9月18日、ESLのウィルソン先生が私たちをミシシッピ川に連れて行ってくれました。ミシシッピ川といえば、アメリカで最も長い川です。ミシシッピ川はテネシーマーチン校から車で西に1時間ほど行ったところにあります(写真1。ウィルソン先生と本学国際交流課の井上さん)。川というよりは海のように幅が広く、そのスケールの大きさに驚かされました。真ん中のほうは流れもかなり速く、こわかったです(写真2。これは、あとでウィルソン先生から送られてきたもので、水量がかなり多くなっています)。

ミシシッピ川に行く途中に、1811年に起きた地震によってできたリールフット湖があります。ミシシッピ川上流の一部が逆流して分かれてできたもので、水とともに土が流れたため、湖全体が遠浅で、湖のいたるところに木が生えています(写真3)。「ナニコレ珍百景」に登録できそうな風景ですね。2010年のテネシーマーチン校語学研修でもミシシッピ川とリールフット湖を訪ねる予定です。帰りはテネシー州でも有名なレストランBoyette'sで夕食。川で取れたcatfish(なまず)を揚げた料理に舌鼓を打ちました。古きよき時代を思わせるアメリカのレストランでした。

HP担当者 | 教員スタッフの活動 | 08:48