア航空の接客が心地よいのは、マレーシア航空の人たち自身が楽しんで仕事をしているからだと身を持って感じました。頭ではなく、体験と心で勉強でき、本当の航空業界の仕事を大学生のうちに感じられる、とても有意義な研修でした。(山本さん)

投稿者: HP担当者 日時: 2007.08.23 Thursday 2:30 AM

海外ホテル研修(グアム)

海外ホテル研修(グアム)


グアム研修では、主にウェディング業務ホテル業務について学びました。

ウェディング業務では、学生の1人が実際にウェディングドレスを着て、模擬挙式を行いました。スタッフが司会をする姿や主役の2人をエスコートする姿がとてもかっこよく印象的でした。ホテル業務では、お皿やナプキンの並べ方やワインの注ぎ方などレストランでのマナーと接客、ハウスキーピングを学びました。普段では知ることのできないホテルの裏側を見ることができました。説明はすべて英語でしたが、理解できるようにゆっくりとした英語を使ってくださったので英語の苦手な私にも聞き取ることができました。また、現地で働く日本人従業員の方が全く知らない土地で仕事をすることの難しさや楽しさを話してくださいました。将来、海外で働きたいと考えている私にとって、とても興味深い話を聞くことができました。ウェディング業務もホテル業務も、スタッフの方が優しく丁寧に教えてくださいました。

最終日には、恋人岬などの有名な観光地を巡ったり、チャモロ文化に触れたりしてとても楽しい研修でした。私にとって、初めての海外で不安もありましたが、浮田先生の引率のもと、無事に研修を終えることができました。この研修に参加し、観光業の様々な分野を学ぶことができ、さらに視野が広がりました。(梶原さん)

投稿者: HP担当者 日時: 2007.08.02 Thursday 10:05 AM

国内ホテル研修(沖縄万座ビーチ)

国内ホテル研修(沖縄万座ビーチ)


1年生の時に沖縄研修に参加しました。万座ビーチホテルにて、ホテル業務の研修をさせて頂きました。フロント業務に始まり、客室のベットメイキングに、レストラン業務、リゾートホテルならではのマリンレジャーにおける蘇生法など、学校では学べない多くの事を学ばせて頂きました

社員の方々と同じ制服を着ての実務的な研修でしたので、お客様から見れば、私達もスタッフの一人でした。制服を着る事で、緊張感もありましたが、社員の方々も一つ一つ丁寧に教えてくださいましたし、沖縄の方は、とても優しい方が多かったように思います。私は、この沖縄研修を通し、サービス産業においてお客様が今、何を求めていらっしゃり、そのようなお客様に対しどのようなおもてなし・接客を行うべきなのか、いわゆるホスピタリティマインドとは、どのような心遣いの事であるのかを考えるようになり、今となっては、自身の研究テーマの一つともなっております。又、研修がきっかけとなり、接客業のアルバイトを始めるようになりましたし、就職するなら福岡!と思っていた私が、沖縄ならいいかなとも思えるようになりました。

このたった一つの経験が、少しではありますが、私自身の視野や考え方を広げてくれたかのように思います。もし、機会あれば是非参加して頂きたい研修の一つですので、挑戦してみて下さいね。 (山内さん)


投稿者: HP担当者 日時: 2007.08.02 Thursday 2:29 AM

韓国ソウルでの異文化体験研修

韓国研修   

1年生だった2006年の夏休み、韓国研修に参加しました。近年、韓国のドラマや映画が日本に浸透してきて、私自身、韓国を身近に感じるようになり、お隣の国には何があるのかとても興味をもったので今回の研修に参加しました。

私にとって初海外旅行となった今回の研修は、見るもの、食べるもの、全てが新しく新鮮で、毎日がワクワク、ドキドキの連続でした。研修の内容は盛りだくさんで、景福宮(現在、FBSで放送中の「宮」の撮影現場にもなった韓国の旧王室)、仁寺洞、キムチ作り体験、梨花女子大学の学生との交流などさまざまです。そのなかでも西大門刑務所は、日本からの独立を願って運動を繰り広げた人達を収容するために日本が作った刑務所で、日本と韓国との間の悲しい歴史のひとつです。日本から出たことのなかった私は、ここで、今まで日本人としての立場でしか歴史を見てこなかったことに改めて気づかされました

韓国の学生との交流は、この旅のなかでもとても良い思い出のひとつです。地元の味、遊びを教えてもらい、身も心も韓国にどっぷり浸かれたようなひと時でした。お隣の国には、日本にはない情熱と温かさがあり、異国の文化というものを初めて肌で感じることができました。本当に行ってよかった!!と思える研修でした。今、韓国が熱いです!(天艸さん)

投稿者: HP担当者 日時: 2007.08.02 Thursday 2:15 AM

現代文化学科の研修旅行

現代文化学科では、夏休みや春休みの長期休暇中にさまざまな研修旅行(観光実習やフィールドワーク)を実施し、多くの学生が成果を挙げています。ここでは、これまでに参加した学生の体験談を掲載していきます。

ちなみに、2007年度は羽田空港でのエアライン実習、韓国ソウルでの異文化体験研修、フランス・イタリアでの世界遺産研修、カナダのプリンス・エドワード島での文学研修、沖縄万座ビーチでのホテル実習を実施します。

投稿者: HP担当者 日時: 2007.08.02 Thursday 12:59 AM

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