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女学院Today

2013年09月24日

現代文化学科の地域交流事業 朝倉市活性化プロジェクト

現代文化学科では、地域の行政や企業と連携し、さまざまな地域貢献活動地域交流事業を進めてきました。これまで、宮崎県こどもの国、ハウステンボス、福岡県岡垣町、熊本県荒尾市、大分県豊後大野市などと連携し、さまざまな成果を挙げてきました。

2012年度からは福岡県朝倉市と共同で地域活性化プロジェクトを推進しています。2013年度は学科のサークル「観光研究会」の3年生が中心となって取り組んでいます。

活動の様子は、大学ホームページ内にてご紹介しています。
http://www2.fukujo.ac.jp/university/faculty/gendaibunka/community.html

▼現代文化学科Facebook
http://www.facebook.com/fukujogendai

投稿時間:2013年9月24日 10:53 | 固定リンク

2013年09月18日

旅程管理主任者実務研修(2013)報告:ドイツ・チェコ・ロンドンコース

お待たせしました!
8月末から9月にかけて旅程管理実務研修(ヨーロッパコース)に参加した学生(M.T.さん)に研修内容をまとめてもらいましたので、ご紹介したいと思います。
今回の研修には全部で17名の学生が参加しています。引率した垣原先生によると、ドイツ・チェコは福岡と違って爽やかな秋を感じさせる気候で過ごしやすかったそうです。
研修に参加した学生は皆、旅程管理主任者の業務についてよく勉強していて、一生懸命取り組んでいましたよ、とお褒めの言葉をいただきました。


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1.期間: 平成25年8月26(月)~9月2日(月)8日間 
2.訪問国: ドイツ→チェコ→イギリス 

私は今回、8日間の旅程管理実務研修 ヨーロッパコースに参加しました。
ドイツ・チェコ・イギリスの3カ国に行き、その国々でたくさんの発見や知識を得ることができました。
まずは行く前の事前勉強会として、この研修で行う2人ペアの仕事を決め、その場の添乗業務を教科書や先生から情報を得て、内容を決めていきました。
私は、ドイツ ミュンヘンのホテルからチェコ プラハへ行き、プラハ観光からホテルチェックインまでと、最終日の帰国の担当をしました。

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ドイツからチェコまで事前情報では電車での移動だったのですが、当日はバスへと変更になりました。このように、事前情報から変更することもあったのでそのことを伝えることも大切な仕事でした。
また、チェコでは現地ガイドの方との打ち合わせや、観光中のお客様(生徒)の誘導なども大切な役目でした。
帰国日も飛行機の搭乗ゲート案内、預け荷物・持ち込み手荷物についてのご案内、乗り換えのことなどをお伝えする仕事がありました。

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今回の旅程管理実務研修でさまざまなことを学びました。
出発日・帰国日が同じ飛行機の一般のツアーグループがいました。その中に実際に添乗員として働いている方がいらっしゃり、私はその方がどのようにお客様のことを見て、接していらっしゃるかを見ていました。
その方は、飛行中何度もお客様のところへ行き「お腹はすいていませんか」「気分は大丈夫ですか」「着陸時間は○時○○分で、現地時間は○時○○分です」などとこまめにお客様とコミュニケーションされていました。
また、添乗業務は実際にしてみないと分からないものでした。その時その時で何が起きるか分からないので、その場にあった対応をすぐに考えなければいけません。
今回のこの研修で、私たちは事前情報に合わせて準備できましたが、添乗員の方は一から飛行機やホテルの手配などを旅行会社や現地スタッフの方々と打ち合わせをしながら決めていかなければならないので、本当に大変な仕事だということを知りました。この実務研修は新しい職種について学ぶことができるとても良い機会だったなと思っています。
ありがとうございました。


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実務研修は、座学では学べない様々な生きた勉強ができる場ですよね。参加した学生は皆、貴重な経験をして、視野を広げ、いい社会勉強ができたのではないかと思います。この経験をこれからの日々の学習にも生かしてくださいね。
次回はオーストラリアコースの報告をしてもらおうと思います。お楽しみに。

投稿時間:2013年9月18日 13:14 | 固定リンク

2013年09月15日

【キャリア支援】 旅行会社JTB九州でのインターンシップ (学生レポート)

8月19日から23日までの5日間、JTB九州福岡支店にて現代文化学科が独自で行うインターンシップを体験しました。旅行が大好きな私は普段はサービスを受ける側なので、私たちがスムーズに旅行が出来る裏では、どれほどの人が関わりどのような準備がなされているかサービスを提供する側の目線を見ることと、企業で働くうえで求められている力を学ぶことを目的とし参加しました。

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1日目と2日目は、組織図の説明やJTBグループ部署の案内、営業の成り立ちなど主にお話を伺いました。

3日目は、JTBの時刻表だけを使って、松山市・出雲市・陸前高田市までの最短ルートを調べたり、実際にお客様にお渡しする旅程表作成のお手伝いをしたりしました。

4日目は、個人旅行の予約の手配の仕方、お客様のカルテの書き方、旅行パンフレットを見て代金を調べる作業やクレジット伝票にハンコを押す作業をしました。

5日目は学生の旅行と社会人の旅行の違いを挙げ、それを元に学生5人で行く国内旅行2泊3日の旅行プランを考え旅程表にまとめました。封筒にお客様の住所を書く作業もしました。

インターンシップを通して、「旅行」という目に見えない商品を売る旅行会社は、イメージを膨らませる商売であると感じました。例えば、お年寄りが多い旅行ではゆったりとしたツアーにしたり、学生の旅行であれば格安でいろんな場所を回るツアーにするなどオリジナリティあふれる商品を作るには、お客様のことをよく知るといったカウンセリング力(ヒアリング)が大切だとおっしゃっていました。お客様のニーズを引き出すことが大切だと学びました。

福岡支店は修学旅行や社員旅行など主に団体旅行を取り扱っていたので、直接お客様と関わる機会はありませんでしたが、ひとつの旅行に営業で商品を売り込む人、ホテルや航空機のチケットを手配する人、お客様の配送するパンフレットや旅程表を封筒に入れる人などたくさんの人々が関わっていることを自分の目で確かめることができ、またそのお手伝いをさせていただきとても貴重な体験となりました。直接お客様に関わらなくても、お客様を第一に考えている姿勢に感動しました。

今回このような経験が出来たことを誇りに、そして役立て残りの学生生活を有意義なものにしたいと思いました。(3年 河野さん)

投稿時間:2013年9月15日 14:07 | 固定リンク

2013年09月15日

研修旅行が無事に終了しました

現代文化学科では学外で実地見学や実習をおこなう研修旅行科目を数多く実施しています。

この夏は、韓国、トルコ、スペイン、オランダで研修旅行を実施しました。研修の模様は現代文化学科facebookでご紹介しています。
http://www.facebook.com/fukujogendai

また、現代文化学科Todayでも関連記事を掲載していきます。ご期待ください。

投稿時間:2013年9月15日 13:58 | 固定リンク

2013年09月13日

アピチャッポン監督が福岡女学院に

今年の福岡アジア文化賞受賞者アピチャッポン監督による、表現学科、メディア・コミュニケーション学科学生のためのワークショップが、9月13日(金)行われました。

会の冒頭には、アピチャッポンさんが、自己紹介もかねて学生時代のお話などをしてくださいました。その際、アピチャッポンさんは、「映画は僕にとって、”window of the world (世界を知るための窓)だった」と語られたのが印象的でした。

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今回のワークショップはフィールドワークで、アピチャッポンさんも含め全員で福岡市内の自然豊かな場所と街中に出かけ、それぞれが自分の感性に従って「物語」の材料を集めるというものでした。

カンヌ映画祭のパルムドールを受賞された「ブンミおじさんの森」をはじめ、うっそうたる森を舞台にした映像作品を多く制作されているアピチャッポンさん。ご自身が、映画をどのように創造されていくのか。その過程を私たちに紹介してくださるという特別なワークショップに、私たちもちょっぴり緊張しながらのぞみましたが、映画製作に限らず、多文化を理解することや、生き方についてなど多くのことを学びました。また、笑顔のたえない、とても楽しい会でした。

ワークショップでどんな物語が生まれたのかは、また改めてご紹介します。

アピチャッポンさん、本当にありがとうございました。

(福岡アジア文化賞やアピチャッポンさんについては福岡アジア文化賞のホームページもご覧ください。http://fukuoka-prize.org/)

投稿時間:2013年9月13日 14:56 | 固定リンク

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