福岡女学院大学短期大学部英語科Today

　福岡女学院大学短期大学部は，2008年4月3日，第４５回入学式を行いました。

　式では，「求めなさい。そうすれば，与えられる。探しなさい。そうすれば，見つかる。門をたたきなさい。そうすれば，開かれる。だれでも，求めるものは受け，探すものは見つけ，門をたたくものには開かれる。」（マタイによる福音書7.7-8）が読まれ，学長告示では，「新しい時代を生きる自立した女性」について話がなされました。その中で学長　古川照美は，「ただ既成の概念に寄りかかって生きていくのではなく，批判的に検討し，考えて生きる」ことの大切さを説きました。
　また，院長　木ノ脇悦郎は，無為に時間を過ごすのではなく，友達や教職員と多く出会い，時間を有益に使うことの大切さを説き，そのことを「払う人になりますか，それとも使う人になりますか」という言葉で新入生に問いかけました。