3月から1年間、カナダのSaint Mary's Universityに留学しています。カナダに来て一か月以上が過ぎました。最近は雪も降らなくなり、徐々に暖かくなってきているのが分かります。一か月経ちましたが、英語が聞き取れません。直接話せば身ぶり手ぶりなどでわかることもあります。もし聞き取れても喋ることが出来ず、落ち込むことが多いです。でもハリファックスの人は道が分からなくて聞けばとても親切に教えてくれるし、たまに話しかけたりもしてくれます。
最初ここに来たときは、どこに何があるかも分からず、授業で先生が言っていることも分からず、宿題や教室変更など本当に困りました。今はその頃に比べ、どこにどの建物があるかも分かるようになり、カフェでの注文やお金を払うのもだいぶスムーズになりました。
授業は女学院のFirst-Year-Englishに似ています。最初に受けたテストでレベル別に分けられます。午前中の授業はそれで決まりますが、午後の授業は選択授業形式になっていて、プレゼンや発音などいくつかから選ぶことができます。先生も分かりやすくゆっくりと話してくれるので理解できます。クラスには中国人やサウジアラビア人や日本人や韓国人などさまざまな国籍の学生がいます。今この学校は日本人がとても多いです。
TESLというlanguage schoolに通っているのですが、アクティビティーも多くあって、カナダ名産のメープルシロップを作る過程を見に行ったり、近くのショッピングモールに行ったりとさまざまです。毎週木曜日はフライドチキンが安くなり、大学生の多くがそこに食べに行くようです。私もチキンが大好きになりこの一か月ちょっとかかさず行っています。体重も増えてしまいました。
歩いて15分くらい行けばダウンタウンがあり、レストランや少し洋服なども買えるので、週末はみんなでダウンタウンやモールに遊びに行きます。
自分が日本にいないことをふとした時に思って、驚きます。でもいろいろなことが初めてで、毎日が充実しています。
HP担当者 | 学生生活 | 23:04