お知らせ

小学校教諭一種免許課程併設について(文部科学省申請中)

子ども発達学科では、現在の幼稚園教諭一種免許・保育士資格・社会福祉主事任用資格に加え,
2011年度より小学校教諭一種免許課程を併設できるよう7月上旬に文部科学省に申請しました。
免許に必要な教職科目に加え、福岡女学院大学でしか開設されない科目等から構成されるカリキュラムが充実しています。小学校教諭を目指す意欲的で使命感をもつ受験生は、是非女学院の教師として現場で活躍してみませんか。
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投稿者: HP担当者 日時: 2010.08.09 Monday 6:39 PM

幼稚園就職希望者説明会

幼稚園就職希望者を対象に説明会を開催しました。
登録試験が行われる山口県、佐賀県、熊本県、宮崎県、鹿児島県の内容を中心に、その他エントリーセッションや登録のみを行う福岡県内の情報や手続きなどについて確認しました。
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使命感を持つ教師、豊かな人間性を持つ教師として育ってほしいと願います。
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詳細は進路就職課で確認してください。

(学科長 牧教授、教職担当:坂田准教授、吉田准教授)

投稿者: HP担当者 日時: 2010.06.16 Wednesday 6:33 PM

大学見学(沖学園高等学校)

沖学園高等学校1・2年生男子女子合わせて18名の生徒の皆さんが子ども発達学科の見学に来られました。
まずは、今年入学した子ども発達学科1年のNさんが、高校と大学の違いや、大学での様子、子ども発達学科での授業などを話しました。
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その後、学科のシンボルである子ども発達センターにて、坂田和子准教授による模擬授業が行われました。
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子ども発達学科の子ども学を基盤とした学びとは、先生になるためになぜ子ども学が必要なのかについて講義を受け、子どもの環境をデザインするchild caring designについて体験しました。
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2年後、また女学院大学でお会いできたらいいですね。

帰り際、一人の男子生徒さんが、「もう女学院大学にくることができないから、精一杯遊びたい。今日は泊まる」と冗談半分に、しかし確実に後ろ髪を引かれていました。確かに男子生徒さんは福岡女学院大学には入学できませんが、そのうち女学院幼稚園に保護者としてくることがあるかもしれませんね。その時は是非大学にも来て下さい。

投稿者: HP担当者 日時: 2010.06.07 Monday 6:31 PM

第2回大学見学会

5月29日(土)、第2回大学見学会が開催されました。

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子ども発達学科では、ML(Music Laboratory System)教室で、川口さやか講師が『音楽遊び・いろいろ』 というタイトルの模擬授業を行いました。体から出せる音ってどんな音?楽器を使って宝探しゲーム!など、楽しみながら音について考える内容で、参加された方々にも好評でした。

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その他、入試の形態や学習の進め方、就職についてなど入学案内でわからなかったことを質問できる進学相談のコーナー、実際の学生生活について気軽に相談できる在学生との懇談コーナー、学科の展示コーナーなど、子ども学科についてじっくりと理解できる内容を用意しております。

今後、7月31日(土)、8月1日(日)にはオープンキャンパスが、8/28(土)には第3回大学見学会が行われます。それぞれ、学科展示や、進学相談、子ども発達学科の模擬授業などが予定されておりますので、ぜひご参加ください。

なお、本学のオープンキャンパスについては こちらのページ を、大学見学会・相談会については こちらのページ をご覧ください。

投稿者: HP担当者 日時: 2010.05.29 Saturday 3:15 PM

全国9位 (九州1位) ! ! 高い採用数 就職実績 『2011大学ランキング』

朝日新聞社が発行している 『2011年度版 週間朝日 進学MOOK 大学ランキング』 の 「第1部 日本の大学を徹底評価 就職- 資格・採用試験ランキング(教員)」 で、 福岡女学院大学人間関係学部子ども発達学科の採用が 全国9位(九州1位) であることが掲載されました。

子ども発達学科では、在学中はもちろんのこと、充実した卒前・卒後教育(学科全学年で企画運営する保育イベントや里帰り企画でのリカレント教育)が準備されています。
女学院の豊かな環境の中で、豊かな保育者が着実に育っていることを心から嬉しく思います。

(子ども発達学科: 牧、 野中、 南川、 坂元、 角南、 高原、 坂田、 内本、 吉田、 原崎、 若山、 川口、 原田)

投稿者: HP担当者 日時: 2010.05.28 Friday 8:41 PM

520km 完走 (記録 131時間14分19秒) 

学科長 牧正興教授が,「第6回 日本横断 川の道フットレース」(東京-埼玉-山梨-長野-新潟)に出場し,5日かけて520kmを完走しました。順位は26位でした。今までの大会で,完走者は70名弱です。完走者100名までには永久ナンバーが付与されるとのことでした。    
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以下,牧教授が佐賀新聞に連載している「子どもの周辺」より引用です。

『ウサギとカメ』
「もしもしカメよ、カメさんよ・・・・」で始まるこの童謡は、ちょっと動作がおそい者にとってはいい励みになっている歌詞として歌い継がれてきました。何でも早ければいいというものではない。ゆっくりでも着実にこなしていく方がいいという諭しとも捉えることができます。ウサギは当然カメより足は速いのですが、油断してしまうとカメにも追い越されてしまうというものです。
 私事ですが、このゴールデンウイークは「川の道フットレース」というとんでもないレースに挑戦していました。東京・荒川の河口太平洋から川の源流をたどり、甲武信岳北側の三国峠(海抜1,828m)を超えて長野県千曲川に出、小諸を抜け、新潟県の信濃川を下り、日本海に出る520kmの距離を5日間で駈け抜けるというものです。4月30日、午前9時荒川河口をスタート、5月5日午後9時までに新潟信濃川の日本海河口にゴールするものです。制限時間は132時間。三国峠では真夜中になり、5月というのに気温はマイナス10度近く、最終日の5月5日の新潟はこの季節には珍しく真夏日、気温は26・7度まで上がり、約40度の温度差にもなっていました。
 まるで象の足のように足首が腫れ上がってしまった人、足指にまめができ、破れ、化膿してシューズが血みどろになっている人、過労で身体のバランスが崩れ、左右、前後に躯幹が曲がってしまい思うように走れない人・・・・・と、まさに死闘のレースでした。50数人が挑戦し、40数名が完走し、私もその中の一人に入ることができました。
 ゆっくりでもしたたかに走り続ける人(カメ型)、スピードを上げて走っては歩き、それを繰り返す人(ウサギ型)、あるステージを走り抜けたらゆっくり休み、次のステージも同じ方法をとる人、これらのどちらとも言えない人、人さまざまな挑戦の方法がありました。確かにカメ方式にはそれなりの強さがありますが、必ずしもこれだけが正しいというものではありません。あのやり方が良さそうだと思って真似てみてもなかなかうまくいくものではありません。人にはそれぞれの個性があり、それなりのやり方があります。自らの体質に合ったやり方、方法をしっかりと見据え、身につけることの大切さを感じます。            福岡女学院大学   牧正興
                 2010.5.21 佐賀新聞「子どもの周辺」より 

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投稿者: HP担当者 日時: 2010.05.26 Wednesday 2:53 PM

新しい先生と新入生を迎えました<2010年度>

子ども発達学科では、2010年4月1日に1名の新しい先生を、4月2日入学式では130名の新入生を迎えました。

子ども発達学科教員の一員として加わったのは原田大介講師です。

原田大介講師は国語教育学が専門で、主に初等教育段階における授業研究を行い、保育者養成にも携わってきました。「国語表現」「保育内容(言葉)」「幼稚園教育実習」等の科目を担当します。

子ども発達学科は、野中靖臣教授(学部長)、牧正興教授(学科長)、南川啓一教授、坂元明子教授、角南良幸准教授、高原和子准教授、坂田和子准教授、内本充統准教授、吉田尚史准教授、原崎聖子講師、若山哲講師、川口さやか講師、原田大介講師 以上13名の教員で学生を支援していきます。

投稿者: HP担当者 日時: 2010.04.02 Friday 3:21 PM

第1回Home Coming Day<坂田ゼミ>

卒業論文発表会を終えた坂田ゼミ4年生が中心となって、「坂田ゼミ第1回Home Coming Day」を開催しました。
この日の為に、遠くは沖縄から、近くにいる卒業生は子どもを連れてゼミ企画に帰ってきてくれました。
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次回の開催は4年後、オリンピック開催年に集まる予定です。

(坂田准教授)

投稿者: HP担当者 日時: 2010.03.09 Tuesday 12:14 PM

保育イベント

子ども発達学科の1年から4年で行う冬の行事、保育イベントMISSION CHILD2010が開催されました。

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午前中にはスタンプラリーがあり、そのコースの中に卒業研究ポスター発表(澤口ゼミ2件、牧ゼミ8件、高原ゼミ2件、坂田ゼミ5件、原崎ゼミ4件)があり、1・2・3年生は4年生の研究を見て「卒業研究」でどのようなことをしているのかを学びました。
【題目】
 ・小学校における学級単位の社会的スキル訓練の効果
 ・保育者志望学生におけるDeath Studyへの理解についての心理学的検討
 ・幼児におけるサンタクロースの認識に関する発達的検討
 ・ボディイメージの違いによるダイエット行動の差異について
 ・ケニアにおける物作りを通して就労に関する一考察
   ~親の自立的就労と子どもの教育との関連について~
 ・ベビーマッサージのパワー~乳幼児の親子の触れ合いの必要性
 ・幼児の体力と日常の歩数・運動量に関する研究
 ・幼児の歩数・体力と肥満度との関係
 ・子どもと絵本
 ・子どもに関わる人的環境-レッジョ・エミリアアプローチの視点から-
 ・乳幼児が持つ能力
 ・人工妊娠中絶の実態
 ・自傷行為の有無の感情的相違
 ・地域子育て支援センターの実態-各事業センターの事業内容の比較検討-
 ・保育養成課程の学生における保育実習前と後の子育てイメージ
 ・現代家族と子どもの生活能力に関する研究-食育と生活リズムを中心に-
 ・大学生活における生活充実度-学科内比較-
 ・母娘関係の愛着と内的ワーキングモデル
 ・いじめが与える対人関係への影響
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午後には体を動かした活動があり、チームに分かれてフラフープくぐりやしっぽとりをしました。どの学生も一生懸命で、保育の基本である<遊び>を体験しました。
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今年のイベントスタッフは、“絆”というテーマのもとしっかりとつながり、学年の枠を超えてこれからも交流していくそうです。
また、このスタッフの中で、すでに次年度のスタッフに立候補している学生がいます。
次年度の保育イベントを楽しみにしています。
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(保育イベント担当:牧教授、高原准教授、川口講師、写真後列中央 牧教授と川口講師)

投稿者: HP担当者 日時: 2010.02.09 Tuesday 1:12 PM

第3回里帰り企画

2010年1月23日、第3回里帰り企画が開催されました。
第1部はリカレント教育で、保育現場における問題と対応について学びました。久しぶりの大学での講義に、懐かしさと身が引き締まる思いだったようです。
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第2部は7号館子ども発達センターにて懇親会が行われました。
久しぶりに出会う先輩後輩の話は終わりがなく、笑顔で溢れていました。
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お母さんになった卒業生は子どもを連れて里帰り。多くのお姉さんの中ではしゃぎまわっていました。
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野中学部長が卒業生を「お帰りなさい」と迎え、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。
「いってらっしゃい」と来年会えることを楽しみに先生・後輩一同卒業生を送り出しました。
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里帰り企画担当:高原准教授、内本准教授、若山講師

投稿者: HP担当者 日時: 2010.01.26 Tuesday 7:32 PM

辻厚治教授による最終講義<倫理学の展開>

長きに渡って福岡女学院大学・短期大学部の教育に力を注いできた辻厚治教授が3月末をもって定年退職致します。受講生ならびに教職員が耳を傾ける中、最終講義が行われました。
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人が生きるうえにおいて必要な学問を、自らの経験を通して感じ、さらに実践することで立証しようとした教授です。
辻教授の大学での姿に思いを馳せると、哲学や倫理学などの授業の他に、田んぼ・もちつき・盆栽などなど、『生』を実感できる授業や活動を学生に提供し、自らも大学の花壇の花々や畑の野菜を育て、福岡女学院の人々(幼稚園から大学院まで)に『生』を提供していました。
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授業の最後には、大学・学部からの花束に加え、卒業生から花束が贈られました。

投稿者: HP担当者 日時: 2010.01.21 Thursday 10:13 PM

<学生の活躍>ホノルルマラソン完走

大学生活最後の思い出として、4年生のAさんがホノルルマラソンに参加し、
見事に完走しました。

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公式タイムは6時間36分6秒でした。

<感想>
大学生活最後に何か残したいと思い,ホノルルマラソンに挑戦しました。
42.195kmという未知の世界は本当にきつかったです。でも,参道で応援してくれる地元の方の声やゴールしたときの感動ほど大きな物はありませんでした。
正直早いタイムではなかったですが,走り終わった時,自分自身何か成長できた気がします。
本当に一生忘れられない思い出になりました。
また必ずホノルルに戻って走りたいです!!

投稿者: HP担当者 日時: 2009.12.25 Friday 8:22 PM

幼稚園教育実習1年・2年交流会

子ども発達学科では2年次に最初の幼稚園教育実習を経験します。 実習終了後、学内で事後指導があり、さらに来年実習を経験する1年生との交流会が開催されます。

先日、2年生、1年生合わせて250名の学生が複数の会場に分かれ、幼稚園教育実習の報告会・交流会が開催されましたのでその様子をお伝えします。

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各会場では、2年生が司会進行しながら、園の一日の流れや日誌のことについて説明したり、手作りの名札や絵本などを見せるなどしていました。 実習担当の教員が各教室をまわり、学生の報告についてコメントや助言を行いました。

(幼稚園教育実習担当 吉田准教授・原崎講師・若山講師・川口講師)

投稿者: HP担当者 日時: 2009.10.16 Friday 3:22 PM

第34回日本自殺予防シンポジウム

厚生労働省補助事業 第34回日本自殺予防シンポジウム「いのちを支えあうということ」が9月5日に開催されました(日本自殺予防学会)。
本学科の牧正興教授がコーディネータを務め、肥前精神医療センター臨床研究部長、クリニック心理相談室長、薬物依存症回復施設「ダルク」代表がシンポジストとして話題を提供しました。また、日本臨床心理士会会長 村瀬嘉代子氏が助言者として入り、会場の席が足りなくなるくらいの来場者でホールが埋めつくされました。
1998年以降自殺者数が3万人を超える現状について、個人の問題としてとらえるのではなく、社会の問題として状況や環境を改善し、いのちを支えるネットワークを広げていくことで自殺を防ぐことが可能であることが知られています。
        shinpo.jpg(写真左 牧教授)

牧教授は、「自殺予防の一環としての幼児期におけるDeath Studyの可能性に関する研究」(文部科学省科学研究費助成)を行っています。子どもの頃からいのちの大切さについて理解している人間が、自殺という行為を選択することがあるのはなぜなのか。いのちの大切さだけを伝えることで自殺が予防できるのか。研究ではそれらについて検討しています。

投稿者: HP担当者 日時: 2009.09.07 Monday 5:15 PM

第3回大学見学会の様子

8月29日(土)に第3回大学見学会が開催されました。
保育所実習を終えたばかりの3・4年生が実習の様子を話し、実習先での子ども達からのプレゼント(似顔絵)を持ってきていました。
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また、教員による進学相談では、推薦入試やコミュニケーション入試のことについて多くの質問がありました。それぞれの入試の流れや内容など、大学見学会では入試要綱に書かれてあることより詳しい情報を得ることができます。
          

投稿者: HP担当者 日時: 2009.09.03 Thursday 8:48 AM

オープンキャンパス終了

今年のオープンキャンパスは8/1-2に開催され、多くの保護者や生徒の皆さんにご来場頂きました。 学科ブースでは学生スタッフによる学科紹介や展示、川口さやか講師と内本充統准教授による模擬授業、学科の教員による進学相談などが行われました。

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オープンキャンパスは終了しましたが、8月29日(土)には大学見学会が開催されます。 是非、福岡女学院大学の先生や先輩達に会いにきてください。お待ちしています。

投稿者: HP担当者 日時: 2009.08.02 Sunday 12:34 PM

実習用エプロン

2年生の「幼稚園実習(観察)」までいよいよ1ヶ月あまりとなりました。「幼稚園実習(観察)」は、4年間で最初の学外実習となります。実習園との事前オリエンテーションや日誌の記入方法の学習など、様々な準備をしながら、期待半分、不安半分といったところでしょうか。 今日は実習の際に着用する保育エプロンが届きました。

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このエプロンは子ども発達学科の南川教授が携わっていらっしゃる カンボジアの孤児施設、“ピースフル・チルドレン・ホーム-1”の子どもたちに依頼したものです。

*** 南川教授から2年生へのメッセージです ***

 子ども発達学科2年生のみなさん この実習用のエプロンはカンボジアの孤児施設“ピースフル・チルドレン・ホーム-1”の子どもたちに作らせていただきました。

 今回270枚のエプロンを縫いましたが、少しずつ上手になっていきました。初めての作業でうまくいっていないところもあります。糸の始末が十分にできていなかったり、よごれがあったりチャコが残っていたり・・・(ヨゴレは洗濯すればきれいに落ちるようなものばかりです)・・・日本で皆さんがいつも買う衣類から比べるとまだまだ十分ではありませんが、皆さんに払っていただいたお金でおよそ150名の子どもたちの3か月分の生活費を賄うことができます。

 これまで「お金をもらうばかり」でしたが、今回初めて「仕事をして、お金をもらうことができました」。これは大きな進歩です。子どもたちは、来年はもっと良いエプロンが縫えるようにがんばると張り切っています。皆さんもこのエプロンを着て実習をがんばってください。

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投稿者: HP担当者 日時: 2009.07.28 Tuesday 11:19 AM

第57回九州保育事業大会分科会助言

「すべての人が子どもと子育てに関わりを持つ社会の実現をめざして」という主題のもと、
第57回九州保育事業大会が唐津で開催されました。

本学科から、学識助言者として坂田和子准教授が第1分科会「一人ひとりの発達を踏まえた保育実践」、牧正興教授が第5分科会「児童虐待防止への取り組み-地域との連携と保育所の役割-」で意見発表に対する助言を行いました。。
北は福岡から南は沖縄まで、1000人を超える保育士等の参加があり、各園の保育をさらによいものにしていこうという熱気であふれていました。
なお、坂田准教授は熊本県・鹿児島県・沖縄県代表者に対する助言を、牧教授は福岡県・熊本県・宮崎県代表者に対する助言を行いました。

投稿者: HP担当者 日時: 2009.07.10 Friday 6:32 PM

第2回大学見学会

7月4日(土)、第2回大学見学会が開催されました。
子ども発達学科では、吉田尚史准教授が『「教える」と「育つ」-教育の原理-』 というタイトルで講義をしました。
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「教育」というなじみのある言葉が、どのような意味をもつ言葉なのか、ということから、子ども達に関わりを持つことの意味を考えました。

8月1日(土)、2日(日)にはオープンキャンパスが、8月29日(土)には第3回大学見学会が開催されます。是非足をお運びください。
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投稿者: HP担当者 日時: 2009.07.04 Saturday 2:55 PM

幼稚園教育実習事前指導(福岡女学院幼稚園見学)

いよいよ9月に幼稚園教育実習を控えた2年生が、同じ敷地内にある福岡女学院幼稚園におじゃまして、物的環境の見学をしました。
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いつも教室で学習している事柄も、実際に目で見て、触れることで新たな発見があるようです。各自メモを持ち、保育室の様子を熱心に記録していました。ここで作成したメモをもとに、それぞれが保育室の平面図を作成します。どこに、何が、どのように配置されているか、どのような工夫がなされているか、いろいろな発見があったようです。学生たちはこのようなプロセスを経て、自分で保育の指導案を作成する力をつけていきます。
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こちらは園庭を観察している様子です。園庭には様々な遊具や実なる植物が配置されています。

投稿者: HP担当者 日時: 2009.06.02 Tuesday 4:43 PM

遊びに来ました!

3月に卒業し保育園で勤務しているYさんが遊びに来てくれました。
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担当は1歳児とのこと。1歳後半の子どものおもちゃの所有をめぐる一場面を話してくれました。

おもちゃの電車で遊んでいたAくん、そこへBくんがやってきて電車を持っていってしまいました。
Aくんは突然電車がなくなってしまい泣き出してしまいました。
そこで新人保育士のYさん、Bくんに「Aくん、電車で遊んでいたんだって。遊んでいたら電車がなくなって悲しかったんだって。電車を貸してって言おうね」とAくんの気持ちを代わりに伝えました。
Yさん、「ごめんなさいって言おうか」と投げかけたところ、
小さな声で「・・・・ごめんなさい」。
ごめんなさいと言ったのは電車をとられてしまったAくんでした。

善悪の判断は、体験を通して、大人とのやりとりを重ねてつくられていくことを実感したようです。私達が当たり前と思っている一つひとつの事は、様々な経験と身近な大人との社会的なやりとりの成果であることをしみじみと感じたと報告してくれました。

また遊びに来てください。

投稿者: HP担当者 日時: 2009.05.08 Friday 5:44 PM

第1回大学見学会

4月29日(水・祝)、第1回大学見学会が開催されました。子ども発達学科では、若山哲講師が『子どもと表現-作るということの意味と無意味-』 というタイトルで講義をしました。
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子ども達が、絵や制作をする際の気持ちについて考えると同時に、様々な演習を通して私たちが子ども達と関わっていく際にどのようなことに気をつけたらよいのかについて考えました。

また、進学相談のコーナーでは、教員による相談会があり、学科の特徴や入試制度のことについて相談を受けました。ゆっくりと話すことによって子ども発達学科のことをより理解してもらいたいと思っています。
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子ども発達学科展示会場では、在学生のアルバムを手にとり大学生活にイメージを膨らませている様子や、新生児人形(桃子ちゃん)を抱いて「意外に重い・・・。でもかわいい。」と乳児保育の体験をしていました。また、在学生との懇談では、幼稚園教育実習を終えた3年生が子ども達からプレゼントされた実習生の似顔絵集を見ていました。子どもからの心のこもったプレゼントに「実習に行ってみたい」という夢を持ったようでした。
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7月4日(土)に第2回大学見学会が開催されます。子ども発達学科では、吉田尚史准教授の模擬講義が予定されていますので是非足を運んでください。


投稿者: HP担当者 日時: 2009.04.29 Wednesday 12:11 PM

遊びに来ました!

3月に卒業して福岡県内の保育所で勤務しているKさんが遊びに来てくれました。2歳児担当のKさん、子どもの様子を話してくれました。
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KさんがAくんを抱っこしようとすると、「いやーーー」。
するとKさん、先輩保育士の先生方の姿を見て学び、Aくんに次のような言葉かけをしました。
「じゃぁ、ここに居てくれる?」
するとAくん、予想通り「いやーーー」。
そして「じゃぁ抱っこする?」と言うとAくんは「うんうん」と抱っこを求めたそうです。

“自分”に気づきはじめ、他者の意見と違うことを主張する2歳児、「いやいやいやいや」の連続です。少し時間をかけてでも、この自我の芽生えを支えていくために保育者がどうすることがよいのか、子どもの気持ちを受け入れつつ、生活にルールがあることを知らせていくにはどうすればよいのか、日々勉強中だそうです。
また大学へ遊びに来てください(卒業生の多くは研究室にも遊びに来ますが、就職活動中に支えてもらった進路就職課にも足を運び近況報告をしています。この日Kさんは進路就職課にも挨拶に行ったようです)。

投稿者: HP担当者 日時: 2009.04.18 Saturday 5:28 PM

新しい先生方と新入生を迎えました<2009年度>

子ども発達学科では、2009年4月1日に2名の新しい先生を、4月2日入学式では123名の新入生を迎えました。

子ども発達学科教員の一員として加わったのは吉田尚史准教授と川口さやか講師です。

吉田准教授は教育学が専門で十数年にわたり保育者養成を行ってきました。「教育原理」「教育課程総論」「幼稚園教育実習」等の科目を担当します。

川口さやか講師は音楽教育学が専門で、主に初等教育段階における読譜指導に関する研究を行い、保育者養成にも携わってきました。「子どもの音楽(器楽)」等の科目を担当します。

子ども発達学科は、学部長 野中靖臣教授、学科長 澤口聡子教授、辻厚治教授、南川啓一教授、牧正興教授、坂元明子教授、角南良幸准教授(国外研修)、高原和子准教授、坂田和子准教授、内本充統准教授、吉田尚史准教授、原崎聖子講師、若山哲講師、川口さやか講師 以上14名の教員で学生を支援していきます。

投稿者: HP担当者 日時: 2009.04.01 Wednesday 10:02 AM

全国保育士養成協議会会長表彰2008<殿元さん>

講堂にて資格取得授与式が行われ、学科長 牧正興教授より保育士資格を取得することになった卒業生へ言葉が贈られ、学長 古川照美より全国保育士養成協議会会長表彰を受けた人間関係学部人間(子ども)発達学科殿元さんへ表彰状が授与されました。
また、学部長室にて学部長 増田榮教授と学科長から改めてお祝いの言葉が贈られました。
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会長表彰は、保育士養成課程を優秀な成績で卒業かつ卒業後保育士として就職する者へ贈られます。4月から福岡市内保育園で保育士として勤務することになっている殿元さんにとって、表彰が今後の励みとなりさらに活躍されることを期待しています。

投稿者: HP担当者 日時: 2009.03.11 Wednesday 5:15 PM

卒業論文発表会

【坂田ゼミ(坂田准教授)】
4年次必修科目「卒業研究」では、学生が興味・関心のある1つのテーマを選択し、1年間を通じて文章表現や客観的なものの見方(分析)について学びます。
ZEMITYU.jpg(ゼミ風景。この日は学生がデザインしたゼミTシャツを着用)

坂田ゼミでは、4年生が1月半ばに卒業論文の提出を終え、その後保護者ならびに卒業生、後輩の前で口頭による研究発表会を行いました。
発表会の企画・運営、そして発表会後の交流会企画・運営は全て3年が中心に行い、4年生の発表の舞台を影で支えていました。
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今年提出された卒業論文は
『幼児期における問題解決方略の発達心理学的検討~親密性と人を守るための嘘との関係』
『保育実習経験有無における子育て意識の違い』
『幼児の育ちを支える保育者の援助のあり方』などで、観察法、実験法、質問紙法とそれぞれが明らかにしたい問題について研究方法が異なりました。
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各発表が終わり、発表者はこれまでの研究を支えてくれた方達に謝辞を述べました。ある学生は、“この研究ができたのも、かけがえのない友人達に出会えたことも、全ては福岡女学院大学に入学できたからです。この大学に入学することを許してくれた親に感謝します”と感謝の気持ちを伝えていました。
後日、その学生の保護者から3枚にわたる心のこもった手紙を頂きました。手紙には、“発表の終わりに、思いがけず娘からの感謝の言葉をもらい、驚きと共に温かな気持ちになり、家に帰ってからも貴大学で学べて本当によかった、4年間の最後の1年は特に充実していたという娘の言葉は親として何よりも嬉しく思いました。”と書かれてありました。
大学4年間の集大成として卒業論文発表会をすることは、学生が成長を自覚していくだけに留まらず、保護者にとっては幼少期からの成長の姿を改めて確認し、さらには幼稚園・保育所から小学校、中学校、高等学校、そして高等教育機関である大学へ最低16年間修学させきったことの喜びとが交錯していくプロセスであることを再認識しました。

発表会終了後、4年生の労をねぎらう交流会が開かれ、次年度よりゼミに所属する2年生から卒業を控える4年生まで、それぞれに同じゼミを希望した者同士、タテの人間関係の絆を深めました(写真中央 坂田和子准教授)。
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投稿者: HP担当者 日時: 2009.03.07 Saturday 8:28 PM

2年松尾さんがスピーチ『学生がつくるたべものと命を考えるシンポジウム』

2月9日、天神イムズホールで『学生がつくるたべものと命を考えるシンポジウム』が開催されました。このシンポジウムは、食生活習慣の乱れる傾向にある大学生へJAグループが食育を勧めることを目的に行ったものです。
第1部では食に関するスピーチ「私の感じる食の大切さ」をテーマに、子ども発達学科2年松尾さんが発表しました。発表者は福岡女学院大学の松尾さんの他に、九州大学、西南大学、中村学園大学、西南女学院大学短期大学部の学生が発表しました。
松尾さんは、「食は健康の源であり、毎日3食きちんと食べなければならないと理解しているのに、それが出来ないのはどうしてでしょうか」と訴えかけました。
学生の多くは、<楽をしたい、ダイエットをしたい、好きなものだけ食べたい>などの理由で無意識に不規則な食生活をしていることがあります。
しかし、このような偏った食生活を繰り返すことは、健康を害するだけでなく、食べ物に対する感謝の気持ちが薄れるということに気がついたそうです。
また、食育は大学生から始めるのではなく、幼児期の食習慣を見直すことから始めなければならないことを知り、子ども発達学科で学べることに大きな喜びを感じたとも述べていました。
本学科の食に関する授業は、保育士を目指すものとして学ぶ【子どもの栄養Ⅰ】【子どもの栄養Ⅱ】(3年生)と、大学生の教養教育ならびに幼稚園教諭を目指すものとして学ぶ【現代の生活と食】(3年)があります。
松尾さんは食に関する授業を大学でまだ十分に学んでいない中で、身近に感じた疑問を自ら探求し、それらをまとめスピーチしました。

自ら学ぶ・・・この姿勢が、3年からはじまる食に関する授業をさらに豊かにするものと確信します。

投稿者: HP担当者 日時: 2009.02.14 Saturday 9:57 AM

保育イベント<MISSION CHILD>

2月5日(木)、子ども発達学科の年間行事の一つである保育イベント<MISSION CHILD>が開催されました。
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422教室での開会式後、ウォークラリーや各種競技、フォークダンスなど、楽しい企画で1日を過ごしました。
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1年から4年まで、競技中や移動、食事をとおして交流を深めていました。このタテのつながりが学生生活を充実させ、卒業後も里帰りにつながります。
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休むまもなく動いていたスタッフメンバーですが、企画をやり遂げた充実感で一杯でした
(写真前列右から2番目高原准教授)。
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投稿者: HP担当者 日時: 2009.02.05 Thursday 8:14 PM

増田榮教授による最後の講義

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長きに渡って福岡女学院大学・短期大学部の教育に力を注いできた増田榮教授(人間関係学部 学部長)が3月末をもって定年退職致します。
人と人とがじっくりと関わってこそ教育が成立することを実証された教授です。
大学の講義(後期)は1月26日まででしたが、増田教授styleの残り少ない講義を惜しむ声が多方面から挙がっていました。
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投稿者: HP担当者 日時: 2009.01.29 Thursday 11:07 AM

人間関係学部公開講演『子ども学からの提言』

12月6日(土)、422教室にて人間関係学部公開講演『子ども学からの提言:家庭と保育現場をよりよくつなぐために-新幼稚園教育要領と新保育所保育指針を受けて』が開催されました。
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1部は、「児童虐待と保育所保育指針」というテーマで子ども発達学科澤口教授が講演しました。
児童虐待については、改訂保育所保育指針の第6章 保護者に対する支援(保育所における保護者に対する支援の基本・保育所に入所している子どもの保護者に対する支援・地域における子育て支援)の箇所が最も大きく関与しています。保護者に不適切な養育が疑われる場合には、市町村や関係機関と連携し、要保護児童対策地域協議会で検討するなど適切な対応を図ることが必要です。また、虐待が疑われる場合には、速やかに市町村特に社会福祉事務所又は児童相談所に通告し、適切な対応を図ることが必要となります。

2部は全国的にご活躍されている現場の先生を交えて「新幼稚園教育要領と新保育所保育指針からみた家庭」のシンポジウムがありました。
シンポジストは、黒田秀樹氏(学校法人黒田学園きらきら星幼稚園園長・福岡県私立幼稚園振興協会教育研究委員長・全国私立幼稚園幼児教育研究機構教育研究副委員長)、上村初美氏(砂山保育園主任保育士・福岡県保育士会会長・全国保育士会副会長)、1部に引き続いて澤口教授、そして司会進行を子ども発達学科長牧教授がつとめました。
黒田氏と上村氏は幼児教育や保育の現場で子どもとその家庭を支援するとともに、全国的に活躍されていることもあり、多面的な視点からの話が興味深く提供されました。

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これまで保護者に代わって子どもを保育する場であった保育所が、就学前教育の場として幼稚園と同じく全ての教育の基礎を培う場であることが今回の新保育所保育指針で強調されることとなりました。それに加え、子どもが幼稚園や保育所で十分に学ぶ(=遊ぶ)ために、家庭との連携が必要であることが明確になってきました。シンポジウムでは、「子ども学」的視点に立って、家庭における養育者との関係および保育現場における保育者との関係ならびに人間関係の広がりについて提言しました。

投稿者: HP担当者 日時: 2009.01.25 Sunday 10:42 PM

『いってらっしゃい』-里帰り企画終了

12月6日、第1・2期生を迎えて里帰り企画が開催されました。
交流会では卒業生が自己紹介を兼ねて現状を報告し、懇談時には在学生が卒業生へいろいろな情報を教えてもらっていました。

県外からの参加もあり、卒業生にとって“里帰り”してもらえる大学であることを喜ばしく思います。
「来年度も絶対に参加する!」など言葉を残して行こうとしていましたので、『いってらっしゃい』と送り出しました。
(写真前列中央部右:人間発達学科元教授岡玲子先生、中央:増田学部長、中央部左:牧学科長)
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投稿者: HP担当者 日時: 2008.12.06 Saturday 9:37 PM

里帰りの裏風景

卒業生が年に一度帰ってくる『里帰り企画』は、多くの在学生ボランティアスタッフの協力なしには開催できません。
今年は、4年生スタッフを中心に、20名近くの学生が迎えるための準備をしました。
総リーダーの4年黒田さんの指示のもと、各学年リーダーが核となり学年をまとめていました。
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投稿者: HP担当者 日時: 2008.12.06 Saturday 12:06 PM

2期生からのメッセージ-里帰り企画開催にあたって

里帰り企画開催にあたって、続いて<2期生からのメッセージ>を掲載致しました。
1期生同様、在学当時の学籍番号順に掲載しています。

S・Aさん(福岡県内企業-飲食)
里帰り企画でみんなと会えることを嬉しく思います。女学院大好きです。

R・Mさん(佐賀県内保育園)
念願の保育士になり、今は1歳児クラスの担任をしています。まだまだ迷惑かけてばかりですが毎日かわいい子どもたちと過ごしています。ステキな企画楽しみにしています。

H・Oさん(福岡県内医学部血液内科)
お疲れさまです。準備等、大変かと思いますが、楽しみにしておりますので、よろしくお願い致します。保育とは離れた職業ですが、何かお役に立てれば幸です。

M・Kさん(福岡県内企業)
毎日楽しく仕事をすることが出来、充実しています。天神に来たときは、ぜひ、お店にも寄ってください。待ってます。

Y・Oさん(宮崎市内保育園)
今回の企画をとても楽しみにしていましたが参加できなく残念です。年に一度ではなく何度も顔を合わせる機会があったら、と思います。みなさん元気で頑張っていますか~??私は相変わらず元気でやってま~す。

A・Sさん(佐賀県内保育園)
保育園行事のため、参加できません。本当に残念です。新設保育園で4歳児22名の担任をしています。毎日、楽しい発見で、楽しんで保育士やっています。来年は参加しまぁす!!!

Y・Tさん(福岡県内企業-衣料)
たくさん教えていただいた上司が異動になるので寂しいです。筑紫野にコムサがOPENするので来てください。久留米もよろしくです。

M・Fさん(福岡市内保育園)
企画、運営お疲れさまです!!私は現在、0.1歳児の担任をさせていただいています。毎日、楽しく働いています。当日みなさんと会うのが楽しみです!!

投稿者: HP担当者 日時: 2008.12.03 Wednesday 1:59 PM

1期生からのメッセージ-里帰り企画開催にあたって

卒業生が大学へ戻り、新しい動向や知見を吸収したり、先生あるいは後輩と交流する里帰り企画。
参加者に加え、仕事の都合などで出席できない卒業生からもとメッセージが届いています。
まずは<1期生からのメッセージ>を掲載致します。在学当時の学籍番号順です。

T・Kさん(兵庫県内大学院進学)
大学院を修了できるよう、論文作成に取り組んでいます。来年4月からは公務員として就職が決まったので、九州に帰ります。次の機会に参加させていただきます。

E・Kさん(福岡市内保育園)
当日は、保育園で生活発表会があるため参加できないことを残念に思います。今は、0歳児クラスの責任者として日々、頑張っています。またの機会にみなさんに会えるのを楽しみにしています。

A・Hさん(宮崎県内保育園)
今回はリズム発表会と重なり出席できないのがとても残念です。来年はぜひ参加したいと思います。

K・Mさん(熊本県内銀行)
在学生の皆さま、ぜひ学生としての時間を有意義に過ごしてください。友達や先生、後輩との思い出、絆は卒業してからも宝物になります。就活も頑張ってください!

Y・Uさん(福岡県内医師会病院)
病院内の託児所で働いています。0~4歳児30名の子どもたちと毎日楽しく過ごしています。先月から月1回の夜勤も始まりましたが、何とか頑張っています。

S・Tさん(福岡県内児童養護施設)
当日は、現在のところ勤務の為、遅れての参加になるかと思います。(交流会には間に合うと思うのですが…)ご迷惑をおかけするかもしれませんが、宜しくお願い致します。

M・Mさん(福岡県内企業-体育関連)
返信が遅くなり申し訳ありません。当日、仕事があり、2部からの参加しかできませんがよろしくお願い致します。

K・Mさん(熊本県内保育園)
昨年勤務していた児童センターを辞めて今年4月より熊本県内の保育園で働いています。1歳児10名を2人の保育士で担当していて毎日大忙しの日々を送っています。実習生も来たりと、教わる立場から教える立場へと変わり、時がたつのは早いなと感じています。でもまだまだ新人の私!毎日勉強勉強で頑張っています。

投稿者: HP担当者 日時: 2008.12.03 Wednesday 1:45 PM

子育てスキル講座(親-子関係の発達について)

春日市いきいきプラザ内で坂田和子准教授による子育てスキル講座が開催されました。
坂田和子准教授は、子どもの発達・親の発達・親-子関係の発達について、出産前に学ぶことによってその後に起こる親子関係の問題を未然に防ぐという予防的介入を行っています。今回はマタニティ講座に参加した方と一般の親を対象として出産後の子どもとの関わり方についての講義が行われました。この「子育てスキル講座」は広報後すぐに定員に達し、当日はケーブルテレビの取材が入るなど、子育てスキルに関する関心の高さが伺えました。
対象が乳幼児をもつ親ということで、当日は学生13名(1歳半未満託児3名、1歳半以上3歳未満託児10名)が託児ボランティアとして活躍しました。母子分離前の子どもは、母親から離れると泣いていましたが、保育実習を経験した学生達が優しく丁寧に関わり、子どもに安心感を与えていました。
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(写真左;子ども(人間)発達学科3年生、写真右;子ども(人間)発達学科4年生)

投稿者: HP担当者 日時: 2008.11.20 Thursday 7:47 PM

葡萄祭にて

10月24・25日に葡萄祭が開催されました。
子ども発達学科の学生は、部活やサークル、有志の一員として様々なグループで模擬店を出店していました。
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恒例南川啓一ゼミの『Greenカレー』です(左写真 南川教授 “カンボジアにて”)。
途中、売れすぎてご飯が足りなくなるという嬉しいハプニングが起きましたが、ゼミメンバーの結束ですぐに対処、さらに売り上げを伸ばしていました。
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また、書道や華道などの作品も数多く出展していました(全て子ども発達学科学生の作品)。   
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投稿者: HP担当者 日時: 2008.10.25 Saturday 9:34 PM

葡萄祭にて~遊びに来ました~

葡萄祭最終日の10月25日、懐かしい顔ぶれが揃って大学に来てくれました(牧正興学科長と卒業生)。
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今の職場のこと、大学生活が懐かしいこと、積もる話で盛り上がりました。
続きは、12月6日に開催される里帰り企画で!

投稿者: HP担当者 日時: 2008.10.25 Saturday 8:22 PM

ケニアへの旅

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大学の夏休みにあたる9月にケニアへ行き、マトマイニチルドレンズホームに寄付金940ドルを渡して来ました。これは葡萄祭や商店街などでケニアの雑貨を販売して出た益金です。このお金は、ホームの子どもたちの進学資金として使われることになっています。

2年ぶり訪問すると、小学校高学年の男の子たちにはすっかり身長を追い抜かれてしまっていました。マトマイニの子どもたちはとても大切な友だちです。そして、いつもたくさんのことを学ばせてもらっています。彼らは私のエネルギーの源なのです。

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投稿者: HP担当者 日時: 2008.10.23 Thursday 3:12 PM

実習終了!!(幼稚園教育実習・保育所実習・施設実習)

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8月末から9月中旬にかけて、2年生は幼稚園教育実習へ、

3・4年生は保育所実習・施設実習へ出ました(右上が本学実習生)。

4年生の中には実習終了後に就職の内定を頂いた学生もいました。

実習をさせて頂きました園や施設の皆様、素晴らしい出会いと体験を有難うございました。

 

 

投稿者: HP担当者 日時: 2008.09.29 Monday 6:16 PM

オープンキャンパス無事終了!(御礼)

今日はオープンキャンパス2日目でした。
子ども発達学科ブース・進学相談・模擬授業とも多くの方に来場頂き本当に有難うございました。学科より御礼を申し上げます。
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下の写真は、このオープンキャンパスを盛り上げてくれた学科の先輩スタッフです。
教職員一同、皆さんと来年お会いする日を楽しみにしています。
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投稿者: HP担当者 日時: 2008.08.03 Sunday 5:30 PM

オープンキャンパス1日目

本日、オープンキャンパス1日目が開催されました。子ども発達学科のブースでは学生スタッフが学科の説明をし、製作体験などを一緒に行いました。
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投稿者: HP担当者 日時: 2008.08.02 Saturday 4:29 PM

オープンキャンパス

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8月2日(土)~3日(日)に福岡女学院大学のオープンキャンパスが開催されます。模擬授業や学科ブース、進学相談など子ども発達学科のことについて詳しく知ることができます。

オープンキャンパスの情報は随時子ども発達学科HPにて更新していきますので、お見逃しなく!

(写真は野中靖臣教授による進学相談のようすです。質問などに詳しく優しくお答えします。)

投稿者: HP担当者 日時: 2008.07.02 Wednesday 2:04 PM

文部科学省科学研究費補助金交付

本学科の教員が平成20年度の文部科学省科学研究費補助金の交付を受けました。交付を受けた研究は下記のとおりです。

研究代表:牧 正興 

  研究種目:基盤研究(C) 分野:社会科学 分科:心理学 細目:臨床心理学 

   研究課題名 「自殺予防教育の一環としての幼年版Death Education Program」

        研究分担:坂田和子・佐藤武(佐賀大学)

また、平成19年度まで補助金交付を受け、平成20年に3年間の成果報告書を提出したのは下記の研究です。

坂田和子 研究種目:若手研究(B) 分野:社会科学 分科:心理学 細目:臨床心理学

   研究課題名 「出産前女性へParent Trainingを適用した予防介入的研究」

投稿者: HP担当者 日時: 2008.05.01 Thursday 8:10 PM

新しい先生方をお迎えしました

子ども発達学科では、今年の4月に2名の新しい先生をお迎えしました。

澤口聡子教授と内本充統准教授です。

澤口教授は医師であり、特にSIDS(乳幼児突然死症候群)の研究において大変著名な先生です。「子どもの保健」等の科目を担当されます。

内本准教授は福祉がご専門の先生で、イギリスにおいてソーシャルワーカーとして勤務された後、日本に戻り保育者養成をされてきました。「児童福祉」等の科目を担当されます。

投稿者: HP担当者 日時: 2008.04.01 Tuesday 11:29 AM

大学見学会-先輩との懇談

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大学見学会では子ども発達学科の先輩に大学のことを相談できる懇談の時間があります。大学の生活については大学生に質問することが一番です。この時間をよい機会に、先輩達にいろいろなことを教えてもらってください。

投稿者: HP担当者 日時: 2008.01.16 Wednesday 8:53 PM

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