2013年11月アーカイブ
9日間におよぶロングラン公演「井尻商店街物語」(伏見武 脚本・演出)、無事に千秋楽をむかえることができました。期間中、教職員の皆様、学生の保護者の方々にご来場いただき、大変感謝しております。学生たちは大学の講義、課題をこなしながらの公演で、大変だったと思います。多くの方々にご迷惑をおかけしたことをここでお詫びいたします。
学生たちはこの2ヶ月、この公演に打ち込んできました。そして大きく成長したと思います。この経験を糧にして、これからもがんばっていくと思いますので、暖かく見守ってくださるようにお願いいたします。
葡萄祭二日目の公開録音からの音声です。
今回の公開録音は何やら雰囲気が違います。いつもは、ワイワイと思いつくままにおしゃべりしている4人なのですが・・・収録のはじめから、「言語芸術学科をこれからどんな学科にしたいか」というトピックで意見交換を始めました・・・
有意義な学生生活を経験してもらいたい。私たち教職員スタッフは心からそう願っています。学科だけでなく、福岡女学院大学全体はそのために存在していると言ってもいいでしょう。とは言え、学生が有意義な学生生活を送るには、やはり学生自らが問題意識を持ち、発案し、積極的に学科やカリキュラムに係わることが必要不可欠です。与えられるものを単に消化するだけでなく、吸収すべきものを自分で考え・探す。それが大切だと思います。そんな意味において、今回4人がこの話題を取り上げ、話し始めたというのは、学科の未来にとって大きな一歩のような気がします。公の場であえてこれを話題にした4人に拍手です。また、おまけに学科の広報までしてくれています。学生自ら学科の広報をしてくれる。学科スタッフとしてはこれほどうれしいことはありません。
(約16分です)