2013年12月20日
餅搗きを楽しみました!
12月16日に、フィールドワークGの授業で作った餅米で「餅搗き」をしました。昔ながらの杵で搗きました。福岡女学院の理事長、学長、職員にも搗き手として協力を頂きました。
初めて搗く学生は、頑張って重い杵を振り上げ搗きますが、しだいに餅米が杵に貼りついて杵が重くなり、腕や腰がふらつき、足元もおぼつかなくなっていました。しかし気持ちは大変晴れやかで、笑顔となり、笑いが絶えませんでした。
餅米は15キロ搗きました。それを餡餅、白餅、黄粉餅、卸し餅、磯辺餅に学生が慣れない手付きで丸めました。搗きたての餅は柔らかい上に伸びがあり、美味しかったです。
餅は教職員、食堂の方、そして幼稚園の子どもたちやお母さん方にお裾分けをして、大変喜ばれました。今年は善哉も作り、餅と一緒に売りました。手の温もりがする善哉は好評でした。
自分達で育てた餅米で搗いた餅は、思い入れもあり、格別に美味しいものでした。学生達は充実した非日常の体験をすることができました。きっとキャンパスライフでの楽しい思い出の一コマとなったことは間違いないでしょう。
(担当:原口)