2012年01月24日
エアライン研修の事前授業 「航空会社の仕事について」
現代文化学科の科目「観光実習A」は、東京にある日本航空研修機関でのマナー研修や、羽田空港周辺の航空関係施設の見学を含めた本学科独自のエアライン研修プログラムで、将来客室乗務員や空港グランドスタッフを目指す学生が参加します。現地での研修は授業期間の終わった2月に実施しますが、学期中から事前授業が行われています。
今回は、東京での研修でお世話になる日本航空・福岡地区販売部担当者と現役の客室乗務員を講師にお招きしました。
まず、日本航空の歴史やエアラインという事業がどのように支えられているかについてのお話を伺い、航空会社の具体的なイメージをつかみました。
続いて、客室乗務員の仕事について具体的なお話を伺いました。飛行計画や機内食、機内販売品等の内容について事前にしっかり頭に入れておかないといけないサービスのプロとしての仕事についてお話や、乗客の命を預かる保安要員としての役割がとても重要だいうお話が印象に残った学生が多かったようです。
さらに、ご自身の就職活動のご経験も伺うことができ、どの学生も非常に熱心に聞き入っていました。