2012年10月17日
サークル活動体験記(2):社会福祉研究部
社会福祉研究部:サークル活動を通して考えたこと
私は心理学科の2年生です。サークルは社会福祉研究部に所属しています。入学当初にあったサークル活動の紹介を見たことがきっかけでした。サークルの主な活動は、近隣の小学校の特別学級の生徒さんたちへ勉強を教えるなどのお手伝いや、春日市の社会福祉協議会主催の地域交流やその他福祉交流などのお手伝いをしています。
このサークル活動を通して、以前はボランティアに対しどこか“人助け”というような印象を抱いていましたが、そうではなくむしろ私自身が色々なことを学ばせていただきました。地域の方々や、ボランティアに参加されている方々、サークルの仲間から温かく接していただいたおかげでボランティアを続けてこれ、また人との繋がりがこんなに温かいものなのだと知ることが出来ました。
ボランティアとは、たくさんの方々と出会い、繋がり、幸せを形作るものであり、人と接することをどこか恐れている現代の人たち、そして私たちに大切なことを教えてくれるのではないかと思います。大学を卒業しても、色々な形でボランティアと関わっていきたいです。
しかし大学生活や資格取得、アルバイトなどとサークルの両立は大変です。ですが経験したいと思い、行動に移して経験することが出来るのは今だけだと思うので、これからも両立しながら頑張っていきたいと思っています。
そしてこれから大学生になる人にはぜひサークルへの所属をお勧めします。きっと自分の糧となる経験が出来るのではないでしょうか。
(2年生 Yさん)