2013年06月27日
「応用演習」(心理学科2年次演習)合同講演会
心理学科では、1年次は「基礎演習」、2年次は「応用演習」の演習科目があり、クラス別の少人数授業を行っています。「基礎演習」「応用演習」ではそれぞれ、年に数回「合同講演会」が企画され、大学生活と大学での学びに役に立つ内容を提供しています。
今回、「応用演習」合同講演会には、卒業生二人が講師として招かれました。一人は、人材派遣等、人材活用に関するトータルソリューションを行う企業に勤めており、まさに、一人一人の力とともに企業の力を活かす仕事に携わっています。もう一人は、児童相談所で一時保護等、助けを必要とする子ども達の心に寄り添う仕事をしています。二人とも、心理学の学びが今の仕事にフルに活かされ、大変充実した、やりがいのある仕事をしていることを語りました。それに加え、大学生活をいかに有効に活用するか、心理学科での学びがどのように今の力と成長につながったかを教えてくれました。参加した2年生たちには、これから2年半弱の大学生活に対する計画と希望、意欲を新たにする時間になりました。
(担当:奇)