2012年02月16日
インターンシップの拡充による就職支援の強化
学生を取り巻く就職環境が厳しいという昨今の状況をふまえ、福岡女学院大学短期大学部は2012年よりインターンシップを拡充し、就職支援を強化することにしました。株式会社JTB九州、九州旅客鉄道株式会社(JR九州)、グランド・ハイアット・福岡の3社に本学の学生を受け入れてもらえることになり、この2月から3月にかけて14名の学生がこれらの企業で就業体験を積む予定です。また、2012年度よりインターンシップを単位化し、事前・事後の研修も含めて、学生に働くことに対する意識を高めていく計画です。
投稿時間:2012年2月16日 10:33 | 固定リンク
2012年02月07日
エアライン研修の事前授業 「福岡空港見学」
現代文化学科の科目「観光実習A」は、東京にある日本航空研修機関でのマナー研修や、羽田空港周辺の航空関係施設の見学を含めた本学科独自のエアライン研修プログラムで、将来客室乗務員や空港グランドスタッフを目指す学生が参加します。現地での研修は授業期間の終わった2月に実施しますが、学期中から事前授業が行われています。
今回は、日本航空・福岡空港支店を見学させていただき、乗客と接するチェックインカウンター業務やフライトの運航を支える航務、航空の安全を支える整備の仕事など空港での業務について学びました。
チェックインカウンターでは、カウンターの裏側で、係員の方がどのようなお仕事をされているのかをどの学生も興味深そうに見学していました。
また、飛行機の運航を支える航務部や整備部の方々に業務についてのお話を伺いながら、乗客からは見えない部分でも、限られた時間のなかで、安全な運航を支えるために非常に多くの人が関わっていることを知ることもできました。そして、今回の空港見学でお世話になった方々が誇りをもって自身の仕事をされていることが強く印象に残り、改めて働くとは何かを考えさせられた学生も多かったようです。
現場の仕事を実際に見学させていただいたことで、航空業界に入り、飛行機を飛ばす一員になりたい!と改めて感じさせる非常に充実した研修になりました。
投稿時間:2012年2月 5日 17:31 | 固定リンク
2012年02月05日
学生の研究論文が表彰されました
2011年12月、九州産業大学にて日本観光研究学会 九州・韓国南部支部 大学生研究論文発表大会がおこなわれました。
九州および韓国南部地区で観光について学ぶ大学生が日ごろの研究成果を発表し、大学の教員や業界のプロが厳しい目で採点します。本学からは現代文化学科3年生の研究グループ4チームが出場し、そのうち3チームが優秀賞に選ばれました。
受賞したチームの研究タイトルは以下の通りです。
「被災地の観光地化 ―― 新しい可能性ジオパーク」
(岸川チーム、九州観光推進機構会長賞受賞)
「宇宙観光の可能性」
(亀井チーム、九州観光推進機構会長賞受賞)
「城は地域を救うか」
(山田チーム、九州運輸局局長賞受賞)
出場した学生たちは、ゼミでの観光やまちづくりについての調査を踏まえ、独自に研究を進めました。大会直前は夜遅くまで大学で議論や作業をすることもありましたが、賞を受賞したことで研究が認められ、努力が報われました。
後日、賞状が送られてきました。
投稿時間:2012年2月 5日 17:23 | 固定リンク
2012年02月03日
2011年度卒業研究合同発表会が開催されました
2012年1月25日、心理学科教員有志による2011年度卒業研究合同発表会が開催されました。
学生たちは、4年間の集大成となる論文についての発表を行いました。
発表会に参加した作品は全部で99編あり、2つの教室を会場に行なわれ、約120名の方々が発表の見学に訪れました。
来場者には会場別に、素晴らしかったと思う発表に投票していただき、この得票数によって優秀賞と奨励賞受賞者が決定しました。表彰式では受賞者に賞状と副賞が授与されました。
2011年度の受賞作品は以下のとおりです。
【優秀賞】各会場で最も得票数の多かった作品
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人はなぜ人を殺すのか
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女子大生が考えるイケメン男性像の背景について
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グラデーションを愛して生きる人々:Xジェンダーを通して『性自認の揺らぎ』を考える
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他者の立場理解に及ぼす類似経験と共感能力の影響:視点取得能力に注目して
【奨励賞】各会場で優秀賞に次いで得票数の多かった作品
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ターミナル期における患者家族への心理的影響
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女子大生の購買意欲を刺激する食品パッケージの調査:コンビニのおにぎりのパッケージ
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音楽と癒し:モーツァルトの音楽効果
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女性の親友関係と存在意義
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愛と青春にハマる女性たちの心理:タカラヅカファンの心理をAKB48ファンと比較して
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女子大生の東京ディズニーランドへの関心とその魅力
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友人関係におけるストレス:異性と同性との違い
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大学生における「ひとりの時間」を過ごす人の過ごし方と気分に関する研究
(担当:大里・重橋)
投稿時間:2012年2月21日 15:51 | 固定リンク
2012年01月24日
エアライン研修の事前授業 「航空会社の仕事について」
現代文化学科の科目「観光実習A」は、東京にある日本航空研修機関でのマナー研修や、羽田空港周辺の航空関係施設の見学を含めた本学科独自のエアライン研修プログラムで、将来客室乗務員や空港グランドスタッフを目指す学生が参加します。現地での研修は授業期間の終わった2月に実施しますが、学期中から事前授業が行われています。
今回は、東京での研修でお世話になる日本航空・福岡地区販売部担当者と現役の客室乗務員を講師にお招きしました。
まず、日本航空の歴史やエアラインという事業がどのように支えられているかについてのお話を伺い、航空会社の具体的なイメージをつかみました。
続いて、客室乗務員の仕事について具体的なお話を伺いました。飛行計画や機内食、機内販売品等の内容について事前にしっかり頭に入れておかないといけないサービスのプロとしての仕事についてお話や、乗客の命を預かる保安要員としての役割がとても重要だいうお話が印象に残った学生が多かったようです。
さらに、ご自身の就職活動のご経験も伺うことができ、どの学生も非常に熱心に聞き入っていました。
投稿時間:2012年1月24日 02:36 | 固定リンク
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