2013年07月27日
【学外調査】 下関・門司港の近代建築群
歴史的町並みと観光まちづくりをテーマとする高岡ゼミ3年では、7月15日に下関・門司港へ学外研修に行ってきました。
下関では、まず昼食をとるために唐戸市場へ行きました。「関門の台所」として親しまれているこの市場は家族連れや若者達、外国人観光客などにも人気の観光スポットです。海の日に行ったので、人がとても多かったですが、新鮮でおいしい魚を味わうことができました。
午後からは、日本の近代建築史を代表する建築物の旧秋田商会ビルや、下関に現存する最も古い洋風建築物である下関南部町郵便局を見学しました。旧秋田商会ビルは、和洋折衷の建築物で大正4年に竣工されました。今回は見学できませんでしたが、屋上には庭園もあるそうです。
下関を町歩きした後は船に乗って、門司港に向かいました。門司港では、栄町商店街や不動坂、門司港駅周辺を歩いて、レトロな町並みの風景を楽しみました。門司港駅と三宜楼は補修工事中のため見ることができませんでしたが、見所満載な町でした。
夏の暑い時期でしたが、充実した楽しい研修となりました。(3年 遠田さん)
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