2010年12月20日
学科サークル「観光研究会」の活動:荒尾市の活性化事業
現在、観光研究会では熊本県荒尾市と産学官連携事業に取り組んでいます。採炭地域であった荒尾市は、炭鉱事業の衰退でまちの力も弱まってしまいました。そこで、地域の人々が、活力を取り戻そうと様々な努力をしています。
今回の私たちのミッションは、樺という地区の中に海行原(かいこばる)からはじまります。有明海を一望できる斜面にはみかんや、そば、山菜などがありとても良い所です。まず、その地域を地元の人たちに知ってもらう、ことからはじめます。学生力と女勢力を生かして何ができるか考えています。(上の写真は地元の人たちとの囲炉裏での企画会議)(下の写真は万田鉱の内部調査)