2012年12月17日
第20回日本山岳耐久レース(牧教授)
平成24年10月7-8日にかけて,日本一過酷なトレイルランレースと言われる日本山岳耐久レース(長谷川恒男CUP)が開催され,学科長の牧正興教授が参戦し、21時間55分6秒という記録で見事完走されました。
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2012年12月17日
平成24年10月7-8日にかけて,日本一過酷なトレイルランレースと言われる日本山岳耐久レース(長谷川恒男CUP)が開催され,学科長の牧正興教授が参戦し、21時間55分6秒という記録で見事完走されました。
投稿時間:2012年12月17日 18:40 | 固定リンク
2012年08月17日
卒業生からこのようなことを指摘されました。
「先生、外部でされているマタニティ講座や子どもに関する講座、わたしたちには教えてくれないんですか」
なるほど、卒業生のプレママやママに話す機会はなかなかありません。そこで「せっかく子ども発達センターに子育て支援室があるからそこで集まりましょうか」とお返事しました。
子ども発達学科では、卒業生が1年に1度里帰りする企画、『里帰り企画』があります。そこでは、リカレント教育や就職先の話など、保育士・教師、そして企業など仕事をしている者が多く集います。
他方、今仕事を休職して子育てに専念している卒業生もいればまさに子どもがお腹の中にいる者ももちろんいます。きっと、出産前の不安や子育ての問題、家族のことなど、子どものことを教えてくれた先生たちに話したいことは山ほどあるはずです。そのような声が今回のプレママ・ママの会の開催を後押ししました。
その後卒業生の間で、Facebookやmixiで「プレママ・ママの会」の開催について情報が共有されたようで、当日は学年関係なくプレママ・ママたちが集まり交流を深めました。
戻る場所がある、居場所がある、そして子どもたちはまた女学院で遊びたい!
在学生も卒業生もその子どもたちにも女学院がHomeとなってくれればと願います。
プレママ・ママの会担当 坂田和子准教授
投稿時間:2012年12月17日 18:20 | 固定リンク
2012年05月12日
5月12日、福岡女学院大学・福岡女学院大学短期大学部の第1回 Open Day (大学見学会)が開催されました。
子ども発達学科では、在学生との懇談や学科展示、学科教員による進学相談に加え、坂田和子准教授による模擬授業『「はんぶんこ」の心理学~乳幼児期のものの見方とこころの発達~』が行われ、多くの方に、熱心に参加していただきました。はんぶんこから子どものこころの育ちをみたこの授業では、小学校教諭・幼稚園教諭・保育士などの先生を目指す者に必要な“みる”について学びを深めました。
<子ども発達学科在学生との懇談:4年Kさん、2年Hさん>
<模擬授業:「はんぶんこ」の心理学~乳幼児期のものの見方とこころの発達~>
<学科展示>
<学科教員による進学相談>
左:若山准教授、右:坂田准教授
福岡女学院大学では、今後、8月4日(土)・5日(日)にオープンキャンパスを、8月25日(土)には第2回目の Open Day を開催いたします。皆様の来場をお待ちしております。
投稿時間:2012年5月12日 15:42 | 固定リンク
2012年04月01日
子ども発達学科では、今年度133名の1年生と1名の新しい先生を迎えて4月をスタートしました。 新任の先生と担当科目を紹介します。
西 晃央 教授 「初等教科教育法(算数)」「数の理解」「子ども観察法」
2012年度は、牧 正興教授(学科長)、南川啓一教授、角南良幸教授、高原和子教授、西 晃央教授、坂田和子准教授、内本充統准教授-9月末日退職、吉田尚史准教授、若山 哲准教授、原崎聖子講師、福島さやか講師、原田大介講師、渡邉晴美講師、岡花祈一郎講師、鵜崎 愛講師、安氏洋子講師の16名で学生をサポートします。
また、子ども発達学科では従来の幼稚園教員養成と保育士養成に加え、昨年から小学校教員養成がスタートしました。目指すところは、子どもの育ちを保幼小と連続して支えることのできる教師を多く輩出することです。子どもの育ち(歴史)は小学校からはじまるわけではありません。子どもについて、どのように考えることが真に子どものためになるのか、4年間を通して学修する『子ども学』の学びの中でともに考えましょう。
投稿時間:2012年5月 1日 17:25 | 固定リンク
2011年06月15日
6月12日(日)、卒業生(人間発達学科保育士課程)を対象とした、幼稚園教員資格認定試験対策講座を開催しました。
幼稚園教員資格認定試験とは、規制改革推進3か年計画(平成15年3月28日閣議決定)を踏まえ、幼稚園と保育所の連携を一層促進する観点から、保育士として一定の在職経験を有する者が幼稚園教諭免許状を取得する方策として文部科学省が主体となって実施しているものです。
現在、子ども発達学科は保育士資格、幼稚園教諭一種免許、小学校教諭一種免許を取得できる課程を置いていますが、前身の人間発達学科保育士課程で4年間、子ども発達学科で4年間にわたり保育士、幼稚園教諭の養成を行い、これまでに延べ300名以上の保育者を世に送り出しました。
保育士課程は保育士資格のみを取得する課程でしたが、卒業生はすでに保育現場で中堅的な役割を担っており、さらに幼稚園教諭免許を取得することで、知識を深め、幅をひろげたいという想いから、この講座に40名近くの申し込みがありました。
この対策講座は、計4日(土・日開催)、合計18時間の講義が行われます。教職の意義や目的、教職の基礎理論、教育課程、各指導法、幼児理解、生徒指導ならびに教育相談などの内容を提供します。講師は子ども発達学科教員で、講習費は無料です。
遠方は宮崎から、往復飛行機(土日の悪天候により高速道路は通行止め、鉄道は運休)を利用して来てくれました。自分の給料から交通費を捻出し講座に参加したとのことです。その卒業生は、『勤務している保育園の園長に講座のことを伝えたところ、「是非参加しておいで」と言っていただきました』と報告してくれました。園の方々から温かく見守られて大切にしていただいていることを本当に嬉しく思いました。
次回の講座は7月10日(日)です。お会いできることを楽しみにしています。
投稿時間:2011年6月15日 18:57 | 固定リンク