2011年12月07日
留学に向けての抱負(1)
本学の留学プログラムを利用して、来年度は心理学科から2名の学生が留学をします。
その方達の「留学へ向けての想い」を掲載いたします。
私は、来年の2月から12月まで交換留学生として韓国に行きます。
中学の修学旅行が韓国であったため韓国に興味を持っていました。大学入学後は韓国
語を勉強し始め、友人と韓国旅行を3度行きました。ますます韓国に惹かれ、もっと
勉強したいと思い留学を決意しました。
私は心理学科に在籍しているため、国の文化や社会が、その国に住む人の心理や生き
方にどのような影響を与えるかなどにも関心を抱いています。"近いようで遠い国"と
言われている韓国を本当の意味での"近い国"になるためには未来を生きる私たちが動
いていかなければなりません。留学で得たことを多くの人たちに伝えていきたいと思
います。
そして、私は将来、韓国を含めて広くアジアにも目を向け"アジアの架け橋"となるよ
うな仕事に就きたいです。
特に福岡はアジアのゲートウェイであり、国内だけでなく福岡には毎年多くの韓国人
や中国人が訪れています。大好きな地元福岡をアジアに発信していき、友好関係を築
きあげていきたいです。
心理学科 S.Sさん
(留学先:仁濟大学校・韓国)