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2013年05月24日

観光研究会の学生が朝倉市観光PR隊に任命されました

地域や観光について研究する現代文化学科の学生サークル観光研究会の学生(3年生)が、朝倉市から観光PR隊に任命されました。今後、朝倉市の方々と連携して、朝倉の魅力を発信していくことになりました。
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現代文化学科では4年生の枝松さんが朝倉観光親善大使「女王卑弥呼」に選ばれており、さまざまな形で朝倉市の活性化にかかわっています。

▼現代文化学科Facebook
http://www.facebook.com/fukujogendai

 

投稿時間:2013年5月24日 18:44 | 固定リンク

2013年05月23日

インターンシップ研修報告(最終)【JR九州:博多高速船ターミナル】

インターンシップ研修報告(最終)【JR九州:博多高速船ターミナル】

20130522_tandai.jpg「第一部」「第二部」とお届けしました短大オリジナルのインターンシップ研修報告も今回が「最終編」となります。今回は博多高速船ターミナルでインターンシップを経験した二人の学生の声を報告します。
 K.M.さんとT.Tさんは約一週間、博多~韓国釜山を結ぶ国際高速船BEETLEを就航しているJR九州高速船㈱の博多高速船ターミナルへインターンシップ生として派遣されました。
 研修では、お客様への案内・サポートなどの接客からチケットの受け渡しなど、ターミナルの一連の業務を経験させていただきました。実際に船の中も見学できました。
この研修を通して二人が共に感じたことは、多様なお客様のニーズに素早く対応できるように、知識や外国語の習得、そして「気づき」が必要だということ。初めは韓国人のお客様に「ありがとうございました」と日本語で対応していたK.M.さんが、ある時、韓国語で言ってみたらとても喜ばれたそう。韓国語については、全く触れたことのなかった二人でしたが、短時間に猛特訓を受け、最終的には館内のアナウンスまで担当したそうです。
 インターンシップを通して学んだことはたくさんありますが、やはり先の先まで考えてサービスをしている社員の方々の姿に刺激を受け、自分たちもお客様のために「気配り」「気遣い」のできる社会人になりたいという目標ができました。ただいま、接客の仕事ができる就職先にアプライ中。インターンシップの経験が生かせるといいですね。

 
 これまで3回に分けて特集してきたインターンシップの報告ですが、実はまだまだホテルやJR九州(旅行部門)など短大オリジナルのインターンシップ先は多数あります。今回お届けできなかった所は、機会をあらためてお送りします。

投稿時間:2013年5月23日 10:32 | 固定リンク

2013年05月19日

第一回 言語芸術朗読コンテスト

学科スタートを記念して、高校生を対象に日本文学を題材にした朗読表現のコンテストを催すこととなりました。高校生の皆さん、性別問わずです。所属クラブなども関係ありません。初めての方も力試しにどしどしご応募ください。

第一回 言語芸術朗読コンテスト

本審査(第一次審査通過者対象)

日時:  2013年8月25日(日)

    コンテスト開始 13時半/ コンテスト終了 16時(予定)

場所:  福岡女学院大学 エリザベス・リー・ホール

       福岡市南区日佐3丁目42-1

審査員: 吉竹史(毎日放送アナウンサー、予定) 、ほか

最優秀賞: トロフィー、賞状、副賞(リニアPCレコーダーまたはiPadmini)

優秀賞: トロフィー、賞状、副賞(図書カード)

参加賞:オリジナルグッズ

 

本審査の対象は第一次審査通過者のみとなります。

第一次審査課題送付方法:
 録音音声を、カセットテープ、MD、CD、MP3形式音声データのいずれかの形式で提出してください。  (7月20日必着)

 郵送の場合:下記応募用紙に必要事項を記入の上、 〒811-1313 福岡市南区日佐3丁目42-1 

福岡女学院大学人文学部言語芸術学科 までお送りください。
 メールの場合: メール本文に下記の必要事項を記入の上、 fjgengo@gmail.com までお送りください。

 お問い合わせ: 福岡女学院大学言語芸術学科 092-575-6289

 

一次審査課題文

(はじめに氏名、高校名、タイトル(『山椒大夫』)を吹き込んでください。)

 

 藁葺(わらぶ)きの家が何軒も立ち並んだ一構えが柞(ははそ)の林に囲まれて、それに夕日がかっとさしているところに通りかかった。

「まああの美しい紅葉(もみじ)をごらん」と、先に立っていた母が指さして子供に言った。

 子供は母の指さす方を見たが、なんとも言わぬので、女中が言った。「木の葉があんなに染まるのでございますから、朝晩お寒くなりましたのも無理はございませんね」

 姉娘が突然弟を顧みて言った。「早くお父うさまのいらっしゃるところへ往(ゆ)きたいわね」

「姉えさん。まだなかなか往(い)かれはしないよ」弟は賢(さか)しげに答えた。

 母が諭(さと)すように言った。「そうですとも。今まで越して来たような山をたくさん越して、河や海をお船でたびたび渡らなくては往かれないのだよ。毎日精出しておとなしく歩かなくては」

「でも早く往きたいのですもの」と、姉娘は言った。

 一群れはしばらく黙って歩いた。

(森鷗外『山椒大夫』より)

投稿時間:2013年5月19日 15:15 | 固定リンク

2013年05月14日

講演会「発音を学ぼう、教えよう」

5月11日(土)、短期大学部主催の第12回講演会が催されました。

20130514_02.jpg  今年度も、毎年好評をいただいている弘学館中学校・高等学校の現役教諭でいらっしゃる柴田武史先生に来ていただき、「発音を学ぼう・教えよう」というテーマで、英語の発音教育の重要性について1時間半にわたって話していただきました。
 70名近い様々な分野の方々に参加していただき、盛大に行うことができました。
20130514_01.jpg  英語教育において文法を細かく教える/学ぶことが重要であるのと同様に、英語の音についても細かく教える/学ぶことが重要であること、だいたいの発音でもコミュニケーションはできるが、それでは不十分であることを自覚すること、などを、先生の体験談を踏まえ、楽しく熱心に教えていただきました。例えば、"Rose Rhodes loathes laws." というセンテンス、あなたは正しく発音できていますか。
 次回、来年度になりますが柴田先生による発音矯正のワークショップを計画しております。ぜひ、学習者である方も教員である方も奮ってご参加ください。

投稿時間:2013年5月14日 16:18 | 固定リンク

2013年05月10日

国際キャリア学部が誕生します(2014年設置構想中)

2014年4月, 本学に「国際キャリア学部」という新しい学部が誕生します。学部は「国際英語学科」と「国際キャリア学科」の2学科で構成されます。これに伴い人文学部英語学科は2014年度から学生募集を停止する予定です。

国際キャリア学部(定員120名)の特徴

・日本を含め世界で活躍できる国際キャリア力を育成します

・海外への留学また海外からの留学生とともに多文化共生環境を作ります

国際英語学科(定員50名)の研究領域

・国際交流分野, 英語教育分野, 英語学研究分野

・将来国際交流機関や英語教師として働きたい人, 英語学を専門に研究したい人に適した学科です

国際キャリア学科(定員70名)の研究領域

・国際キャリア分野, 異文化コミュニケーション分野, 地域研究・国際協力分野

・将来国際ビジネスに従事したい人, 国際協力に携わりたい人に適した学科です

・英語系に経済・商学系が加わり, 学際的に国際キャリア力を育成する学科です

2013年5月19日の Open Day で皆さんをお待ちしています。今回説明できることは,(1)学部・学科の特徴,(2)カリキュラム,(3)留学・Fieldwork・Internshipを含めた学習環境です。それぞれの学科の教員がコンセプトを説明します。また, 模擬授業もありますのでぜひご来校ください。

2013年6月中旬には,(1)Guide Book(大学案内),(2)入試概要,(3)特別推薦入試指定校などの情報をお伝えすることができます。

今回の改組に伴う学部の設置は, 人文学部英語学科の発展的継承と考えています。英語力に国際キャリア力を加え, 世界を舞台に仕事をしたいと考えている女性を支援します。

投稿時間:2013年5月10日 08:56 | 固定リンク

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