2011年09月26日
旅行会社JTB九州でのインターンシップ体験
8月22から8月26日の5日間、JTB九州福岡支店・福岡教育旅行センターへインターンシップに行きました。私は、学生と社会人との違い、そして企業で働くとはどのような事かを知ることを目的とし参加しました。
5日間の研修では、JTBの会社概要や収益構造、予約システムなどについても教えていただき、主に資料の折込み作業、旅行日程表作成、宅配便の宛名書き、ホテルや乗車券の予約をさせていただきました。また、社外での業務にも同行させていただき、修学旅行の学生の方の保険加入の受付のお手伝いもさせていただきました。
インターンシップに参加し、私は学生と社会人との大きな違いは「責任の重さ」ということを感じました。社会人になると、個人の責任だけでは済まないこともあり会社や他の方にも影響を与えるのだと学びました。企業で働くにあたり、会社の名前を背負うのだという意識で自らの行動に責任を持って取り組まなければならないのだと思いました。また、改めて感じたのは、コミュニケーションを取ることは大切だということです。コミュニケーションの取り方により、信頼関係にも繋がるのだと分かり、それは仕事上ではもちろんのこと、普段生活していく中でも重要なことだと感じました。
学生のあいだに企業で働くというとても貴重な経験をすることが出来、今後の学生生活や就職に対する意識が更に高まり、これから自分が努力すべきことは何かなど具体的に考えることが出来ました。今回のインターンシップに参加し、多くのことを知りとても視野が広がったと同時に、それまでの自分自身の視野の狭さも感じました。多くの経験を積み、物事を様々な角度から考えられるように、残りの学生生活も取り組みたいと思っています。(2年進谷さん)
投稿時間:2011年9月26日 11:44 | 固定リンク
2011年09月15日
Summer English Camp in Osa / 2011.8.19-24
Summer English Camp in Osa (SECO) is an intensive course in which students stay at a residence hall on campus and study English for six days. This year 28 students participated in the programme, and enjoyed studying English with two instructors from Britain specially contracted for this programme.
Classes start at 9.00 am and finish at 3.50 pm. Besides this there is a self-study time for daily assignments and final presentations. This is a very demanding course, but the students had a great time this summer.
The two instructors, Moira and Janet, are professional teachers with a lot of experience, and they love teaching and communicating with students.
The department provides SECO for students who do not study abroad. Every year half of the second-year students take this course. They truly enjoy this 'mid-summer' instensive course .
投稿時間:2011年9月15日 14:03 | 固定リンク
8月6日、7日に開催されたオープンキャンパスや、8月27日のOpen Dayにお越しいただき、ありがとうございました。
さて、現在、正門をくぐってキャンパスに入ると、こんな光景を目にすることができます。
短大生がよく授業で使用し、短大教員の研究室が入っている建物(2号館)の耐震・改修工事が行われています。耐震のための補強がなされるほか、窓が密閉性の高いものに交換され、少しエコな建物になります。また、パウダールームが整備されたり、研究室のある階に教員と学生が交流できる空間--コモンルーム--も新設される予定です。完成イメージは次のようなものになります。
お披露目は後期開始直前です。キャンパスは随時見学ができますし、10月には3回目のOpen Dayも開催されますので、お化粧直しされた2号館をぜひご覧ください。
投稿時間:2011年9月 7日 09:40 | 固定リンク
2011年09月02日
心理学科では小学校の子ども達をサポートするための実習が始まりました!
心理学科では、近隣の小学校(那珂小学校)に大学生が訪問し、子ども達の学習・心理支援を行う実習を始めました。実習を行う大学生は3年生。2年間積み重ねた心理学の学びを、小学校で子ども達と関わることを通して体験的に、実践的に学ぶ実習です。
授業中は学習支援をし、その他の時間では、子ども達と自由に関わりながら、子ども達のこころを理解し、支える関係を作る働きをします。実習は、決まった曜日に週1回、毎週訪問します。朝の会から昼休みまで子ども達と関わります。
1学期の実習を終えた学生達の感想
「子ども達は自分たちの世界を持って、一生懸命生活している。一生懸命仲間と生活し、自分なりに状況を把握し成長している。」
「子ども達は担任や友人との関係の些細な変化に非常に敏感、状況に合わせて態度を変化させる。子ども達の持つ感覚の鋭さに驚かされた。」
「1つの行動の背景に子どもなりの理由、言い分がある。大人と同じように、毎日いろいろなことを考え、活動している。」
「1歳の年の差が、異性に対する認識、グループ構成の変化、人間関係のとり方、休み時間の過ごし方など、子どもの発達面に与える影響の大きさを感じた。」
「子ども達を通して、自分を知ることができた。わかっているようでわかっていない自分のことを、子ども達を通して少しずつ理解できる度にこの活動の面白さを実感した。」
「この活動を通して、自分の行動・態度・発言が少しずつ変わることを実感した。」
「大学の中では学生として甘えている部分があったが、自分が大人であることを意識・自覚し、自分の行動を振り返るようになった。」
「学ぶこと・考えること・気づくことが本当に多かった半年間だった」「教科書では学べない貴重な体験だった」と多くの学生が述べており、子ども達から多くのことを学ばせもらうと同時に、子ども達をサポートするやりがいを実感できる実習でした。
子ども達と接することはとても難しく、学生達は毎回考えさせられたようですが、最後まで実習を行えた原動力は、日々変化する子ども達と会うことの楽しさにあったようです。不安と緊張でいっぱいの学生達を導いてくれたのはこども達でした。初めて実習に行った日に、子ども達が積極的に話しかけてくれた嬉しさを学生達は皆、口にします。
「子ども達からたくさんの元気をもらった!」
「実習を通して子どもがもっと好きになった!」
本実習を受け入れ学ぶ場と支援の場を提供して頂いた那珂小学校の先生方、子ども達に感謝します。
2学期からも引き続き実習を行います。また子ども達のいろいろな顔に出会えることを楽しみにしています。
(担当:奇恵英・重橋のぞみ)
投稿時間:2011年9月16日 15:47 | 固定リンク
投稿時間:2011年8月27日 03:33 | 固定リンク
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