ML教室のMLは、「Music Laboratory System」の頭文字から取られており、学生の皆さんが使用するクラビノーバと教員のクラビノーバがつながっています。そのため、①ヘッドフォンとマイクをとおして、教員と学生が「マン・ツー・マン」でコミュニケーションをとることが可能となっています。また、②ヘッドフォンを使って自分の演奏のみに集中して練習することもできます。そして③アンサンブルが行えます。そこではさまざまな音色を楽しむこともできます。
現在、1年次の「子どもの音楽(声楽)」、および2年次の「子どもの音楽(器楽)」の授業で使用しています。音楽に関する理論を学ぶ、子どもの歌のコード伴奏にチャレンジするなどして、音楽に関する基礎的な内容を学び、表現力を磨いています。
学生の皆さんは、教員がピアノ演奏を行っている際、鍵盤部分が映し出された画面を見
て自らも演奏を行う、楽譜が映し出された画面を見て、楽譜上の記号の意味を確認するなどしながら学んでいます。授業で使用されていない時間には、ML教室で自由に練習することができます。
HP担当者 | 子ども発達学科の特徴 | 19:04