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人間関係学部 心理学科 現代文化学科 Today

学生生活 一覧

2012年10月23日

サークル活動体験記(3):バスケットボール部

バスケットボール部:全九州大学バスケットボールリーグ戦(沖縄大会)に遠征!

 

 私は本学のバスケットボール部に所属しています。週に5日練習をしていますが、私にとっては一つのことに熱中できる貴重な時間となっています。また、試合で勝つためにその時の状況とチームに必要なことを把握しながら練習を進めていきます。今は試合のシーズンなので技術的なものよりも雰囲気作りを大切にしています。

HPバスケットボール部N1.jpg HPバスケットボール部N2.jpg

 この間は、全九州大学バスケットボールリーグ戦が沖縄で行われました。慣れない場所で試合をし、勝たなければいけないというプレッシャーもありながら大健闘したと思います。バスケ部はとにかく元気が良く、オフとオンの切り替え、メリハリがしっかりできていると感じます。

 私は、学生生活の中で優先順位を決めています。1に授業や勉強、2に部活、3にプライベートの趣味や友達と遊ぶ時間、そして最後にアルバイトです。

 アルバイトは授業のない午前中や、休みの日にシフトを組み、両立させています。

 試験前になると、バスケ部は1ヶ月半ほど練習が休みになります。このことで試験勉強に打ち込める時間も十分にとれています。

 HPバスケットボール部N3.jpg この今しかない4年間、あっという間の学生生活をどのようにデザインするかは自分次第です。皆さんも好きなことに打ち込んだり、仲間と共に楽しい時を過ごしたり、24時間を自分なりにデザインして有意義な学生生活を満喫してみてはいかがですか。是非クラブやサークルに入ることをお薦めします。

(3年生 Uさん)

投稿時間:2012年10月23日 13:50 | 固定リンク

2012年10月17日

サークル活動体験記(2):社会福祉研究部

社会福祉研究部:サークル活動を通して考えたこと

 

 私は心理学科の2年生です。サークルは社会福祉研究部に所属しています。入学当初にあったサークル活動の紹介を見たことがきっかけでした。サークルの主な活動は、近隣の小学校の特別学級の生徒さんたちへ勉強を教えるなどのお手伝いや、春日市の社会福祉協議会主催の地域交流やその他福祉交流などのお手伝いをしています。

 このサークル活動を通して、以前はボランティアに対しどこか“人助け”というような印象を抱いていましたが、そうではなくむしろ私自身が色々なことを学ばせていただきました。地域の方々や、ボランティアに参加されている方々、サークルの仲間から温かく接していただいたおかげでボランティアを続けてこれ、また人との繋がりがこんなに温かいものなのだと知ることが出来ました。

 ボランティアとは、たくさんの方々と出会い、繋がり、幸せを形作るものであり、人と接することをどこか恐れている現代の人たち、そして私たちに大切なことを教えてくれるのではないかと思います。大学を卒業しても、色々な形でボランティアと関わっていきたいです。

 しかし大学生活や資格取得、アルバイトなどとサークルの両立は大変です。ですが経験したいと思い、行動に移して経験することが出来るのは今だけだと思うので、これからも両立しながら頑張っていきたいと思っています。

 そしてこれから大学生になる人にはぜひサークルへの所属をお勧めします。きっと自分の糧となる経験が出来るのではないでしょうか。

(2年生 Yさん)

投稿時間:2012年10月17日 11:06 | 固定リンク

2012年10月17日

サークル活動体験記(1):ワンダーフォーゲル部

ワンダーフォーゲル部:日本で一番高い山、富士山への初登頂に成功!!

 

 わたしの所属している本学のワンダーフォーゲル部部員は、今年の夏にコーチ引率のもと、富士山に連れて行っていただきました。富士山に登るのは初めてという1年生から3年生までの11名が参加をしたのですが、地元の登山ガイドさんの力を借りて五合目からではありますが、日本で一番高い山、富士山に無事登頂することができました。

 ガイドさんには日常ではお目にかかることのない高山植物などをたくさん教えてもらい、山に関する知識が増えたように感じます。

富士山頂から観た壮大な雲海 夕方少し仮眠をとってから深夜に七合目の山小屋を出発し、ようやくたどり着いた頂上から見る朝のご来光は、とても幻想的で美しかったです。また、朝日に照らされた雲海がどこまでも広がって見えるのも印象的でした。   一緒に登山した仲間たち

 一度は登ってみたいと思っていた富士山だったので、今回のような機会に恵まれ、良い経験をさせてもらったことに感謝したいです。

(2年生 Tさん)

投稿時間:2012年10月17日 10:03 | 固定リンク

2011年12月20日

「と~く・る~む」実習便り

 臨床心理学専攻の大学院では、「と~く・る~む」という福岡女学院中・高生への心理的援助の実習を行っています。週に二日、お昼休みと放課後に開かれており、大学院生が中心となって運営しています。また、心理学科の学部生の方々にもボランティアとして参加してもらっており、中高の生徒さん・大学院生・学部生とにぎやかな場所となっています。

 活動内容は、月ごとにイベントを行ったり、一緒にお話しをしたり、ゲームをしたり、・・・。12月は一つのツリーに手作りオーナメントを飾るというイベントを行っており、生徒さん達も積極的に取り組んでくれています。

とーくるーむ111202N001N1.JPG

 私たち大学院生は「と~く・る~む」という場所が生徒さんにとって楽しい空間となるように、養護教諭の先生からもアドバイスを頂きながら様々なアイディアを出し合い、日々模索しています。例えば、月に一回「と~く・る~む」の運営や在り方について養護教諭の先生や担当教員を交えて話し合う機会を持ったり、院生同士でもこまめにミーティングを行ったりと、「と~く・る~む」をどうしたら楽しい場に出来るか、生徒さんにとって「と~く・る~む」とはどんな意味を持つのかをいつも考えています。また、院生同士で連絡ノートを作り、情報交換をしたり、それぞれがその時感じた事や考えた事を書いたりと、みんなで様々な事を共有することを大切にしています。

 そうすることによって個人個人が「と~く・る~む」という場を、そこに来てくれる生徒さんにとってどういう空間にしたいかを真剣に考え、取り組む姿勢を持つ事ができ、その姿勢一つで「と~く・る~む」の在り方はどのようにも変わっていくのだという事を実感している毎日です。

 また、この「と~く・る~む」という場では大学院生・学部生は、先生でもなく友人でもない、“年の近いお姉さん”として生徒さんと接しています。そのような立場で関わることで、生徒さんがありのままの姿でいられるような、ほっと出来るような空間を作る事が出来ればと考えています。とーくるーむ111202N004N3.JPGとーくるーむ111202N002N2.JPG       

 この実習は、私たち大学院生にとって思春期の中高生の存在を身近に感じて理解を深めたり、養護教諭の先生や担当教員、学部生とのより良い連携と関係作りとは何かを学ばせていただく機会となっています。このような貴重な機会を一つ一つ大切にしながら、臨床心理士としての姿勢を学び、身につけていけたらと思います。 

(修士1年 Sさん)

投稿時間:2011年12月20日 14:22 | 固定リンク

2011年12月07日

留学に向けての抱負(1)

 本学の留学プログラムを利用して、来年度は心理学科から2名の学生が留学をします。
その方達の「留学へ向けての想い」を掲載いたします。


 私は、来年の2月から12月まで交換留学生として韓国に行きます。
中学の修学旅行が韓国であったため韓国に興味を持っていました。大学入学後は韓国
語を勉強し始め、友人と韓国旅行を3度行きました。ますます韓国に惹かれ、もっと
勉強したいと思い留学を決意しました。
 私は心理学科に在籍しているため、国の文化や社会が、その国に住む人の心理や生き
方にどのような影響を与えるかなどにも関心を抱いています。"近いようで遠い国"と
言われている韓国を本当の意味での"近い国"になるためには未来を生きる私たちが動
いていかなければなりません。留学で得たことを多くの人たちに伝えていきたいと思
います。
 そして、私は将来、韓国を含めて広くアジアにも目を向け"アジアの架け橋"となるよ
うな仕事に就きたいです。
 特に福岡はアジアのゲートウェイであり、国内だけでなく福岡には毎年多くの韓国人
や中国人が訪れています。大好きな地元福岡をアジアに発信していき、友好関係を築
きあげていきたいです。

留学予定学生111207N1.jpg

 

 

  

心理学科 S.Sさん
(留学先:仁濟大学校・韓国) 

投稿時間:2011年12月 7日 13:49 | 固定リンク

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