2013年06月18日
大学院進学ガイダンスが行われました
6月10日、11日の二日間、エリザベス・リーホールで毎年恒例の大学院進学ガイダンスが行われました。
1年生から4年生まで、大学院進学を目指している人から、大学院生活を覗いてみたい人まで、心理学科の多くの学生たちが参加しました。
教員による大学院の案内に続き、福岡女学院大学大学院臨床心理学専攻の在学生たちが大学院生活の楽しさ、大変さ、充実さについてそれぞれの大学院生活を紹介し、自分の受験勉強体験をもとに、受験勉強のコツについて話してくれました。
大学院生活を具体的にイメージすることができ、進学を目指す人には受験勉強の具体的な手だてのヒントを得る充実した内容のガイダンスでした。
(担当:奇)
投稿時間:2013年6月18日 16:40 | 固定リンク
2013年05月07日
2013年度新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!:新入生オリエンテーションと一泊研修の様子
心理学科全体オリエンテーションでは、教員の紹介など、心理学科の新入生と教員が顔を合わせ、心理学科の雰囲気を味わう時間を持ちます。
クラスアドバイザーの時間も設けられ、少人数でクラス担当教員(アドバイザー)が新学期をスムーズにスタートできるよう、丁寧に説明します。
ヒルトン福岡シーホークホテルで新入生の一泊研修を行いました。人間関係学部新入生が一同に集い、みんなとふれあい、楽しい時間を共有し、友達作りから大学生活が始まります。
一泊研修の夜は、学友会の先輩たち(在学生)がアイディア満載の楽しいゲームの時間を用意。
新入生同士、新入生と教員が仲良くなるプログラムで大盛り上がり!
心理学科での学び、充実した大学生活を送るコツなど、在学生から実際の大学生活についてお話を聞きました。
授業が始まる前に、新入生が一番心配なのは授業の選択と組み立て。でも大丈夫!教務担当の先生から丁寧な説明があったり、クラスごとの少人数で履修登録のシミュレーションをしたり・・・これで一泊研修が終わったら、安心して大学生活のスタート!
(担当:奇)
投稿時間:2013年5月23日 11:05 | 固定リンク
2013年03月27日
2012年度卒業式と卒業パーティー
2013年2月13日から15日にかけて、福岡女学院大学の卒業式行事が行われました。
13日は卒業礼拝、14日は卒業式、そして15日は卒業パーティが開催され、
心理学科の卒業生、そして大学院の修了生が社会へと旅立ちました。
大学や大学院での得た学びとつながりをこれからの人生に役立てていただければ幸いです。
皆さんの門出を心よりお祝い申し上げます。
卒業おめでとうございます。
(卒業式と卒業パーティでは、学科全員ではありませんが、その場にいた学生と教員とで集合写真を撮りましたので掲載させていただきます。)
(担当:藤村)
投稿時間:2013年3月27日 18:30 | 固定リンク
交換留学生として韓国で過ごした10ヶ月
私は韓国の仁済大学に10ヶ月間留学をしました。そもそも留学をしたきっかけが大学1年の春休みに韓国に短期留学をし、韓国の文化や韓国人の情の厚さと温かさに触れたことで、長期滞在したいと思い交換留学を決意しました。留学する前までの期間は、天神サテライトで韓国語の授業を受けたり、外国語学校で韓国人の日本語チューターなどし、積極的に韓国と接点を持って語学だけでなく文化共有などしてきました。
いざ、留学してみると学んで来たはずの韓国語が通じなかったり、聞き取れなかったりと悔しい思いをたくさんしてきました。それでも挫けず、自分なりに工夫し勉強しました。後期になるとレベルも上がり、毎日予習や復習や課題に追われていました。経済学、心理学、教育学を韓国語でするのは、違和感はありましたが、韓国語だけでなく様々なことを勉強できたので前期よりも自分のためになる勉強でした。
授業は、ただ先生の話を聞くだけではなく、自分の意見を発言していかなければならないので最初の方は苦痛でした。韓国語能力だけでなく、今まで生きていた中での知識が必要になってくるからです。中国人の学生達は、自国に誇りを持っており、先生が中国に関して語弊を言うとすぐに反論をして修正します。自国の歴史や偉人にも詳しく堂々と発表し発言します。一方、私も含め日本人は自国に無関心で何もわかってない気がしました。先生から“日本ってこうだよね?”と質問されても、よく分からなかったり、むしろ先生の方が日本のこと詳しかったり…。中国人たちからは“自分の国のことなのになぜわからないんだろう?”という目で見られてました。恥ずかしい思いと情けない思いでいっぱいでした。他国に興味を持ってもいいけれど、まず先に自国のことを自信持って説明できるぐらいの知識を持たなければならないと思いました。こういう体験も日本にいたら、気づかなかったのだろうと思うと留学してよかったです。
遊びに関してもかなり交友関係は広がりました。韓国語を話せるようになったので様々な友人と話したり、遊んだりしました。日本人の送別会には多くの人達が来てくれて、ここで韓国人の友人といい関係を作れたんだと改めて感じた瞬間でした。2012年は特に日韓情勢が悪かったけれど、それとは関係なくみんな親切で“日本好き”と言ってくれて逆に私はここまでよく留学生に出来るだろうかと思うくらいでした。情が厚く親切過ぎるくらい親切でお互い悪口言い合える仲の友人が出来、ここで出会った友人は宝物です。最初に韓国に来たころは、みんな“留学生”という扱いでしたが、今は留学生ではなく“仁済大学の学生”として遊んでた気がしますし、友人からもそう言われました。
留学を通して様々な経験が出来ました。このような経験が出来たのも留学を行かせてくれた家族、辛くなったときはいつでも励ましてくれた友人、お互い発展のために協定校を結び、支えてくれた福岡女学院の先生たちには感謝がいっぱいです。
(3年生 Sさん)
投稿時間:2013年3月25日 16:03 | 固定リンク
2013年02月15日
2012年度卒業研究合同発表会
2013年2月5日に心理学科教員有志による卒業研究合同発表会が開催されました。
今年は8つのゼミが参加し,4年生の81編の卒業研究が報告されました。
(昨年の様子はこちらをご覧ください。 ➡ 2011年度の様子)
当日,発表者と来場者の皆さんには,優れていると思われる論文を会場別に選び,投票をしていただきました。今年は101名の方に投票いただきました。その後,閉会式では受賞者16名に賞状と副賞が手渡されました。
2012年度の受賞論文は以下のとおりです。
<優秀賞> 各会場で最も投票数の多かった2論文(合計4論文)
ポジティブ感情の効果:覚醒度に注目して
体型による印象の変化
女子大学生における恋愛依存とセルフモニタリングの関連
ペットロスについて
<奨励賞> 優秀賞をのぞいて,会場を問わず投票数の多かった上位12論文
人の気分や感情が服装に与える影響について
買い物と気分の変化の関係性
大学生の自己開示と自己肯定感、ソーシャルサポートとの関連について
SNS依存と現代青年の対人関係について
日本と韓国の家族比較
幼児の基本的な行動獲得と獲得困難児についての研究
東京ディズニーランドの成功とリピーター
マインド・コントロールについて:宗教との関係に着目して
母親コンプレックス:グレートマザーと男女の性差について
女子大学生の甘えと居場所の心理とその関係性
大学生は「沈黙の時間」をどう捉えるか:自己理解の程度と信頼関係に着目して
女子大学生における失恋後の立ち直りと気分転換行動
(担当:藤村)
投稿時間:2013年2月15日 15:05 | 固定リンク
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