8月4日はオープンキャンパス1日目でした。暑い中、たくさんの人に足を運んでいただきました。本日5日もオープンキャンパスを実施しています。ぜひ福岡女学院に、そして短期大学部の部屋にお越しください。
短期大学部の部屋ではコース制度やカリキュラムのことをはじめ、エアライン講座や旅程管理主任者(ツアーコンダクター)資格、留学についてのポスターを掲示し、教員と学生スタッフとでくわしい内容を説明しています。
今年の11月17日に予定されている「第39回グレープカップコンテスト」(高校生女子による英語暗唱大会)の課題文はハリーポッター3作目 Harry Potter and the Prisoner of Azkaban からです。課題文にちなむ展示などもしていますので、お越しの際にはぜひご覧ください。
短大の学生による発表も行いました。昨年の英語朗読コンテストで入賞した学生による朗読や、短期海外語学研修支援金制度を利用して今年の春に留学した学生の体験談、そして旅程管理主任者講座で実施される研修旅行の報告がありました。
1に目の模擬授業はBrajcich准教授による「Using Multimedia to Express Yourself in English」(マルチメディアを使って英語で表現してみよう)でした。授業では、参加した高校生ひとりひとりがオリンピックの選手に向けた応援メッセージを作り、全員のメッセージをつなぎ合わせたビデオを作成しました。
5日には、Mcinnis講師による模擬授業「Speaking and Listening ~Getting to Know You~」が11時より予定されています。参加者が互いに英語で質問するなどの内容の授業です。ぜひご参加ください。
投稿時間:2012年8月 5日 07:49 | 固定リンク
2012年08月01日
See you this weekend: EAGL
Open Campus: 2012.8.4 & 5
高校生の皆さん、暑い夏が続きますが勉強ははかどっていますか。夏休みとはいえ課外や部活で忙しいことでしょう。
グローバル化という言葉が毎日のように使われています。多くの企業が海外と連携して仕事をしています。大手の製造・商社・金融関係だけでなく中小の企業についても同様です。「英語を使って仕事をする」このコンセプトの基に開設以来、英語教育を行ってきました。これまで200名を超える学生が海外に留学し、卒業後は会社や教育関係で活躍しています。EAGLが高い就職率を誇る理由の1つは英語力です。
大学では高度な英語力をつけるために本格的な学習をします。それは中高の英語の学習とはかなり違ったものになります。多読・多聴は当然のこと、論理的に考え発信する力が求められます。語彙力も中高で学ぶ3000語から10000語程度に伸ばす必要があります。こうした地味な学習を支えるのが、刺激的な学習環境であり、教育スタッフです。EAGLは専門の英語スタッフが皆さんの力を分析しながら指導します。
どうぞ本学に足を運び、夢を語って下さい。英語を使って社会で活躍できる力を共に育てましょう。
投稿時間:2012年8月 1日 11:18 | 固定リンク
2012年07月27日
留学体験記〜Bath(イギリス)
2012年2月〜3月に短期海外語学研修支援金制度を利用して,7週間,イギリス・バースに留学したMさんの体験をお届けします。
私は短期海外語学研修支援金制度を使って、2月10日から7週間、Bath(バース・イギリス)に滞在しました。この留学に応募した理由は、イギリスに行きたいと思ったのと同時に、一人でなにもかもしなければならない環境を経験したかったからです。というのも、私は昔から精神面が弱く、肝心なところで逃げてしまったりすることがありました。そこが私の弱点で、社会人になる前に克服しようと思ったからです。
留学先にバースを選んだ理由は、とても古い町で町自体が世界遺産に登録されており、他にもたくさんの歴史的建造物があり、いろんなことが学べると思ったからです。最初の2週間ほどはバースの町を歩き続けました。石の建物がほとんどで、その石もアイボリー色でとても暖かく、新しくできたデパートのようなところも景観を損ねないようにしてあり、街全体が同じ色で統一しているようでした。
語学学校では、マンツーマンの授業とグループでの授業を受けたのですが、どちらも自分のためになりました。マンツーマン授業では、自分の意見をたくさん言うことができ、また、私が理解できるまで何度も指導をしてもらえました。グループ授業では、他の学生の意見を聞くことができ、異文化について学ぶことができました。休み時間や放課後には学校の子たちとご飯を食べに行ったり、散歩したりして、みんなと仲良くなりました。最初はあまり聞き取れなかった友達との会話もゆっくりですが理解し、感想や返事が言えるようになり、少しずつ自分の成長を感じることができました。
休日や放課後を使って、ローマン・バース(Roman Baths)をはじめ様々なところに行き、歴史なども調べました。 ローマン・バースは、紀元前、先住民族のケルト人がこの地の温泉を信仰の対象にしており、その後、紀元前1世紀にグレートブリテン島に侵攻したローマ軍が大浴場と神殿を建設し、アクアクリスと名付けました。温泉保養地として栄えたのは5世紀にローマ人が撤退し、サクソン人がバースと名付けてからです。ローマン・バースは18世紀に発掘され、1987年に世界遺産に登録されています。ローマン・バースの中で、グレート・バースと呼ばれる大浴場は1.6メートルほどの深さがあり、キングス・バースという源泉地からまっすぐ温水をひっぱています。キングス・バースの水温は46度あり、1日あたり100万リットルを越えるお湯が湧き出ています。サーキュラー・バースという水風呂があり、そこにコインを投げると願い事が叶うと言われています。
(水中のきらきらしているものがコインです)
7週間、バースに滞在して異文化を体験し、とても貴重な経験になりました。また、ローマン・バースに行ったことで、2千年以上前の人たちが健康施設を作り、サウナや水風呂を使っていることが長い間受け継がれていることを考えると、昔なくして今はないのだと改めて思いました。
投稿時間:2012年7月27日 12:15 | 固定リンク
現代文化学科の日野ゼミでは、比較文化をテーマに研究をおこなっています。昨年に続き、今年もまた日野ゼミの学生によるビストロ・カイ(大学のご近所にあるイタリアンレストラン)を紹介する作品4点がビストロ・カイのホームページに掲載されました。6月23日に古園さん、22日に木村さん、21日に結城さん、20日に上杉さんの作品が掲載されています。どうぞ次のアドレスでご覧ください。
http://gold.ap.teacup.com/bistorokai/
投稿時間:2012年7月11日 01:08 | 固定リンク
福岡女学院大学短期大学部はAquinas College(イギリス)と提携し、交換留学を行っています。今年度は6月25日よりAquinas Collegeから2名の交換留学生を迎えました。約2週間の予定で滞在し、滞在中は本学の学生の家にホームステイをします。学校では日本語や日本文化について学びながら、本学の学生と交流を深めます。
English Loungeで行われたフォーラムでは、イギリスのことなどについて話をしてくれました。
短期大学部で開講されている授業を訪れ、本学の学生と交流したり、日本の文化を体験したりしました。あるクラスでは、七夕にあわせて笹に願いを書いた短冊を吊しました。
カルタとりに挑戦しました。
たこ焼きも体験し、おいしく(?)たこ焼きを食べました。
投稿時間:2012年7月 8日 15:32 | 固定リンク
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