2013年08月01日
オープンキャンパス2013
子ども発達学科では、今年度のオープンキャンパスで、2件の模擬授業、学科ブースにおける学科紹介の展示、子ども発達センターを利用した模擬保育を行います。
■模擬授業では、教員が学科専門科目の授業を実施し、一足早く大学の授業の様子を体験できます。子ども発達学科の模擬授業は以下の通りです。
日時 |
担当者 |
タイトル |
場所 |
8/3(土)
14:00〜14:45
|
学科長
牧 正興 教授
|
子どもの成長・発達には何が必要? |
2号館3階
234教室
|
8/4(日)
11:00〜11:45
|
高原 和子教授
|
子ども・からだ・身体表現遊び |
7号館1階
(711)多目的ホール |
以下は昨年のオープンキャンパスの様子です。
<模擬授業>
■学科紹介の展示は、子ども発達学科のカリキュラムや授業内容、学外実習など、4年間の学び・学生生活について展示を行っております。学科の学生スタッフや学科教員が対応します。ぜひお気軽に声をかけて下さい。
<学科ブース>
■模擬保育では、子ども発達センターを利用し、在学生による模擬保育が行われます。
子ども発達センターは子ども発達学科の様々な授業や、実習指導で利用される建物で、多目的ホール・造形室・子育て支援実習室・観察室・相談室などの施設を備えています。
<子ども発達センター実習室での模擬保育>
オープンキャンパスは 8/3(土)、8/4(日)の2日間です。
皆様のお越しをお待ちしております。
詳細は福岡女学院大学オープンキャンパスのホームページをご覧下さい。
投稿時間:2013年8月 1日 13:31 | 固定リンク
2013年08月01日
教員コラム10 「アーネー」を使いますか? 二階堂整
もうすぐ女学院大学・短大のオープンキャンパスです。
さて、高校生のみなさんは、あいづち、うなずきの意味で「アーネー」を使いますか?この「アーネー」はとっても面白い言葉です。その面白さを少し資料をあげながら、述べてみたいと思います。まず、この「アーネー」は福岡の方言だということです。それも若い人を中心に使用されている方言です。実は方言の中には、年配の方が使わない方言もあるのです。では、以下のURLをご覧ください。
http://kenz.linguistic-atlas.org/chus/21/2107a8.htm
これは群馬女子大学の高橋先生作成の一連の言語地図の1項目です。僕も調査のお手伝いをしてきました。引用を許可して下さった高橋先生に感謝します。2000年に各地の大学生へ調査して、「自分の地元での中学生の頃を思い出して、「アーネー」を使っていたかどうか」を尋ねたものです。白色は自分が使っていた、水色は自分は使わないが、地元で聞いたことがある、紺色は地元で聞いたことがないという回答です。全国の中で、福岡市あたりにだけ集中して白色(自分が使っていた)があることがわかります。この語は北九州から生まれたとの説がありますが、この地図をみる限り、それは考えにくいかと思います。北九州では紺色の「聞いたことがない」の回答が広がっているからです。
この「アーネー」は上の年代には、不評です。あの「アーネー」という独特の抑揚(しり上がりの音調)が、相手に対し、ちゃんとあいづちをしていないような印象を与えてしまうからです。使う側はそんなつもりはないのですが、誤解をまねいてしまうのです。世代におけるコミュニケーションギャップを生みかねないものです。しかし、福岡で最近は、上の世代へも広がりつつあるようです。子供が頻繁につかうので、その親もいつのまにか使うようになっているようです。幼稚園や小学校の保護者の方が使うのを耳にします。このように「アーネー」は皆さんより上の世代へ広がりつつあるようです。
さて、皆さんの中には福岡県以外の九州の方もいらしゃると思います。そうした方も「アーネー」を使うのではないかと思います。現在、「アーネー」は地域的にも拡大を続けているのです。その話はまた次回に。(二階堂整)
投稿時間:2013年8月 2日 11:52 | 固定リンク
2013年08月01日
【キャリア支援】 「プロジェクト演習」の報告2
現代文化学科1年生全員が受講し、実践的な能力を育成する「プロジェクト演習」。10月におこなわれる葡萄祭(文化祭)に各チームで模擬店を出店します。
チームで話し合った商品内容について、毎週の授業でプレゼン(発表)していきます。
パワーポイントやイラストを用いて視覚的効果を高めながら、セリフ内容や声の大きさ、トーンなど聴覚的効果にも配慮し、わかりやすいプレゼンを目指します。
チームのみんなのスケジュールを調整してミーティングを重ね、毎週のプレゼンのために準備を繰り返します。最初は「何のためにプレゼンするの?」「毎週のプレゼンはハードすぎる!」と戸惑う声もありましたが、回を重ねるうちに、確実に発信力・プレゼン能力が向上していきました。
▼現代文化学科Facebook
http://www.facebook.com/fukujogendai
投稿時間:2013年8月 1日 01:34 | 固定リンク
2013年07月31日
小学校学生サポーター交流会
子ども発達学科では、小学校教諭一種免許取得にむけて授業以外にも様々な学科独自のプログラムを準備しています。
児童理解を深め、実践力を醸成するためのプログラムの一環として、希望学生は、大学の授業の空き時間を利用し、福岡市内の小学校で児童の学習指導などを行う学生サポーターとしての派遣を行っております。
先日は、学生サポーター希望者の交流会が開催され、前年度の経験者から今年度の希望者への説明や、それぞれの体験を話し合い、サポーター学生同士の交流を深めました。以下はそのときの様子です。
<昨年度の経験者の発表>
<グループごとに体験談を>
多くの学生がこの秋には小学校教育実習を実施します。学生サポーターの体験は、教育実習に向けて日常的に児童と関わることで、子どもの実態を把握し、実習生として、また教師として、子どもと関わる際の児童観や指導観を考える手がかりを得る体験となるでしょう。
投稿時間:2013年8月 1日 12:43 | 固定リンク
2013年07月30日
【エアライン業務の体験】 「空港研修」の報告
航空業・観光業の体験学習を重視する現代文化学科の目玉授業の1つが、福岡空港でグランドスタッフ業務を体験する「空港研修」です。
学内でエアラインビジネスの歴史や最前線、そして社会人として求められるビジネスマナー等について学んだうえで、いよいよ福岡空港でのフィールド実習です。
航空会社様のご協力を得て、普段では立ち入りが許されていないカウンターで、発券業務を体験します。
マイクを使ってのアナウンスも体験しました。
航空業界や旅行業界を目指す学生の皆さんにとって、業界の現場を肌で知る貴重な機会になりました。
▼現代文化学科Facebook
http://www.facebook.com/fukujogendai
投稿時間:2013年7月30日 03:32 | 固定リンク
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