2012年02月03日
2011年度卒業研究合同発表会が開催されました
2012年1月25日、心理学科教員有志による2011年度卒業研究合同発表会が開催されました。
学生たちは、4年間の集大成となる論文についての発表を行いました。
発表会に参加した作品は全部で99編あり、2つの教室を会場に行なわれ、約120名の方々が発表の見学に訪れました。
来場者には会場別に、素晴らしかったと思う発表に投票していただき、この得票数によって優秀賞と奨励賞受賞者が決定しました。表彰式では受賞者に賞状と副賞が授与されました。
2011年度の受賞作品は以下のとおりです。
【優秀賞】各会場で最も得票数の多かった作品
- 人はなぜ人を殺すのか
- 女子大生が考えるイケメン男性像の背景について
- グラデーションを愛して生きる人々:Xジェンダーを通して『性自認の揺らぎ』を考える
- 他者の立場理解に及ぼす類似経験と共感能力の影響:視点取得能力に注目して
【奨励賞】各会場で優秀賞に次いで得票数の多かった作品
- ターミナル期における患者家族への心理的影響
- 女子大生の購買意欲を刺激する食品パッケージの調査:コンビニのおにぎりのパッケージ
- 音楽と癒し:モーツァルトの音楽効果
- 女性の親友関係と存在意義
- 愛と青春にハマる女性たちの心理:タカラヅカファンの心理をAKB48ファンと比較して
- 女子大生の東京ディズニーランドへの関心とその魅力
- 友人関係におけるストレス:異性と同性との違い
- 大学生における「ひとりの時間」を過ごす人の過ごし方と気分に関する研究
(担当:大里・重橋)