2013年04月05日
新入生オリエンテーション報告
メディア・コミュニケーション学科の新入生オリエンテーションが今週行われました。新入生全員と、先輩学生(表現学科)、学科のスタッフが共に過ごし、学科について、そしてお互いについて知り合う、密度の濃い一日です。
その中で、今年は、私たちの日常生活の中にあふれているメディアのひとつ「advertisement(広告)」について考えるワークショップを行いました。
先日のブログでご紹介した“段ボール箱”は、実はこのための素材だったのです。日頃何気なく使っているそれらのものが、みなさんの豊かな想像力と行動力で、大きくカタチをかえました。
新入生のみなさん、そして力強くサポートをしてくれた在学生のみなさん、おつかれさまでした。これから共に探求していきましょう。
投稿時間:2013年4月 5日 14:14 | 固定リンク
2013年04月03日
吉田先生の著書が発行されました
"しゅーちゃん"こと吉田修作です。今年2013年3月に『古代文学表現論―古事記・日本書紀を中心にして―』(おうふう)という本を出しました。4冊目の単著です。古事記という歴史書が書かれたのは、西暦でいうと712年、今から1300年前です。その関係もあって、昨年から今年にかけて古事記に関する書物がたくさん出され、大型書店の歴史や日本古典文学のコナーにはそれらの本が並んでいます。今回僕が本を出したのはそのことを意識したからでもあります。本の内容は専門的なものなので、難しいと思いますが、その1つの章は「地域伝承論」と題して、古事記や日本書紀に書かれたことが地域、とくに福岡の地域に伝わっていった過程を取り上げました。福岡女学院大学の図書館にも入れましたので、興味のある人は図書館でぱらぱらと見て下さい。
投稿時間:2013年4月 3日 15:24 | 固定リンク
学院の桜が満開に咲き誇る中、短期大学部の記念すべき第50回入学式が行われました。101名の学生がスーツに身をつつみ、式に参加してくれました。パイプオルガンの音色に耳を傾け、賛美歌を歌いながら、より一層新しい学校生活に期待を膨らませることができたことでしょう。理事長も院長もそれぞれお祝いの挨拶で、「出会い」を大事にすること、「愛」を持ってつながることの大切さを話してくださいました。
短期大学部は2年間という短い期間ですが、学生一人ひとりの目標をしっかりとサポートしていきます。そのため教員と学生の距離がより近く、一緒に歩むという実感が持てる場所です。自分「色」の絵を完成させることを目標に、友達と切磋琢磨し合いながら素敵な2年間を過ごしましょう。
(この入学式の模様は、スナッピーリポート(RKBラジオ)で紹介されました。)
投稿時間:2013年4月 2日 17:55 | 固定リンク
4月1日月曜日、言語芸術学科はいよいよ新入生を迎えてはじめの一歩を踏み出しました!
入学式の翌日には、新入生と学科のスタッフが初顔合わせをしました。
学科長から、言語芸術学科として気持ちをひとつにして学科を盛り上げていこう!という熱気こもった言葉があり、教員スタッフ、事務スタッフ、そして先輩たち(表現学科)が独特の語りで自己紹介、それから、学生同士の親睦を兼ねた名前覚えゲームがあり、新入生たちは早くも打ち解けた様子で教室ににぎやかな声が響いていました。元気いっぱいの第一期生を迎えて、私たちの学科はこれからが本番です。どんな活動ができるのか、楽しみです。
出来たてほやほやの新棟のホールでのオリエンテーションの様子↑
明日から、休暇村志賀島にて二泊三日の新入生研修です。この模様は学科Facebookでお伝えします。
投稿時間:2013年4月 3日 15:18 | 固定リンク
表現学科で開催している「社会人 特別授業」で特別講師をされています藤岡定先生(代表取締役anno lab)がNHKの番組に出演され、その収録を見学してきました。学科では例年同先生をお招きし、CGルームを利用して最新のコンピュータグラフィックス関連の動向について特別講義を実施しています。
収録風景(撮影:金藤)
今回藤岡先生のご出演番組は「福岡発、デジタルアートの世界(仮)」で、解説員の中谷日出さんが、色々と福岡のデジタルアートを紹介する、という内容でした。実は福岡県は、ゲームなどに代表される日本のCGの最大集積地であると同時に、世界的にも有数の集積地であることをご存知でしたか?藤岡先生は福岡在住の代表的なデジタルアーティストとして紹介されます。番組ではいろいろな角度からデジタルアートと福岡県の繋がりが紹介されます。放送予定は3月30日NHK総合23:15~です。
(報告:金藤完三郎)
投稿時間:2013年3月28日 18:08 | 固定リンク
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