2012年04月01日
2012年度子ども発達学科教員紹介
子ども発達学科では、今年度133名の1年生と1名の新しい先生を迎えて4月をスタートしました。 新任の先生と担当科目を紹介します。
西 晃央 教授 「初等教科教育法(算数)」「数の理解」「子ども観察法」
2012年度は、牧 正興教授(学科長)、南川啓一教授、角南良幸教授、高原和子教授、西 晃央教授、坂田和子准教授、内本充統准教授-9月末日退職、吉田尚史准教授、若山 哲准教授、原崎聖子講師、福島さやか講師、原田大介講師、渡邉晴美講師、岡花祈一郎講師、鵜崎 愛講師、安氏洋子講師の16名で学生をサポートします。
また、子ども発達学科では従来の幼稚園教員養成と保育士養成に加え、昨年から小学校教員養成がスタートしました。目指すところは、子どもの育ちを保幼小と連続して支えることのできる教師を多く輩出することです。子どもの育ち(歴史)は小学校からはじまるわけではありません。子どもについて、どのように考えることが真に子どものためになるのか、4年間を通して学修する『子ども学』の学びの中でともに考えましょう。
投稿時間:2012年5月 1日 17:25 | 固定リンク
3月23日より新2年生のオリエンテーションが始まり、春休みで閑散としてキャンパスにも学生が戻り始めました。依然として厳しい就職状況が続くなか、学生たちが自主的に集まり、面接にそなえて練習していました。大きな声であいさつをしたり、お辞儀の角度などお互いにチェックしあうなどの光景が見られました。
たまたま通りかかった進路就職課の職員にもアドバイスを求めるなど、就職活動まっただ中の2年生です。
投稿時間:2012年3月30日 14:27 | 固定リンク
2012年03月22日
2011年度の卒業式が行われました
2011年度の卒業式が行われ、心理学科では124名の卒業生が巣立って行きました。福岡女学院大学では、卒業するに当たって、毎年次のように3日間の日程で卒業生の門出を祝う関連行事を行って、卒業生を送り出しています。
14日 卒業を祝うための卒業礼拝が行われ、その後、教員免許状を初めとして各種の免許取得者に、免許状が渡されました。
15日 卒業式が厳かに執り行われました。パイプオルガンの演奏とともに式が始まり、厳かな雰囲気の中で、プログラムが進行しました。卒業生・修了生は黒いガウンに身を包み角帽をかぶりますが、いずれの人もとてもよく似合っていました。
16日 卒業パーティが市内の有名ホテルで行われました。昨日とは一転して、みんな華やかな衣装を着て、にこやかに集っていて、大変嬉しそうでした。またその一方で同窓生との別れを惜しんでいました。
(担当:米川)
投稿時間:2012年3月22日 17:08 | 固定リンク
福岡女学院大学短期大学部は、2012年3月15日に第47回卒業式を行いました。短大の卒業式は、第1回から変わらず、ひとりひとりに卒業証書を手渡しするスタイルで行われました。
学長 木ノ脇悦郎は、学長告辞の中で、卒業生に対して聖書や人の話を聞き続ける中から身につけた教養を社会に役立てて欲しいと説きました。お年寄りの話として、かつての社会は物はなくても人と人との間の絆があり幸せだったが、現代社会は物があふれ便利になった反面、他者との関係が希薄で不幸せであるという意見を紹介しました。そのうえで、便利で複雑になったがゆえに不自然になった社会に、短大で培った教養をもって素朴な美しさを取り戻していく働きをしてほしいと述べました。
感謝の辞では、卒業生の代表が2年間の生活をふりかえり、聖書の授業で選んだお気に入りの聖句 "To everything, there is a season, and a time for every purpose under heaven"(何事にも時があり 天の下の出来事にはすべて定められた時がある)(Ecclesiastes 3:1)のことや、2年生のReadingの授業で東日本大震災に関する記事を読んで感じたことなどについて英語でスピーチをしました。(詳しくは動画をご覧ください。)
VIDEO
式典終了後、卒業生とその保護者の方、ならびに教職員で外に出て記念撮影をしました。
投稿時間:2012年3月16日 12:07 | 固定リンク
2012年03月10日
卒業論文発表会が開催されました
現代文化学科では、4年生の多くが「卒業論文」 を執筆します。テーマは海外の文化 や地域のまちづくり 、観光文化 、ホスピタリティ など様々です。年度末には、いくつかのゼミが合同で卒業論文発表会を実施しています。今年は日野ゼミ(比較文化、言語)、田中ゼミ(観光文化、海外の文化)、浮田ゼミ(観光文化、ホスピタリティ)、高岡ゼミ(観光文化、まちづくり)に所属する学生60名が参加しました。
発表会では、まず4年生が自分の研究内容について7分程度で発表し、その後、教員や他の学生とのディッカッションが3分程度おこなわれます。厳しい質問や意外な質問も多く出されますが、どの学生も自信をもって質問に答えていました。
3月14日からは卒業礼拝、卒業式、卒業パーティと卒業関連の行事が続きます。
投稿時間:2012年3月10日 20:43 | 固定リンク
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