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女学院Today

2013年03月19日

春のたより

門出と出会いの季節。福岡女学院大学の桜も、そのつぼみをひとつひとつゆっくりとほころばせています。

  0319-1.jpg0319-2.jpg 3月19日撮影

この春、メディア・コミュニケーション学科もいよいよ始動です。

現在、新入生のみなさんとの出会いを楽しみに・・・在学生やスタッフ、共にその準備を進めています。

 

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学科の事務室に用意されているこの段ボール箱。

野球ボールにまつぼっくりと、いろいろなものが入っていますが・・・決しておもちゃ箱ではありません。

新入生オリエンテーションの際に使用する、ある「素材」を集めるための箱なのです。

オリエンテーションでは、学科の軸である、メディア・コミュニケーション・デザインという3つの視点から、私たちの日常生活との関わりをともに考えていくためのある催しを企画しています。そこで使用する予定です。

その報告は、また改めて・・・

みなさん。どうか素敵な春をおすごしください。

投稿時間:2013年3月19日 18:05 | 固定リンク

2013年03月18日

「百読百鑑レビュー」『チャーリーとチョコレート工場』by チョコちゃん

 

 『チャーリーとチョコレート工場』は、2005年に制作されたアメリカ映画である。ロアルド・ダールの児童文学小説『チョコレート工場の秘密』が原作。

 世界中で大人気のお菓子の工場に招待されることになったチャーリーとその他個性豊かな子ども達が、工場の中で様々な不思議な体験をする。工場の中を案内するのはウィリー・ウォンカという工場長なのだが、ウォンカはかなりの変人だった。顔色が非常に悪く、笑顔もとても不自然である。子ども達がどんどん危険な目にあっていくのだが、ウォンカは一切心配しない。

 この映画の見所は、まず、子ども達の身に降りかかる様々なハプニング。子ども達はそれぞれに大着な一面を持っている。あまりの大着さに、見ているこちらが苛立ちを覚えてしまうことがあるくらいだ。そんな子ども達が痛い目をみて一人ずつ脱落していく様子が面白い。そのハプニングの内容も、予想外な内容であり、面白い。

 次に、主人公チャーリーの心の優しさ。祖父母は寝たきりで、父の給料も少なく、とても貧しい家で育ったチャーリーだが、彼は家族思いでとても心の優しい少年である。誕生日にしか買ってもらえないチョコレートを、家族みんなに分けようとする姿を見るとその心の優しさに胸がうたれる。そんなチャーリーが工場でたくさんのハプニングを乗り越えていく所は、見ていて応援したくなってくる。

 そして、ウォンカの不思議なキャラクターも面白い。彼は大変な変人で、行動や思考回路が読めない為、ストーリーの展開が奇想天外である。もちろんウォンカ役の俳優、ジョニー・デップの演技も見所である。

 この映画は原作の小説と、ラストが異なっているとのことなので、小説と映画を見比べてみるのも面白いかもしれない。

投稿時間:2013年3月18日 13:22 | 固定リンク

2013年03月14日

2012年度卒業式

本日、福岡女学院大学では卒業式が執り行われました。

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ギール講堂での式の後、子ども発達学科では教室に移動して、牧学科長からの挨拶があり、その後、各ゼミの担当教員から学位記を受け取りました。以下の写真はその際の様子です。

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今年度は、118名の学生が社会へと巣立ちます。保育士資格・教員免許を活かした専門職の道へ進む人、一般企業を就職先へ選んだ人、道は様々ですが、それぞれの場所で活躍できるようお祈りします。

投稿時間:2013年3月14日 19:29 | 固定リンク

2013年03月13日

現代文化学科のブックレット まもなく完成します!

現代文化学科では、発足して13年目を迎える2013年に、カリキュラムを大幅に改正します。これまでのいい部分を活かしつつ、さらに成長を遂げた新しい現代文化学科をアピールするため、このたび「現代文化学科ブックレット」を作成することになりました。ブックレットの作成作業は順調に進んでおり、4月からは全学生に配布し、一部の授業ではテキストとして使用します。中身はと言うと....? それは見てのお楽しみ!



vb.PNG▼現代文化学科Facebook
http://www.facebook.com/fukujogendai
 

投稿時間:2013年3月13日 23:45 | 固定リンク

2013年03月12日

卒業論文の製本 「四つめ綴じ」

現代文化学科・末澤ゼミ(テーマ 古典文学・古典文化)では、卒業論文を伝統的な綴じ方で製本しています。内容はもちろん、見た目も素晴らしい卒業論文が今年も出来上がりました。

DSCF3985.JPG綴じ方を簡単に説明しましょう。まず本文を和紙に印刷し、二つ折りにて重ねます。折り目の反対側、上下二箇所を紙縒り(こより)で下綴じし、上下の角は「角裂(かどぎれ)」で包みます。次に裏に「見返し」の紙を貼った表紙を重ねて綴じ穴をあけ、絹糸を穴から穴へと通していきます。最後に題名を書いた「題簽(だいせん)」を貼ると完成です。おわかりでしょうか...。実際の作業もなかなか難しいのですが、慣れてくるとコツがつかめてきます。苦労の末に完成すると、達成感もひとしおです。

DSC01436.JPG書物とは中身だけでなく、外側も含むものです。製本作業は書物の外側が持つ意味を考えたり確認したりする良い機会にもなっています。

▼現代文化学科Facebook
http://www.facebook.com/fukujogendai

投稿時間:2013年3月12日 23:50 | 固定リンク

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