2013年7月アーカイブ

第一回言語芸術朗読コンテスト第一次審査用課題音声の受付を、7月20日(土)に締め切りました。

200名を超える応募をいただきました。本コンテスト開催の目的の一つに、高校生のみなさんに日本文学を身近なものに感じていただき、味わう機会を提供したいというものがありました。このようにたくさんの方が本コンテストに興味を示してくださったことに心より感謝いたします。

これより審査に入ります。審査結果は、郵送でお知らせいたします。8月5日発送を予定しております。

本審査は8月25日(日)、福岡女学院大学エリザベス・リー・ホールにて行われます。コンテスト出場者以外の方も入場できますので、引率の先生、お友達、ご家族、みなさんでご来場ください。

補習で鍛えます

 他学他学科の学生と一緒に受講している大学共通科目や人文学部共通科目の講義はまだ3週間続きます。一方、言語芸術学科の専門科目は今日、終わりました。すでに記載したことですが、言語芸術学科の専門科目は教育内容を考慮して、他の学部学科とは異なり、1回の講義の時間が長くなっています。そのため講義は早めに終わります。
 では言語芸術学科の学生は他の学生よりも早く夏期休暇になるのか、というとそうではありません。言語芸術学科ではこの期間に様々なオプショナルな授業を行います。たとえばおもに「日本語」の勉強を行う「日本語トレーニング1」という科目では、この期間中に補講や補習を行う予定です。「戯曲」を読むトレーニングのための補講。前期の授業だけでは十分な学習成果を上げられなかった学生のための補習授業。言語芸術学科は日本語と英語が教育の柱ですから、こういうオプションによって学生たちを徹底的に鍛える、ということです。英語についてはすでに「寺子屋」を実施しています
 「映画研究J」という科目では、空き時間を利用して、様々な作品について考える補講を行います。
 夏期休暇中も必修科目の集中講義(合宿)や2つの集中講義があります。
 徹底的に勉強する、これが言語芸術学科です。でも、思いっきり遊ぶ、ということも必要です。そういう時間もつくる予定です。

(bunkei)

ラジオドラマ1

 前回はネットラジオを紹介させていただきました。言語芸術学科ではネットラジオと併行してラジオドラマも放送しています。下記のリンクで紹介されていますので、一度、お聴きください。

 

http://net-radio-fj.seesaa.net/article/366526384.html

百読百鑑レビュー これは2013年度入学の言語芸術学科の学生さんが、「百読百鑑」リストから作品を選び、その選んだ作品について書いたレビューです。

言語芸術学科ネットラジオ局