2008年03月 アーカイブ

2008.03.10 Monday

教職員合唱団

 今週は3月12日の卒業礼拝を皮切りに,卒業式,卒業パーティと卒業関連行事が続き,今年度の学校行事も終わりとなります。今年は,例年にない取り組みとして,卒業礼拝で教職員が合唱することになりました。本番に向け,一丸となって練習中です。心を込めて歌を贈りますので,卒業生のみなさん,乞うご期待。

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2008.03.13 Thursday

卒業礼拝

 福岡女学院大学短期大学部は,2008年3月12日,卒業礼拝をおこないました。坂元恵子講師による話「私はあなたと共にいる」の後,卒業生一同が卒業感謝の祈りを捧げました。

 坂元講師は「私はモーセと共にいたように,あなたと共にいる。あなたを見放すことも,見捨てることもない。強く,雄雄しくあれ(ヨシュア記1.5-1.6)」という聖書の箇所に触れ,これから社会に旅立つ卒業生を励ます話をしました。それを受けた卒業生の祈りは,次の言葉で締めくくられました。

どうぞ共にいて,私たちをお守りください。一人ひとりに与えられるいのちと力を活かしてそれぞれの場所でよき働きをなすことができますように。

 

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卒業式

 福岡女学院大学短期大学部は,2008年3月13日,第43回卒業式を行いました。開学以来,1人ひとりを大切にするという教育方針のもと,学生1人ひとりに卒業証書・学位記を手渡しするのが伝統となっています。

 

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 卒業証書・学位記授与の後,学長告示の中で,古川照美は,エリザベス・リー校長が伝えようとした心を,「Girls, be active.」という言葉で表現し,卒業生に「信じられる自分に自分を育てる」というメッセージを送りました。また,院長 徳永徹は,本学で過ごした時を思い出させる物に宿る先人の心とは何かを説きました。英和女学校時代の卒業生秋元さんの言葉「花,一輪。心ない人には踏みつけられるが,心ある人には喜ばれる」を引用し,「いのちいっぱい 自分の花」を咲かせることができるようにというメッセージを送りました。

 卒業生代表による感謝の辞では,2年間の学生生活を振り返った後,社会に旅立つ誓いの言葉が述べられました。

 I hope that the 2 years you spent will help you enjoy your future lives. From this time on, you may experience wonderful things, but also hardships. At those times, please remember your friends and memories at this college, and surely they will cheer you up. Please don't forget to give something a try, and I'm sure that you can be the women you want to be.

注:短期大学部の卒業式では,在学生代表による贈る言葉ならびに卒業生代表による感謝の言葉は英語でなされます。

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