2013年02月15日
2012年度卒業研究合同発表会
2013年2月5日に心理学科教員有志による卒業研究合同発表会が開催されました。
今年は8つのゼミが参加し,4年生の81編の卒業研究が報告されました。
(昨年の様子はこちらをご覧ください。 ➡ 2011年度の様子)
当日,発表者と来場者の皆さんには,優れていると思われる論文を会場別に選び,投票をしていただきました。今年は101名の方に投票いただきました。その後,閉会式では受賞者16名に賞状と副賞が手渡されました。
2012年度の受賞論文は以下のとおりです。
<優秀賞> 各会場で最も投票数の多かった2論文(合計4論文)
ポジティブ感情の効果:覚醒度に注目して
体型による印象の変化
女子大学生における恋愛依存とセルフモニタリングの関連
ペットロスについて
<奨励賞> 優秀賞をのぞいて,会場を問わず投票数の多かった上位12論文
人の気分や感情が服装に与える影響について
買い物と気分の変化の関係性
大学生の自己開示と自己肯定感、ソーシャルサポートとの関連について
SNS依存と現代青年の対人関係について
日本と韓国の家族比較
幼児の基本的な行動獲得と獲得困難児についての研究
東京ディズニーランドの成功とリピーター
マインド・コントロールについて:宗教との関係に着目して
母親コンプレックス:グレートマザーと男女の性差について
女子大学生の甘えと居場所の心理とその関係性
大学生は「沈黙の時間」をどう捉えるか:自己理解の程度と信頼関係に着目して
女子大学生における失恋後の立ち直りと気分転換行動
(担当:藤村)