3月2日からの5日間、国内ホテル研修(沖縄研修)に参加し、沖縄の万座ビーチホテル&リゾートにて、ホテル業務を実体験させて頂きました。フロント業務やレストラン業務、また客室業務やマリンレジャーなど、数多くのことを学ばせて頂きました。
まずフロント業務では、主にベルの仕事を体験しました。従業員の方達に教わりながら一緒にお客様の出迎えをしたり、部屋に荷物を運んだりなどの接客を中心に行いました。ベルの仕事は、私が研修の中で最も楽しみにしていた業務であり、人と接することが多い仕事なので、大変やりがいのあるものでした。客室業務では、部屋の掃除やベッドメイキングなどを体験しました。この業務はお客様に直にあまり接することのない裏の仕事なので、自分自身が客として来る時に気付かなかったことや知らなかったことを経験でき、とても新鮮でした。また、レストラン業務では、テーブルマナーやお皿のセットの仕方などを教わり、マリンレジャーでは主にレジャーの補助や施設説明などを教わりました。
この全てのホテル研修に共通して言えることは、やはりどの業務も笑顔で接客をすることが大事だということです。フロント業務やレストラン業務、マリンレジャーなど、お客様と接することが多い業務はもちろんのこと、お客様と直に接することの少ない客室業務でも笑顔は大変重要なことであると思われます。従業員同士が笑顔であいさつを交わし、いつも笑顔でいることにより、大変気持ちよく仕事もでき、ホテル全体が笑顔でお客様を出迎えることができると思います。笑顔は接客業では欠かせないものでもあり、また笑顔で接することによりお客様をより安心させ、気持ちのよい対応につながると思います。それがよいおもてなしにつながり、お客様に満足から感動を与えることができるのではないかと考えます。
この研修で学んだことをこれからの将来の夢や、日常の生活、またはアルバイトなど全てにおいて生かしていければと思います。この4泊5日の沖縄研修は、大変意味のある時間になりました。 (西元さん)
HP担当者 | 研修旅行の模様 | 23:59