2010年12月15日
高岡文章准教授の著書が刊行されました
観光研究/都市社会学を専門とする現代文化学科・高岡文章准教授の著書(共著)が2冊刊行されました。
11月10日に刊行された『観光社会学のアクチュアリティ』(晃洋書房)では、第8章「城と天守閣をめぐる社会学 ―文化財とテーマパークのあいだ」を執筆しています。
また、12月20日に刊行される『現代人の社会学・入門 ―グローバル化時代の生活世界』(有斐閣)では、第8章「観光者と生活者 ―ローカリティ・イメージ・移動」を執筆しています。
いずれも、観光文化を社会学の観点から論じています。
現代文化学科では、高岡准教授と、ホスピタリティ産業論を専門とする浮田英彦准教授が観光文化分野を担当しています。また、2011年度からは文化人類学/文化財科学を専門とする教員が着任し、3名の観光研究者が指導にあたります。