2010年05月 アーカイブ

2010.05.17 Monday

Welcome Party

短期大学部にはイングリッシュ・ラウンジという部屋があります。ふかふかのソファがあったり、大型テレビがあったりして、キャンパスの中では異質の空間です。ただし、この部屋を利用するには1つだけ守らなければならないルールがあります。それは"English only"というルール。

イングリッシュ・ラウンジでは毎日のようにいろいろなイベントが企画されます。この部屋の運営やイベントの企画はすべて学生にゆだねられています。今日はEnglish Loungeスタッフの1人、Annaさんが、ウェルカムパーティの様子をレポートします。


4月23日(金)にEnglish Loungeでウェルカムパーティーを開きました。予想以上の人数が集まり、English Loungeでは"English only"なのでお互いに身振り手振りで懸命に英語を使って会話をしていました。始まる前は"English only"というルールに不安な新入生もいたようですが、部屋に入ってみるとアットホームな雰囲気で楽しんでいる様子でした。

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まず最初にグループ同士の自己紹介も兼ねてお菓子を食べたりジュースを飲んだりしました。少し緊張気味の一年生もだんだんと慣れ、笑顔で会話ができるようになってきました。

IMG_1242.jpg次はゲームタイム。今年は連想ゲーム・人物当てゲーム・英語しりとり・福岡女学院クイズをチーム対抗でしました。連想ゲーム・人物当てゲームははじめのヒントではなかなか思いつかなくても、2つ、3つとヒントが出るにつれ、多くの手が挙がるようになりました。英語しりとりは、最初は簡単でも、食べ物の名前、"e"が最後についてはいけないなどのルールが加わり少し難しかったようですが、みなさん楽しんでいるようでした。福岡女学院クイズではゲームをしながら女学院のことも知ることができ、今後の学校生活で役に立つゲームでした。

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優勝はピンクチームでした。ピンクチームのみなさん、カフェのソフトクリームはおいしかったですか?

私たちLoungeスタッフも初めての大きなイベントで、準備期間も短かったため手の行き届かないところもあったとは思いますが、多くの方に来ていただき、スタッフ一同とても感謝しております。今回のイベントを今後の活動につなげていけるよう、スタッフ全員一致団結して頑張っていきますのでご協力よろしくお願いいたします。

学内オリエンテーリング

短期大学部の必修科目に「基礎演習」という科目があります。この科目は1クラスあたり15名程度の人数で週2回開講され,英語の文法や語彙の基礎力をつけることと日本語力を伸ばすことが目標です。それ以外に「建学の精神について考える」ことも行います。

学内には福岡女学院の創立や発展を支えてきた人々の名前が冠された施設や歴史を伝える物があります。4月27日に基礎演習の時間を使って行われた学内オリエンテーリングでは,学生たちが5人1チームで学内を巡り,女学院の歴史に関する問題を解いて回りました。

ポイント1:創立120周年を記念して設置されたパイプオルガン。第12代院長の名前が冠されています。 

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ポイント2:薬院に校舎があった頃の礎石。福岡大空襲で一部が欠けてしまったものが,現在,正門のところに飾られています。

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ポイント3:図書館です。薬院から現在のキャンパスがある曰佐への移転を計画した第11代院長の名前が冠されています。

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キャンパスを歩いてまわる様子です。

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結果発表

1位 Donald-G

2位 team Lady

3位 チーム優柔不断

4位 O chan's

5位 SUM

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