日野資成教授のアメリカ留学レポート Part13

今回は、アメリカのレストランとカフェを紹介します。

マーケットなどで買う果物や野菜、肉や魚は日本の約二分の一の値段ですが、レストランなどで調理されると日本の二倍の値段に跳ね上がります。アメリカではチップが必要で、しかもカリフォルニアは税金が8.7%もかかるからです。そういうわけで、外食はあまりできませんでした。


写真1



アメリカの食べ物といえば、何といってもステーキ。ステーキが食べたかったらシズラー(Sizzler)が一番(写真1はメニューです)。サラダバー付きでチップ込み1人20ドルでおつりが来ます。アメリカのステーキはワイルドでボリューム満点。食べ応えがあります。わらじのように大きいRib Eye Steak(14.99ドル)がお勧め(写真2)。サラダバーも充実していて、メキシカンブレッドもあり、食べ過ぎるとメインディッシュが食べられなくなりますよ。


写真2


写真3



コーヒーといえば、スターバックス。日本でも、もう定着しています。しかし、私的にはピーツカフェ(Peet's Coffee & Tea)がお勧めです(写真3はピーツのロゴ入りタンブラーです)。スタバは大衆的、一方ピーツは高級感があり、客層も上流階級が多いです。スタバよりも値段はやや高めですが、ピーツでは一人ひとり時間をかけてじっくり丁寧にサーブしてくれます。私はコーヒーがだめですが、キャラメルマキアートがおいしいそうです。コーヒーがだめな私も紅茶は大好きで、ピーツの焙煎紅茶は自信を持ってお勧めできます。ピーツカフェはカリフォルニアが発祥の地ですが、今はニューヨークにも進出し、アメリカでもポピュラーになりつつあります。日本に上陸する日も近いでしょう。

今度みんなでお茶しましょう。おちゃけ(お酒)ではありませんよ。私はお酒も飲めません。

HP担当者 | 教員スタッフの活動 | 15:03

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