アジアフォーカス・福岡国際映画祭でのインターンシップ

私は、9月18日から27日までアジアフォーカス・福岡国際映画祭のインターシップに広報担当として参加しました。主な作業は、映画の取材を行い映画祭のホームページや映画祭の冊子の記事を書くという作業と新聞・雑誌などの整理でした。各映画の監督や俳優などが来日していましたので、記者会見などが行われて映画制作の話を生で聞くことができました。取材や記事を書くのはとても大変でした。記事には文字数の制限もあった為、簡潔に、また読み手に分かりやすく読んでもらうことも配慮しなければなりませんでした。初めはどのように書き出して良いか分からず、なかなか進みませんでした。しかし、次第に慣れ始め、最後のほうになると文章が頭に出てくるようになりました。ですが、今度は文字数制限を越えるようになってしまい文字を収めること苦戦しました。日頃、新聞や雑誌を何気なく読んでいましたが、記者の方がいかにわかりやすく書いているかということに気づきました。

打ち合わせ風景

映画の取材がない日は、映画祭の事が載っている記事の整理をしました。どんなに小さい記事も見逃さないように細かく確認し、その記事をスクラップしパソコンに日付や新聞名や雑誌名、そしてどのような内容だったかという打ち込む作業をしました。この作業は、来年の広報戦力になるというものでしたので、一つ一つ細かく確認をしなければならなかったので、とても大変でした。

映画関係者との交流

このインターシップでは、アジア各国の監督さんや俳優さんと交流する機会があり、また他大学の方やボランティアさんなど、たくさんの方との出会いがあり、とても良い経験が出来ました。他大学の方を見ていると自分も頑張らなくては、という気持ちなりました。また、インターシップ前からボランティアとしても活動させて頂き、そのときにはテレビ出演もさせて頂き、貴重な体験をすることができました。このインターシップに参加して、良かったと思いました。出来ることなら他の企業にも参加して見たいと思いました。(山田さん)

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