2010年03月08日
卒業研究発表会授賞者決定
人間関係学部に所属する有志教員による心理学系卒業研究発表会が、2月1日に開催されました。今年度は、初めての試みとして、投票によって優秀賞を決定することにしました。その結果が下記のように発表されました。
表彰式は、3月10日(水:卒業礼拝日)の13:00からです。いずれの賞にも有志教員私費による副賞が準備されているとのこと。さて、その中身は何でしょうか。
*最優秀賞*
各賞すべての総合票が最も多かった研究
山下 しおり 「ポジティブな目標フレーミングは効果をもつのか」
*優秀賞(各賞)*
社会的意義賞:社会や人の役に立ちそうな研究
伊藤 友紀 「日本の裁判員制度における裁判員の心理的負担に関する研究
独創的着想賞:人に話したくなるような研究
原田 愛子 「ジブリ作品の魅力
努力賞:時間と労力をかけていそうな研究
福田 春菜 「青年期における「共感経験」と「現実の友人関係スタイル」
からみる不適応との関連」
プレゼン賞:きれいで見やすく、わかりやすい研究
二石 綾子 「女子大学生の友人とのつきあい方が孤独感に及ぼす影響について」
*奨励賞(特別枠)*
総合10票以上獲得、残念ながら各賞・最優秀賞には漏れた者
瀬内 逸美 「共感覚が人間関係に及ぼす影響」
頼永 真由美 「女子大学生におけるふれあい恐怖心性の発達課題」
内藤 有紀 「女子学生における感情表出コーピングが及ぼす影響」
勝木 依子 「カラー・ユニバーサルデザイン」
髙橋 梓 「成人ADHDにおける心理療法の可能性」
堺 美優紀 「犯罪被害者の実名・匿名報道に関する研究」
樫村 香那子/山口 奈津希「大学生活における生活充実度
―学科内比較―(共同発表)」
満生 理絵 「他者による評価を気にする者の特徴」