橋本さんのカナダ留学レポート <2>

前回の報告から約二か月が過ぎました。時間が経つのがとても早いです。毎日が充実しているのでしょうか。カナダに来てハリファックスで過してもう四か月が経ちました。寮からホームスティに移り、休みが何回かあったのでモントリオールとケベックにも行きました。先週は赤毛のアンで有名なプリンスエドワードアイランドに行きました。残念なことに天気があまり良くなくビーチも風が強かったのですが、友達と行きとても楽しかったです。明日からまた新しいセメスターが始まります。どんな授業があるかまだ分かりませんが楽しい授業を取ろうと思います。前回とった授業の中に新聞を作るクラスがあり、私はハリファックスにある日本食のレストランについて記事を書きました。中国人のクラスメイトは中国料理店について書いていました。ここには本当に日本食レストランが豊富にあります。その授業はとても楽しかったです。みんなでクラス写真を撮るために海岸沿いのウォーターフロントに行きアイスを食べ写真を撮り、そのクラスがとても好きでした。

留学先のセントメアリーズ大学

少し前のことになりますが、私が旅行したモントリオールとケベックについて書きます。モントリオールもケベックもカナダの中にありますが、フランス語が公共語として使われていました。私たちはハリファックスからモントリオールまで汽車でおよそ20時間かけて行き、ホステルという場所に泊まりました。モントリオールは買い物をするところがたくさんあり都会的な雰囲気でした。ケベックは町並みがとても綺麗でお店もおしゃれな感じでした。そしてケベックでは色々な人に会いました。私たちは電車の時間まで駅で8時間待たなくてはいけなくなり、駅の人もとても親切で待合室のようなところで待たせてくれました。そこで出会ったカリフォルニア出身のおばあさんは一人で世界中を回っていると言っていました。旅に出て1か月と言っていて本当に明るく陽気な方でした。私も歳をとったらこんなふうになりたいと感じました。そしてもう一人日本人の男性に会いました。その人もまた世界中を旅していてカナダを横断しているときに私たちに会い、私たちの帰るハリファックスがカナダ横断のゴールでした。その人の考えを聞いて、今しか出来ないことを考えさせられました。

私は今までこのような旅行をしたことがなく、全部自分たちでしたので、次に行く時の自信につながる気がしました。外国は私たちの感覚とは全く違うことが多々あり、困惑することもたくさんあります。でもそれ以上にとても楽しいです。私は色々な経験をカナダで出来ていることが本当にうれしく思います。

留学先で出会った人々

そして学校に行き色々な人種の人に言語を習ったりその国の料理を食べさせてもらったり、異文化な日々をすごしています。最近は日本人がとても増えて日本語を使うことが多いです。しかし、外国の人と過ごす時間も大切にしています。色々な経験が外国では出来ます。それだけは本当にこの4か月で感じました。

HP担当者 | 学生生活 | 16:12

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