卒業式

 福岡女学院大学短期大学部は,2008年3月13日,第43回卒業式を行いました。開学以来,1人ひとりを大切にするという教育方針のもと,学生1人ひとりに卒業証書・学位記を手渡しするのが伝統となっています。

 

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 卒業証書・学位記授与の後,学長告示の中で,古川照美は,エリザベス・リー校長が伝えようとした心を,「Girls, be active.」という言葉で表現し,卒業生に「信じられる自分に自分を育てる」というメッセージを送りました。また,院長 徳永徹は,本学で過ごした時を思い出させる物に宿る先人の心とは何かを説きました。英和女学校時代の卒業生秋元さんの言葉「花,一輪。心ない人には踏みつけられるが,心ある人には喜ばれる」を引用し,「いのちいっぱい 自分の花」を咲かせることができるようにというメッセージを送りました。

 卒業生代表による感謝の辞では,2年間の学生生活を振り返った後,社会に旅立つ誓いの言葉が述べられました。

 I hope that the 2 years you spent will help you enjoy your future lives. From this time on, you may experience wonderful things, but also hardships. At those times, please remember your friends and memories at this college, and surely they will cheer you up. Please don't forget to give something a try, and I'm sure that you can be the women you want to be.

注:短期大学部の卒業式では,在学生代表による贈る言葉ならびに卒業生代表による感謝の言葉は英語でなされます。

HP担当者 | ニュース | 2008.03.13 Thursday

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