2013年11月25日
ボストンから再び!留学レポートです。
お待たせしました!ボストンからの留学レポートが届きましたので、ご紹介します。
A.Sさん、頑張っていますよ。
お久しぶりです。私の留学が始まり、早や半年...10ヵ月の留学生活の半分以上が終わってしまいました。
今思えば、最初の1.2ヵ月目は時が過ぎるのが遅く感じ、心も身体もまだボストンに慣れきれていない上に不安も多く、正直「本当にここで10ヵ月間も過ごせるかな...早く帰りたいなぁ」なんて思うこともありましたが、最近は1週間、1か月と月日がどんどん流れて行き「帰国までにもっと何か得なければ」
という若干の焦りと「今、何をすべきか、何が出来るか」「自分が楽しいと思えるには、どう過ごすべきか?」などと自分に問いかけ、日々を無駄にする事無く過ごそうと必死です。
こちらに来た頃と今とでの私自身に見える変化ですが、まず第1に思い浮かぶのが「ビビらなくなった」
という事です(笑)
私はこちらに来て4ヵ月目くらいまで、何かを1人で行う事に対して恐怖心がありました。自分でも驚くほどのビビりで、あまり行った事のない場所には1人では行きたくなかったですし、レストランやカフェにも1人で入るなんて私にはあり得ない事でした(笑)
今分かることは、この恐怖心は、ネイティブの話す速い英語が聞き取れず、上手くコミュニケーションが取れない事を恐れる気持ちから来ていた、という事です。
今ではその全く理解不能だったネイティブの英語が聞き取れるようになり、色んな場所へ1人で足を運び写真を撮ったりカフェでまったりしたり、また、街で出会うネイティブとの会話を楽しんだりと、やっと!海外生活を楽しめています。
それから自分自身に自信が付く出来事がありました。実は9月にあった1週間のバケーションを利用し、ロンドンへ同じ認定留学の仲間であるW.Nさんに会いに行きました。
その際、飛行機のチケットの手配からホステルの予約、現地に着いてからのチェックインや空港での一連の作業など、いつもは家族や友達と行っていた作業を1通り全て自分でやり通す事ができ「こんな自分でも出来るんだ、しかも海外で!」という気付きがあり、自信に繋がりました。
以前はいつも何か行動を起こす前に色々と考えがちな私でしたが、この経験を通して「何とかなるから大丈夫」の精神を培う事が出来たと思います。少しの事では物怖じしなくなりました。
海外で1人で生活するという事は当然、日本の家族の助けが直接得ることが出来ず、たくさんの事に対して自分で責任を持って過ごしていかなければなりません。「自立」を強いられます。
その様な環境で6ヵ月過ごしてきて、今の自分は日本に居たころの自分より自立出来ていると感じます。
さて、残りの4ヵ月は、自分の想像以上にあっという間に過ぎていくと思います。この残された時間で自分の限界まで英語力を伸ばし、しっかり勉強し、また、今しか出来ないこの生活を十分満喫し、思う存分楽しみたいと思います。
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頑張ってください!!!!
ありがとうございました。