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女学院Today

2011年10月21日

稲刈りをしました!

10月18日に餅米の「稲刈り」をしました。

FW稲刈り111018N003N1.JPG昔ながらの鎌を使い、中腰になり、片手で稲を掴み、鎌で刈り、刈った稲を順序良く並べていきます。

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始め学生は慣れない様子でしたが、次第に上手に刈れるようになり、農協の方々とも遜色がないようになっていました。

 

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作業が終わった頃には学生は達成感で、表情が明るくなっていました。

収穫量は200キロ以上はあるとのことです。

次は12月に「餅つき」を予定してます。

「フィールドワークF」(前期)「フィールドワークG」(後期)の授業では、実践を通して「命」の大切さを学んでいます。

(担当:原口芳博)

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投稿時間:2011年10月21日 11:15 | 固定リンク

2011年10月19日

英語教師をめざす皆さんへ

英語教師を目指す皆さんへ

人文学部英語学科で教職を担当している細川博文です。将来、中学・高校の英語教師を目指す皆さんのためにブログを始めます。このブログは、教育職に関心のある高校生、現役の大学生、卒業生を対象にしています。一緒に教職について考えましょう。

まず、教員になるためには、大学で「教職課程」を履修し、「教員免許状」を取得する必要があります。また、公立学校の教員になるためには、県や市の教育委員会が実施する「教員採用試験」に合格しなければなりません。私立学校は個別に採用試験を実施しますが、この点はまた別の機会に説明します。

教員採用については、今後団塊世代の「大量退職」と「新規大量採用」の時代が来ると言われていますが、狭き門であることにかわりはありません。また、教職は人材の育成ですから、安易な気持ちで教員になることはできません。自分自身がしっかりと学び、能力育成に関心を持たなければ、人を育てることはできないのです。

しかし、教職は何と言っても人の育成に関わる「夢のある仕事」です。まず教職とはどのような仕事なのか、その理解から始めると良いでしょう。本を紹介します。

推薦書:「教員をめざす人の本:夢の実現、先生になろう」八尾坂修(監修)成美堂出版(1200円)

この本は教員の仕事全般について分かりやすく説明しています。一読を勧めます。

今後は毎回トピックを決めて英語の教員をめざす皆さんを応援していきます。次回は求められる「英語能力」についてお話しします。

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投稿時間:2011年10月19日 10:00 | 固定リンク

2011年10月18日

人間関係学部心理学科企画による大学公開講演会が開催されました

 10月15日(土)、福岡女学院大学公開講演会および福岡女学院大学ポジティブ心理研究所開設記念講演会「これからの東日本大震災を考える―人をつなぐ・こころを支える―」が、人間関係学部心理学科の担当で開催されました。
 心理学科では、この夏休みを利用して教員と大学院生がボランティア活動で臨床心理的援助を行なうために現地に赴きましたが、今回の公開講演会は、そのレポートを中心に海外からもコメンテイターをお招きしての公開シンポジウムです。
 まずは現地に赴いた教員たちからのレポート。現地の写真や状況の話にはその悲惨さが生々しく伝わってきます。しかし活動に参加した教員や院生がそれに呑まれてしまうことなく、むしろ生き生きと現地の方々に関わってきた様子が語られます。
 このようなトラウティックな事態に関わる場合、援助者側の疲弊等も懸念されることがしばしばですが、今回活動に参加した人たちはむしろ現地の方々と一緒に元気にさえなって帰ってきていました。これには本学大学院の特徴とも言える「サート(主導型リラクセーション療法)」と「積極的に自ら動く姿勢」「みんなで取り組む姿勢」が大いに功を奏したようです。
 コメンテーターの先生方からもたくさんの貴重なコメントを頂きましたが、自らそのコミュニティの中に積極的に入っていくことや心を通じ合わせることの大切さについてのコメントをいただきました。
 そしてこれからの震災支援については、この支援はこの先10年20年かけて行なっていかなければならないものであり、そのために情報を発信し続け、多くの人に関心を持ち続けてもらうこと、そしてそれぞれができることを、お互いにつながりながら行なわなければ不可能なものであることが討論の中で語られました。
 心理学科ではこれからも社会に貢献できる実践的な臨床をますます追求して行きたいと思います。今後も被災地支援に対する皆様のご理解とご協力をどうぞよろしくお願いします。
 被災地の皆様が健康に過ごされることと、現地の一日も早い復興を心より願っております。


(担当:富永幹人) 

投稿時間:2011年10月18日 18:06 | 固定リンク

2011年10月17日

Open Day 22 October 2011

Next Open Day: Sat. 22 October 2011. Time: 11.00 am - 4.00 pm

DSC_0042 のコピー.JPG

 

The EAGL department will welcome high school students and adults who are interested in studying with us. The following events and activities are planned on the day.

 

 

(1) Talk with EAGL students: all day long

Two EAGL students are waiting for you. You can ask them about what you want to know about the department's programmes. You will get information from the insiders, which will be valuable to decide where to study.

(2) Special lecture: 2.15 - 3.00 pm  / Eri Hirata「児童文学コーパスを分析してみよう」

コーパス言語学の入門として、実際にコンコーダンスソフトウェアを使った児童文学作品の言語分析を体験します。(コーパス:自然言語の文章を構造化してコンピューターで解析する手法)

(3) Consultation with EAGL taechers: all day long

Two teachers are waiting for you. If you want to know which examinations will be best for you or how much it will cost to study abroad, please talk to the staff.

Other information such as scholarship and accommodation will also be available. You can consult professional staff in these areas. Please do not miss the opportunity to meet our students and teachers.

投稿時間:2011年10月17日 20:44 | 固定リンク

2011年09月28日

メディア論の林田真心子講師が後期より着任

表現学科では、9月よりメディア論専門の林田真心子氏を新たに教授陣に迎えました。
夏休みには林田講師による集中講義が開かれ、多くの受講生が集まりました。受講者からはこのような感想が寄せられました。


表現学科ワークショップ表現D後期から表現学科に着任される、メディア論の林田真心子先生の集中講義、ワークショップ表現Dを受講しました。
4日間に渡り、実践を交えながらメディア・リテラシーワークショップの例や、メディアの歴史に触れ、最終日には実際にわたしたちも身近な「携帯電話」を使ったワークショップを行いました。
その名もフォト川柳。
「夏の思い出」「わたしと女学院」「未来へ」という三つのテーマで、自分達の撮ったケータイの写真に川柳を作り、グループごとに発表。さすが表現学科、写真も川柳もユニークなものばかり!
ゲストとして来られた、メディアリテラシーのワークショップをされている東京大学大学院教授の水越 伸先生や、NPO子ども文化コミュニティの高宮 由美子さんも唸るような傑作ができあがりました。
水越先生、高宮さん、ありがとうございました!
林田先生の講義は、今年度後期からスタート。新しい情報メディアのあり方を考えていきたい方、受講必須です。


林田講師を迎えて、新たなスタートを切った表現学科を、これからもよろしくお願いします。

投稿時間:2011年9月28日 09:28 | 固定リンク

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