これからどんな学科にしたいか

 葡萄祭二日目の公開録音からの音声です。
 今回の公開録音は何やら雰囲気が違います。いつもは、ワイワイと思いつくままにおしゃべりしている4人なのですが・・・収録のはじめから、「言語芸術学科をこれからどんな学科にしたいか」というトピックで意見交換を始めました・・・
 有意義な学生生活を経験してもらいたい。私たち教職員スタッフは心からそう願っています。学科だけでなく、福岡女学院大学全体はそのために存在していると言ってもいいでしょう。とは言え、学生が有意義な学生生活を送るには、やはり学生自らが問題意識を持ち、発案し、積極的に学科やカリキュラムに係わることが必要不可欠です。与えられるものを単に消化するだけでなく、吸収すべきものを自分で考え・探す。それが大切だと思います。そんな意味において、今回4人がこの話題を取り上げ、話し始めたというのは、学科の未来にとって大きな一歩のような気がします。公の場であえてこれを話題にした4人に拍手です。また、おまけに学科の広報までしてくれています。学生自ら学科の広報をしてくれる。学科スタッフとしてはこれほどうれしいことはありません。

  (約16分です)

百読百鑑レビュー これは2013年度入学の言語芸術学科の学生さんが、「百読百鑑」リストから作品を選び、その選んだ作品について書いたレビューです。

言語芸術学科ネットラジオ局