2013年06月10日
2013年度朗読コンテスト(1年生の部)
入賞者にインタヴュー:発音練習のコツ
5月28日に第11回学長杯短期大学部英語朗読コンテスト(1年生の部)が行われました。そこで見事、優勝、準優勝を果たされましたM.TaさんとH.Eさんにインタヴューすることができました。発音やスピーチのコツについても聞いてみましたよ。
二人はなんと偶然にも同じ「佐世保」出身。高校は違いますが、それぞれ小さい頃から英語に親しみ、これまで何度もコンテストに出場したことのある「ベテラン(?!)」であったことがわかりました。1位だったM.Tさんは高校時代にレシテーションコンテストに出場し、1位を獲得したことがあるそう。すばらしい!
今回の題材はチャールズ・チャップリンの映画、Dictatorからの一節。高度な感情表現が求められる内容です。二人が苦労した部分はそれぞれ違いますが、何度も何度も練習して、自分のものにしたそうです。上原先生の主催する練習会にも週に2回参加して、スキルアップに努めました。
発音をうまくするコツとして、二人が口を揃えて言ったのは、「聞こえたまま繰り返すこと」「たくさん聞くこと」「恥ずかしがらずに声に出すこと」。なるほど。確かにたくさん聞いて、音のつながりやイントネーションやリズムを体得することが大事ですよね。今、英語の発音を磨いている皆さん、上達のヒントはここにあるかもしれませんよ。
さて、気になる副賞の使い道ですが・・・これまた偶然ですが、二人とも両親にプレゼントしたそうです。H.Eさんは結婚記念日のプレゼントとして!素敵な学生たちです。
最後に・・・
今回は残念ながら入賞できませんでしたがコンテストに参加してくれた皆さん、本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。また、彼女たちの朗読を聞いて感動した1年生の皆さん、次回はあなたたちの番です。雨にも暑さにも湿気にも負けず頑張りましょう!