2014年1月アーカイブ

<言語芸術学科の内容紹介>
 言語芸術学科は、言語芸術作品(文学や映画)を【教材】として使いながら、言語(日本語・英語)能力と思考力を徹底的に鍛え、何事にも臨機応変に対応できる逞しい人材を育てることを【教育目標】においているリベラルアーツ系の学科です。そして【教材】と【教育目標】をリンクさせる【教育手段】として、フィールドワークなどの実践科目を豊富に備えている学科です。

 言語芸術学科の基礎はとにかく、日本語と英語です。そして、なにごとも実践!

 今回は、「日本語トレーニング」で学生が取り組んでいる課題についてご紹介します。

 ストーリーとプロットってどんな違いがあるのでしょう?そんな内容から始まり、小説の一般的なしくみについて概観。その後、実際に小説を書いてみよう!ということで、現在、言語芸術学科の学生は小説を執筆中であります。恋愛小説でも推理小説でも、なんでもありです。さて、どんな世界を繰り広げることができるのか?楽しみで仕方ありません。

 おもしろい出来のものが1つでもでてくればラッキー。二つなら奇跡ってところでしょうか。もちろん、どれも全くお話しにならない!なんてこともありますが・・・学生のみなさん、頑張ってくださいませ。

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本日は学内でドラマのロケ撮影が行われました。言語芸術学科の学生5人がエキストラで参加。高校の運動部という設定で、出演者の後ろで体操をしているのですが・・・・。少し遠くてわかりにくいかもしれませんが、実は・・ハートマークをつくっています。

 でもこれが難しい!! 監督さん、助監督さん、メークさん、アシスタントさん、そして・・・カメラマンさんまでもが学生に演技指導です。
 言語芸術学科では「現場」での体験を重視します。3年生になるとフィールドワークとして国内外で活動。4年生になるとさまざまな形で社会に何かを発信することになっています。
 今回はドラマ撮影の現場ですが、昨年は映画撮影や演劇公演の現場も体験しています。
 
 今日、撮影したドラマについては後日、またご報告いたします。
 
 この写真はドラマのプロデューサーに撮影していただきました。さすが!
 
(bunkei)

 学生たちがやっている言語芸術学科ネットラジオ局ですが、アップル社のiTunesストアのポッドキャストに登録されています。ポッドキャストのアプリを使ってスマホでも簡単に聴けます。ぜひご試聴ください。
 現在、編集作業はプロにお任せしておりますが、来年度からはすべての作業を学生だけでできるようにしていきます。ご期待ください!!! ポッドキャストへのリンクは以下の通りです。

iTunes

百読百鑑レビュー これは2013年度入学の言語芸術学科の学生さんが、「百読百鑑」リストから作品を選び、その選んだ作品について書いたレビューです。

言語芸術学科ネットラジオ局